{『希哲日記』}{日記}{}{}{輪郭整備}{人口}{KNS}{デライト}{デライト市場戦略}{デライトに熱中しながら周囲とデライトを共有しようとしない人}(228)

{希哲17年1月9日の日記 K#F85E/E74C-D79B}

いよいよ脳爆発本格化したようで,四方八方拡がる思考の整理時間がかかっている収穫は多いが,脳疲労感隠せなくなってきた


当努整理組計整理大きく進んだが,デライト市場戦略についての頭の整理進んだのが特に大きかった

昨日の日記書きつつ,「デライト熱中しながら周囲デライト共有しようとしない」の最たる例としての自分自身について考えていた公開しているのだから見られて困ることは書いていないが,それと積極的に見せたいかどうかは別問題だ。重用者であればあるほど,デライト扱っている情報は,現実の人間関係にとって深過ぎる重過ぎる

ここでイノベーター理論対して抱いていた疑問氷解し始めた

最近,「デライトのキャズム」という表現使っていたのは,イノベーター理論でいう「キャズム」とは違うデライトにはあるのではないか,と感じていたからだ。これは恐らく正しかったデライトのキャズムは,アーリーアダプターアーリーマジョリティではなく,イノベーターアーリーアダプターにある。典型的なイノベーション大きく越えているデライト独自性が,キャズムイノベーター側に引き寄せてしまっている

物珍しさデライト使ってくれるイノベーターなのであって,趣味嗜好特殊性から比較的孤立しており,そもそも潜在用者への影響力期待出来るではない。影響力を持つのはアーリーアダプターであり,デライトこれから獲得しようとしているだ。私はここを少し混同していた。そして,アーリーアダプターというのは実利重視するだ。

イノベーターどれだけ喜ばせても,それだけでは横の広がりにはならない。誰よりもデライト価値を見出している私自身証明するように,デライトではなおのこと内にこもりやすい。周囲共有出来ないようなものをいくらネット宣伝しても,縁遠い誰かがよく分からないものについて語っているとしか思われない

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{デラング}{メモサービス}{『希哲日記』}{日記}{デライト}{獲句}{デライト高速化}{書きやすい}{他サービス}{遠くない}(35)

{希哲15年3月16日の日記 K#F85E/E74C-7FF2}

最近,デライトに関して大きな心境の変化を感じている。

新デライト市場戦略では,単純なメモサービスとしての品質面での勝負を避けるべき,という前提があった。これが「最も使いやすいメモサービスを目指す最も使いやすい知能増幅サービス」という獲句に現われていたが,現状デライトから「最も使いやすいメモサービス」へはそれほど遠くないような気がしてきた。

想定していたよりもずっと作り込みにかける開発時間が取れていること,Dex によりデラング貧弱さ解消する見通しが立ったこと,十分な高速化期待出来るようになっていること,他サービスに関する知識が増えるにつれ他所のも見えてきたことなど,最近の様々な変化が重なり合っているのだろう。

今のデライトなら,どこよりも書きやすく美しく軽快メモサービスという位置に十分手が届く。新デライト市場戦略軌道修正必要があるかもしれない。

17日振り返り日記

{品質面}

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