昨日は祝日で出来ない手続きもあったため,今日も事務的な用事を片付けるため外出していた。これで早く片付けたい問題は概ね片付き,やっと一息つけた。明日からは整清もほどほどに新生デライト開発に戻りたい。
落ち着いてくると実感も増すには増すが,夢や虚構でなければありえないような状況であることは変わらないので,いまだに脳が混乱しているのが分かる。我ながら信じ難い人生だ。
これまでも自分の幸運に驚かされることは多々あったが,今度ばかりはいくらなんでも度を越している。この世界にあってはいけないことなのではないかという気さえする。これを引き寄せたのも知能増幅技術としてのデライトなのだろうか。
実感とともに,感謝の念も責任感も湧いてくる。人はもちろんのこと,道具など,これまで自分を支えてくれた全ての物を大事にしようと思った。
……やはり,ここまで来たら,デライトの早期成功も希哲館事業の成功も確定したようなものと思えてしまう。