詰め込んだ雑務もなんとか片付き,今月も結局上手く乗り切れてしまった。これで来月からは時間的なゆとりも出来る。
デライト宣伝については,まず「ツイスト回帰」で様子を見ることにした。デライトの蓄積にならないことを極力避ける。
最近,他人に対する興味の無さについてよく考えている。つくづく,自分は他人に興味が無いのだと感じさせられることが増えた。例えば,デラングの引用記法にしても,自分であまりにも使わないので,他用者の使用頻度に驚くことがある。世間の話題は一応追っているが,共感出来ることがあまりにも少ない。どうしても退屈さを感じてしまう。
Twitter 買収騒動にしても,10年以上前から KNS を構想していた私からすれば,まだ Twitter で時間が止まっているのか,という感想だったが,現実に世間が注目するのも大金が動くのもそんな Twitter だ。はるかに革新的なデライトの方ではない。いま世間が求めているのは Twitter 程度のものなのだと思うと時代の壁を感じざるをえない。
この性格は,新しいものを作ることには向いていても,新しいものを広めるとか,広まるように作るということにはやはり向いていないのかもしれない。自分と世間の関心が重ならないのだから。もちろん,なんとかするしかないのだが。