中景輪符整理は一段落し,中景部の装体も調整,領当ての不自然さや冗長さが概ね解消した(15歩)。
まだ細部の調整は必要だが作業項目としてはいったん完了とし,細かいことは隙をみながらやっていく。
見出しの役割は知名が果すため,描写には見出し未満の区切りを入れたいことが多かった。
中景輪符整理は一段落し,中景部の装体も調整,領当ての不自然さや冗長さが概ね解消した(15歩)。
まだ細部の調整は必要だが作業項目としてはいったん完了とし,細かいことは隙をみながらやっていく。
見出しの役割は知名が果すため,描写には見出し未満の区切りを入れたいことが多かった。
GSC で見る限り,月庭(https://kitetu.com)の検索流入はほぼデライトに移行したと見て良さそうだ。
昨年10月頃までゆるやかに右肩上がりを続けていた月庭の検索パフォーマンスは,11月10日の開発で実施したデライトへの 302 転送からゆるやかな右肩下がりに転換,今年に入ってからデライトも明確な上昇を始め,特に2月は検索演心教育の強化も加わり暴騰状態にあった。これは黄金循環の意識が高まった一因でもあった。
今月で表示回数・クリック数ともにデライトは月庭のピークを越え,入れ替わるように月庭の方はゼロに近付いている。
月庭・デライト転送が上手くいくかどうかは半信半疑だったが,細かい要因はともかく,全体として検索パフォーマンスが上がっていれば問題ない。
やはり花粉症なのか,目のかゆみで気が滅入りかけたが,今日の開発もなんとか好調を保った。
しかし,やりたいことを挟み過ぎてデライト文書整備は想定より少し遅れている。主要文書がこのままで第三次宣伝攻勢を始めることは考えにくいが,悠長に気が向くのを待っている時間もない。今月中にまとめられるように調整していく。
ここのところ風呂上がりの姪におむつを履かせ服を着せて寝室に連れていくのが半分日課のようになりつつある。今日は4歩くらい歩けるようになったり,歯磨きの真似が出来るようになったり,姪も日々成長している。
輪郭削除に関しては空欄削除の方向で固まっているが,すでに出場側での対応は出来ており,細かい調整だけで実装可能な状況にあるため,作業方針を練る。
知番のみの輪郭にも利用価値はあるため,空欄削除はあくまでも用合い上の手続きとして,知名・描写をもたない輪郭の存在は許容することにした。また,これを「空輪郭」と呼ぶことにした。
中景部は輪郭線を細くし,輪符のみの形にし,知名には「削除済み」を表示して知番には打ち消し線,「削除済み」の右肩に疑問符を付けて使い方該当箇所への輪結にする。これで十分だろう。
いったん終了。
無名輪郭の描写だけを編集・保存した際,知名に「あれ」が設定されてしまう問題,他輪郭の知名欄を開いても読み取り専用になっていない問題,輪結の URI 符号化が出来ていなかった問題,その他表示上の調整を終えた。
全て実用上大きな問題ではないが,微妙な違和感や使いにくさを感じさせる要因ではあった。
他輪郭の知名欄は開けても仕方ない気もするが,将来的に特殊な記法を導入する可能性があり,写し取りしやすいという実用上の利点も一応ある。
知名欄を開いて閉じるだけで更新されてしまう問題だけが気になるが,これは近いうちにやる同期の見直しとまとめることにした。
ここでふと,時印更新用のボタンは描き直しボタンで表示させるようにすることを思いついた。
自輪郭の更新日時の記号をボタンに変え,押すだけで時印更新出来るという方向で検討していたが,想定される使用頻度の割に目立ち過ぎ,誤操作を誘発しかねないという問題があった。
描き直しボタンを輪郭の更新にかかわるウィジェットを全て表示するボタンと捉えれば,時印更新ボタンを表示させる機能を兼ねさせるのも理に適っている。
このところ,デライトの課題がするすると解決し,気付いてみれば理想に限りなく近い状態になっている。安定稼動を続けているのも大きく,あとは文書整備と並行して最適化や不具合修正,その他調整を積み重ねていけば良い段階に来ている。
「デライト収益化」と呼んでいた目標も,文字通りに解釈すれば実はとっくに達成している。微々たるものではあるが,デライトは金を稼ぐようにはなっている。黒字化というのも微妙に意味合いが異なるため,今後は「デライト収益目標達成」と表現することにした。
このあたりの表現にはあまり細かくこだわっていなかったが,最近,収益化,つまり1円でも稼ぐことと収益目標を達成することにはそれぞれ違う意義があると感じるようになった。
それは,金脈を見つける難しさと掘り出す難しさが違うことにも似ている。誰も見つけていない金脈を見つけることはその大きさ,埋蔵量に応じて難しい。これが俗に言う「1円を稼ぐことの難しさ」だ。
デライトはいわば世界最大の金脈であり,今はそこから少しずつ金が採れ始めた,というところだろう。しかも時間はたっぷりある。この達成はすでに,とてつもなく大きい。
そんなことを考えていたら感慨というより神妙な感じになってしまい,ここ最近麻痺したように無かった疲労感がどっと押し寄せてきた。