今日はそれなりに利楽出来,デラングの周縁的な検討などをしながらゆっくり過ごした。
最近,特にデラング的転回以後,デラング整備が何か大きな扉を開こうとしているような感覚が日に日に強くなっている。
意味記述から意味管理へ,という閃きの順序が,デライト理解の最適な順序でもあると確信出来るようになった。デラングは「閃きの追体験」を可能にするだろう。
デラング整備によって,希哲館技術体系もようやく世に出す機が熟しつつある。知番文書も必要になるし,Dex を公開するなら Cμ の公開も必要になる‥‥と,芋蔓式に引き出されていくだろう。その背景にある希哲館事業の全貌が照らし出されるのも時間の問題だ。
デラングを中心としたことで事業全体がぐっと引き締まり,あらゆる面で整理しやすくなったようにも感じる。
輪郭法から,デルン,デライト,デラングと段階的に焦点を絞り込むようにここまで来たが,この調子だとデライト一夜革命というより「デラング一夜革命」になりそうだ。