輪数更新のため必要になった輪郭操作用の外充て函数 dg_drw()
,dg_drg_in()
,dg_drg_out()
,ついでに dg_rdrw()
,さらに中途半端な実装だった dg_udrw()
を完成させた。
dg_udrw()
}{希哲16年6月27日}{輪数更新}{dg_rdrw()
}{dg_drg_out()
}{dg_drg_in()
}{dg_drw()
}{輪数取得改良}{中途半端な実装}{開発}...
{希哲16年6月27日の開発 K#F85E/E74C-5FDB}

{希哲16年6月3日19歩 K#F85E/E74C-9A63}
-webkit-tap-highlight-color
}{妙な効果}{タップ時}{用意されている}...
{希哲16年4月7日14歩 K#F85E/E74C-D3A9}
「iOS上のSafariで,横方向での閲覧時に引き入れ輪郭が不自然に大きく表示される」という不具合報告があったが,確かに手元の iPhone で同様の現象があり,気になっていた。デライトの不具合にしては不可解なのでもしかしたら舞覧の稀なバグなのかと思ったが,再現性があるらしいことが分かったため調査した。
結局,諸場舞覧の自動拡大機能であり,text-size-adjust
(-webkit-text-size-adjust
)という制御用の CSS プロパティまで用意されていることが分かった。以下のようにして解決。
-webkit-text-size-adjust: 100%;
text-size-adjust: 100%;
もう一つ,諸場舞覧で気になっていたことに,輪結やボタンのタップ時に妙な効果が入るというのがあったので,ついでに調べてみると,これも諸場舞覧特有の機能で,-webkit-tap-highlight-color
で不可視に出来た。
スマホを弄っているうちに,iOS の Safari で全知検索ボタンの動き付けが止まっていることに気付いた。
これはフォームの送信などで描画処理が停止する Safari 特有の仕様であることが分かった。Safari の問題といえばそうだが,実用上の問題はなく,まともな解決策も無さそうなので放っておくことにした。
全知検索整備の方針も定まったことだし,そろそろページ遷移無しで輪郭一覧の更新が出来るようにしてもいい頃だろう。
margin: 0.5em
}{margin: 0.9em 0.5em
}{font-size: 1em
}{読みにくかった}{引用部区}{希哲16年2月5日の進捗時限}{希哲16年2月5日の進捗}...
{希哲16年2月5日12歩 K#F85E/E74C-C1BD}

{希哲16年2月2日18歩 K#F85E/E74C-A528}
1月26日17歩でソースの希哲館訳語として「素出」を採用したが,「素文」をどうするかという問題があった。これはもともとプレーンテキストの翻訳語として考えたものだが,デラングのソーステキストという意味で使ったこともあり,揺らいでいた。
ここで,プレーンテキストの新しい訳語として「普文」を考えていたことを思い出した。デライト正式離立に取り組んでいた時期で評価する時間が無かったのかすっかり忘れていたが,十分使えそうなので,ひとまず暫定訳語としておくことにした。素文はやはりソーステキストと解釈するのが整合的だろう。
ついでに「テキスト」をどう訳すかも再考した。的記,的書,適書といった案があったが,決め手が無かった。
カタカナ語としてのテキスト・テクストの大まかな意味は,「研究・学習・処理などの対象となる文」なので,漢字一字ならやはり「的」しかない気がする。「的記」を基本として,「的書」や「的文」と使い分けるべきか。
新たに「底本」からの連想で「底記」という訳語も思い付いたが,「底」では音写性の高い漢字の組み合わせが限られる。

{希哲16年1月26日17歩 K#F85E/E74C-79F5}
長いこと決めかねていた「ソース」(source)の暫定訳語として「素出」を採用することを検討・決定して終了。
希哲8年12月13日には「素成」という訳語を描き出していたが,なんとなく使いにくく,ほとんど使わなかった。
ただ,この案から,どの道「素」で始まる訳語になるだろうということは確信していたため,「素交」(ソース コード)や「素譜」(ソース ファイル)という略語の形では比較的よく使っていた。このように,他の訳語と組み合わせて略した時などに分かりやすい利点が大きかった。「オリジナル」の意と区別しにくい「原〜」などと差別化しやすく,音写性も申し分ない。
「素出」は希哲12年2月27日に描き出していた案だが,これらの略語で間に合うことが多かったこともあり,採用にはいたっていなかった。最近,デラング整備の中で単純にソースに対応する訳語が欲しいと思うことが多くなっていたので再検討してみることにした。
「素泉」「素種」「素資」等々の案もあったが,どれも一見して意味が掴みにくい。新たに「素書」という案を考えてみたが,これも若干意味が狭い。それに比べると,「素出」は平たくソースの全体訳語として使いやすそうだ。
「素出」で特に問題なさそうだが,まずは暫定訳語として使ってみて,上等訳語とするかどうか決めることにした。
ついでに,「オープンソース」のオープンをどう訳すかも考えた。「大触れ」という案もあったが,伝わりにくいだろう。
平たく表現するなら,「公開」は誤解の余地が大きいので「開放」しかなそうだ。あまり使わなかったが,希哲14年1月頃,「開素」をオープンソースの暫定訳語としたことを思い出した。これも「素」で始まるソースの訳語を見越したもので,やはりオープンも漢字一字で表すなら「開」以外ないだろうと考えていた。
答え合わせ感覚で中国語での例を調べてみると,やはり〈开放〉と訳されている。
とりあえず,オープンソースは「開放素出」とし,「開素」はその省略形と位置付け直すことにした。
<pre.cd>
}...
{希哲16年1月19日2歩 K#F85E/E74C-920C}

{希哲16年1月18日2歩 K#F85E/E74C-5F97}

{希哲16年1月14日3歩 K#F85E/E74C-159E}

{希哲16年1月13日の日記 K#F85E/E74C-22E2}
