{希哲16年12月18日の副日記}{小さく感じる}{越化参照化}{復活させた}{いったん無効化}{なくはなかった}{用合い上の問題}{反映されていた}{知番表示}{生成していた}...=}(253)

{希哲16年12月18日の開発 K#F85E/E74C-8AE4}

新生全知検索整備中間出振るい

領下手定め環境概ね問題なさそうだったため,新生全知検索整備中間出振るい踏み切った首尾良く完了し,大成功だった。これにより後縁最新の状態同期され自由自在開発体制取り戻した

21時30分出振るい作業開始断帯21時30分から約5分23時頃までには一通り点検不具合修正終えた

その後動作極めて安定しているdg_fnd() への輪数取得処理組み込み今回初出振るいとなるが,高速化効果は,毎回輪数計算必要になる場合検索数十ms求頼1回分短縮なので体感速度向上あまり期待していなかったしかし意外と検索時軽快感増している気がする最初はプラセボ効果近い開発者心理かと思ったが,自分の全知検索歴検索頻度考えれば感じ取れてもおかしくはない嬉しい誤算だった。

輪符知番輪結改良

安心して後縁手を入れられるようになったので,手始めに輪符生成する輪結で,第零番節付き知番そのまま輪結先などに反映されてしまう問題修正した

これにより,輪符知番K#9-XXXX/A-YYYY記述されていても,輪結先第零番節の削除をした /?fg=KNo.XXXX/YYYY/KNo.XXXX/YYYY となる。第二次知番改良経て司組生成する知番はこれで統一するようになったが,デラングでは大量にある第零番節付き輪符第零番節付き輪結生成していたため,クロール効率への悪影響懸念された出与え属性通して輪郭小窓知番表示にも反映されていたため,用合い上の問題なくはなかった

とりあえずは量が多い基本形輪符重い強調輪符でのみの対応

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{KNS}{一日一文}{デライト}{〈Delite〉}{SNS}{希哲16年5月}{希哲16年4月29日}{希哲16年2月13日}{日本語}{37歳}...=}(598)

{デライトの歩み K#F85E/E74C-09D2}

デライトは,今年の2月13日2周年迎えたばかりの若いサービスだ。しかし,その背景には長い長い歴史がある。詳しく書く書籍数冊分くらいにはなるだ。デライトの完全な成功目前にした良い頃合いなので,駆け足振り返ってみたい

輪郭法閃き

技術としてのデライトは,私が17歳の頃,主に哲学情報学への関心から「輪郭法」を閃いたこと始まる2002年,もう20年前のことだ。デライトにおける輪郭法応用については,「デライトの使い方の考え方」で出来るだけ簡単に解説したつもりだが,本来の輪郭法は,“輪郭という概念中心にした世界の捉え方”であり,哲学用語でいう「弁証法」に近い位置付け概念だ。

このアイデアが,哲学上の理論留まらず極めて実践的で,極めて強大技術になりうることに気付くのに時間はかからなかった。これを応用することで,計算機科学における長年最重要課題解決し,知能増幅(IA)技術の実用化つなげることが出来る参考。すでに IT 産業勢い明らかだった当時,これは“世界史上最大の成功”と“知識産業革命”への道が開けたことを意味していた

さらにアメリカ同時多発テロ事件起こって間もない頃だ。後の英米政治危機世界に広がる社会分断SNS暴走,そして目下のウクライナ侵攻予感させる事件だった。

あらゆる争い背景には,世界の広さ対する人間の視野の狭さと,それによる“心の分断”がある。当時から私はそう考えていた我々は,世界の一部分それぞれ立場から見ている過ぎない立場違えば見える世界違う。その衝突回避出来るとすれば,個々人世界に対する視野広げるしかない。輪郭法応用技術にはその可能性があると感じていた。この考え方現在の KNS という概念つながっている参考

葛藤

この閃き止まるところを知らなかった17歳少年人生観世界観も,何もかも瞬く間に作り替えてしまったこの閃きをどこまで大きく育てられるか,それだけを考える人生になった。適当に金に換えることも出来たかもしれないが,世界にかつてない平和豊かさもたらす手に入れたようなものだ。中途半端な売り物にすることなど,現実には考えられなかった能う限り最高の状態世に出さなくてはならないと思った

もちろん最初はとんでもない宝くじに当たったような気分だった。天にも昇る心地とはこのことだろう。どんな人生の喜びも,この喜びには勝るまい少しばかり時間が経ち,冷静になるにつれ,呪いのような重圧苦しむようになった。

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{希哲16年2月15日}{希哲16年2月14日}{用者}{HTML}{HTML5}{デラング}{進捗記録}{高い}{あれ}{役割を持たせる}...=}(248)

{希哲16年2月15日10歩 K#F85E/E74C-2CA8}

{明らか}

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