相変わらず開発が快調で,大輪郭整備を思い付いてから輪郭整備にほとんど時間を割けていない。もっとも,そろそろ頭の整理をしないと開発に集中出来ない,というところで考えたのが大輪郭整備だったので,完了を急ぐ必要も無くなってしまった。
大輪郭整備の内容よりも,その構想によって脳爆発下での思考整理に希望が持てたこと,視野が広がり思考の全体最適化が進んだことが良かったのだろう。
大輪郭整備については,15日までの完了を目指すことにしていたが,時期にこだわらず,全体の釣り合いを見ながらじっくり進めていくことにした。
その代わり,新しい目標が出来た。黄金週間を睨んだ第四次宣伝攻勢だ。
昨年の第三次宣伝攻勢でも,年度末・年度始めのデライト宣伝を抑制し,黄金週間を中心に宣伝攻勢をかけた。途中で開発課題の方が大きくなり自然に終息したものの,手応えは非常に良かった。
今年も気付けばそんな時期だということに,3月に入ってから気付いた。2月28日の組計整理ではそんなことは考えず,6月まで様子を見ることにしていたが,計ったように都合が良い。
波状宣伝の必要性に疑問が生じたこともあり構想として宙ぶらりんになっていた第四次宣伝攻勢だったが,金風あたりから想定に反してデライト高速化が停滞したり,デラング整備に重心が移ったことで,日常的なデライト宣伝も自然と抑制的になっていた。少数の理解ある用者しかいないというのも,デラング整備にとっては非常に快適な環境だった。
色々な偶然が重なり,気付けば機が熟しつつある。やるならこの時期しかないだろう。思いついたのが夜だったので細かいことを考える時間が無かったが,黄金週間に向けて調整していくことは決めた。