{『希哲日記』}{方向}{日記}{前後}{一日一文}{デライト}{}{希哲館事業}{新生デライト}{知能増幅}(74)

{希哲15年4月9日の日記 K#F85E/E74C-2520}

昨日の激務デライト小理腑を終えた安心からか疲労感がどっと押し寄せてきた。日中はなかなか頭も手も動かず,調子が戻ってきた夜に小理腑や今後の方針についてまとめることで精一杯だった。

3日目にして一日一文休みだが,楽しもうと決めたばかりなので無理はしないでおくことにした。


小理腑後に残った時間では上旬中に出来ることも高が知れているため,今日で短期集中生活を終えようかと思ったが,振り返ってみると,短期集中生活に入った28日の開発待っ読ボタン実装理腑時間を充てることを決めていた。前後しただけで方向としては計画通りに進んでいるので,もう一日頑張り,待っ読ボタン実装までは上旬中に終わらせることにした。

中旬は,小理腑で得たものを最大限に活かし,新生デライトをこれまでの想定以上水準仕上げることを目指す

小理腑に時間をかけたことで第三次宣伝攻勢開始が遅れる可能性もあるが,『道草録』が多少は補完してくれるだろうし,調整はどうとでも出来る。


完成度勝負しようということ以外,まだ全体像明確ではなかった第三次デライト市場戦略についても,概ね考えがまとまった。

いわば「希哲館事業の広告塔」という本来の位置付け立ち返りありのまま希哲館事業の全てを自然に活かしていくことにした。新生デライトへの信頼感が高まるにつれ希哲館累新の動きも加速しているので,これも自然の流れだろう。

第二次市場戦略では宣伝上のにしようと思っていた「知能増幅」についても,隠さないまでも,必要以上に前面に出さないことを方針として決めた。先月からのデライト開発快調で,知能増幅デライトの姿で示せばいい,と思えるようになっていた。


小理腑でデライト高速化新鮮手応えを得て,調安が妙に楽しくなってきた。

当初,デライト高速化の目標全ページ1秒以内表示などとしていたが,これでは遅さが気にならないだけで速さを感じるには中途半端だ。目標は高く,全ページ0.3秒以内表示を目指すことにした。いっそのこと,速さで有名になるくらいにしたい。

{『希哲日記』}{希哲12年}{日記}{デライト}{希哲館事業}{希哲15年4月の月記}{活かせる}{精神的支柱}{頭を抱える}{巨大さ}(35)

{希哲15年4月2日の日記 K#F85E/E74C-3FCA}

この頃,と言っても,あまりに日々の展開が速いのでここ数日のことだが,デライト希哲館事業構想救われつつあることを実感している。

希哲館事業のあまりの巨大さ複雑さに,どこからどう世の中に伝えていけばいいのか……と頭を抱えていた希哲12年の終わり頃に閃いたのがデライトだ。それからこれまで,デライトが希哲館事業を救い,希望をもたらし可能性を広げてくれた。もちろん,デライトの背後には常に希哲館事業があり,精神的支柱であり続けていたが,その構想前面に出すのは時期尚早だろうと感じていた。

それがここに来て,希哲館事業構想がむしろデライト牽引する献典になり得るのではないか,と考えるようになった。一日一文の再開も考え始めたばかりだが,デライトが希哲館事業膨大蓄積効果的発信出来る媒体になりつつある。まさに相乗効果という感じだ。

何より,これまでの人生事業の全てが,デライトを通じて余すところなく活かせる,というよろこびに勝るものは無い。

3日振り返り日記

{『希哲日記』}{日記}{KNS}{デライト}{デライト市場戦略}{SNS}{希哲14年8月の月記}{デライト収益模体}{実利性}{希哲14年8月3日}(22)

{希哲14年8月3日の日記 K#F85E/5B28-5126}

デライト市場戦略において,KNS であることをもっと前面に出していくことにした。SNS よりも高度知的蓄積が可能であり,従来の個人知識管理サービスよりも知的交流容易である,という点はもっと意識的に活かすべきだろう。

KNS という概念自体はデルンの実用化以前から使ってきたもので,デライトの「はじめに」にも書いたくらい重要とは考えていたが,どちらかというと「理念」に近いものだった。ここに来て,デライト市場戦略収益模体に大きく寄与しうる実利性が明らかになってきた。

{前面}

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