最近,K#/XXXX
形式の知番は一律自自我の省略とみなし,知番実装に自我知番省略機能を組み込んでしまうことまで考えていたが,これはやめておくことにした。自輪郭内や自輪郭検索など文脈から明らかな場合のみ自自我の省略とみなす。とりあえずは,前縁,デラングや全知検索など,部分的な対応から始める。
将来的に知番が長くなった場合,例えば K#-XXXX
や K#/-XXXX
のように知番の一部で絞り込みが出来るようにしたい。知名と組み合わせれば十分なことも多いだろう。K#/XXXX
もその一種として扱えた方が理解しやすい,と考えると一定の柔軟性を残しておきたい。現状,そこまで長い知番は多くないので,これは「知番略記法」として第三次知番改良の課題にする。