ずっと不思議なのだが,例えばウィキとアウトライナーと組み合わせたようなもの(Roam Research,Obsidian,Logseq 等)は色々あるのに,メモツールの一種でもあるマイクロブログと組み合わせたものってデライトくらいしか見当たらない。そんなに難しい発想だったのだろうか?
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UQ WiMAX のギガ放題プラスで今月から3日15GB制限が撤廃され,臨機応変な制限に変わったことを知った。
競争環境を考えれば時間の問題だろうとは思っていたが,想像よりずっと早く大胆な緩和だった。12月になぜか速度制限がかからない期間があったが,今思えば実験だったのかもしれない。ただ,制限基準が明確な利点を上回る運用が出来るのかは未知数。
同じ12月に,NR 化 5G をよく拾うようになったと感じていたが,久しぶりにエリアマップを確認したら12月時点の出与えとして自宅が圏内に入っていた。au も UQ もエリアマップの更新は少し遅れるので当時は分からなかった。丁度その頃デライト開発が第二次快調期に入り,その後はあまり気にしていられなくなった。
これで少なくとも仕様上の問題は全て解消したので,ネット環境整備も最終的に成功したと言えそうだ。
ただ,最近,たまに管板を覗くと 4G 表示が多いのが少し気になる。たまたま遠くの 5G を拾っていたのかと思っていたが,12月から圏内になったのなら少し不思議だ。まあ,時間が解決するだろう。
`<pre.cd>`
}...直書き URL(<a.URI>
)を font-size: 0.9em
の等幅フォントにした(URL 装体調整前後)。字間無しは昨年6月30日の開発からだが維持する。
直書き URL のある描写が読みにくい問題はずっと以前から感じていて,何度か調整しているが,一昨日の開発中にふと,「文字サイズを小さくしていない」ことに気付いた。
昨年6月30日の開発で字間無しにしているが,等幅フォントにして変に目立ち過ぎるという理由で戻したりもしている。この時になぜ文字サイズを小さくするという発想がなかったのか不思議だ。他にも問題が山積していて思考時間が割けず,灯台の下まで目が行かなかったか。
今回は <kbd>
や <code>
の装体について考えていたところだったので,その関連で気付けたのだろう。
文字サイズはやはり0.9emが丁度良い。0.8emにすると長い URL はともかく短い URL を提示する時に今度は目立たな過ぎる。
これにより,十分凝縮されメリハリが付いたので,予てから検討していた長い URL の省略については保留とすることにした。
長い URL の省略は,簡単なようでいざ導入しようとすると意外と難しい問題がある。
まず,デライト上の文書の傾向からいっても,「ちょっと長い」程度の URL は省略したくない。URL の全体が情報として有用な場合がしばしばある。このあたりはマイクロブログなどとは事情が異なる。
では,どこで省略すべきかという問題になるが,長い URL を許容すればするほど比較的短い URL の読みにくさが解消されないというジレンマがあった。これは装体の調整で解決した。
そもそも輪結記法([ ... ]
)もあるので,現状維持で特に困ることはないだろう。そのうち https://example.com/abc ... xyx
のような省略記法を導入してもいい。
ただ,パーセント符号化の復号はしたい。これは昨年3月22日2歩で決めていたことだが,少し面倒臭い部分がありいまだに実現していない。
SLFS の起動管理系を整えたことで,そろそろ画面管理系も欲しくなってきた。規模的に早期独自実装も視野に入る。
知機における自我認証に PAM の採用を検討。画面管理系について考えていたところで気付いた。
現状の輪郭選り手の問題として,文章においても部分編集がしにくいという問題があり,用者からも指摘されている。
予てから問題だとは思いつつ,その感覚的な問題らしさに反して,かなりの長文も書いてきた私があまり困ったことがないのが不思議だった。よく考えてみると,長文であればあるほど誤字脱字や気になる箇所が増えるし,まず修正箇所が一点に収まることがないので,結局,最初からざっと点検しつつあちこち修正する,という作業をしていることが多い。こういう修正の仕方だと,最初から全体を選り手で開いてしまった方が無駄な表示の切り替えなどがなく,かえって効率的とも言える。
とはいえ,こればかりは書き手の癖によるところが大きく,手段が多いに越したことはないので,部品単位編集の一種として段落毎の編集を可能にするなどで対応することになるだろう。