いったん終了。
deln が deln.fcgi を起動する際,deln.log に出力を書き出すようにし,deln 実行の度に起動中であれば tail を使い最新1,000行に縮め,再起動時には deln.log の内容を deln.log.2 に上書きするようにした。
自動再起動のため deln は cron で毎秒実行されるようになっているので,異常終了時に直近の出力が簡単に確認出来るようになった。
deln.fcgi の出力は手定め環境では常に表示させているが,本番環境では cron 任せだったため確認手段が無かった。過去にも何度か録化は試みていたが,周辺実装の激しい変化で削除されていた。
それでも大抵の問題は大体見当が付いていたが,KNEST 認証不具合の反省と第三次宣伝攻勢への備えのため,ここで整備することにした。
KNEST 認証不具合はまだ原因が推定しやすかったから良かったものの,大規模集客が始まれば,本番環境特有の握接や高負荷状況での不具合多発が予想される。
デルン出力録はウェブ捌きの握接録より詳細だが,個人情報保護や制危の観点からあまり広範囲・長期間保存したくない。
それ以前に,放っておけばあっという間にディスク容量を食い尽くしてしまう。
不具合調査に必要なだけ /tmp/ 以下に保存しておくことにした。