Google Keep,複雑化しているような気がしたが,よく見るとそうでもないな。

{希哲16年3月1日の日記 K#F85E/E74C-0488}
最近,休むに休めず脳疲労感が募るが,もしかしたらパンくず記法と前次記法のせいかもしれない,という気がした。
前次記法が出来た2月24日からまたまとめ作業が追い付かなくなっている。考え事が四方八方に飛び火し脳爆発を誘発していて,収穫も多いが,そこまで手が動かない。
振り返れば,パンくず記法が出来た1月14日以後もしばらく同じような状態だった。
両記法とも,長年のデルンの課題を解決したもので,実際,かなり多用するようになっている。ただでさえ常軌を逸した知能増幅技術であるデライトが,いよいよヒトの物理的限界に迫ってきたか。
面白いことに,パンくず記法の実装あたりから目に見えて検索演心による評価も上がっている。

{希哲16年2月19日11歩 K#F85E/E74C-D1B5}
何気なくマイクロブログサービスの用者を示せる記法が欲しいという考え事をしていたら「外部サービス利用者記法」に発展したので,軽くまとめて終了。
とりあえず,分散型 SNS で使われている記法を拡張し,@[用者名]@[ドメイン名]
の汎用記法を整備する方向で進めることにした。
要は,@user
と書いたら Twitter に輪結したり,@user@example.com
と書いたら分散型マイクロブログの捌き手に輪結してもいいのではないか,と考えたことがきっかけだった。
ここで一つ,@user@example.com
は https://example.com/@user
に必ず対応するのだろうかという疑問が湧いた。以前にもなんとなく考えたことはあったが,ActivityPub というか Webfinger で URL を引き出したり,面倒臭そうな気がして進展しなかった。このあたりの仕様がどうなっているのか,いまだによく分からない。
もっとも,ざっと見渡す限り分散型マイクロブログの捌き手は大体 https://example.com/@user
になっているし,自分で Mastodon 捌きを運営していた時も出放りはこれだったので,事実上の標準とみなしていいのかもしれない。
Twitter は @user
でいいかと思っていたが,いくら普及しているとはいえ,これは特定サービスに寄り過ぎだろうということで,@user@twitter.com
で統一することを考えた。ただ,Twitter のプロフィールページの正規 URL は https://twitter.com/user
だ。https://twitter.com/@user
でも転送されるとはいえ,若干気持ち悪い。
さらに,この時点では @user@twitter.com
と書けば @user
と表示されるという仕様を考えていたため,いずれにせよ特定サービス向けの処理を追加出来るようにする必要があった。
ここまで考えたところで,いっそのこと @[用者名]@[ドメイン名]
として,外部サービスの用者を指すための汎用的な記法にしてしまえばいいのではないか,と思えてきた。これは,B̅ 氏が独自に同様の記法を使っているのを見ていたことが大きかった。
[ドメイン名]
は,@[用者名]@twitter
のように自明なら短縮出来るようにしてもいいかもしれない。対応サービス毎に用者名を解釈,輪結先を調整し,それ以外は https://[ドメイン名]/@[用者名]
に輪結する。
少し困ったのは,簡潔で分かりやすい名前が見つからないことだ。一応平たく「外部サービス利用者記法」を仮称としておく。
「異邦人記法」というのも面白いかもしれないと思ったが,一見して意味が分かりにくいので別名としてしか使えないだろう。「宛名記法」はどちらかというとメールアドレス向きか。
デライトで使う予定が全くなかったため,@[用者名]
という表示は Twitter のために使うつもりだったが,これは止めておく。
そもそも SNS などでは自サービス上の用者に対する言及という意味を持つ記法から来ている。デライトで使わなかったとしても,この種の記法を必要とするサービスにはデラングが応用出来ないことになってしまう。
ここから @[用者名]
の本来の意味を考え始め,知番・輪符などと組み合わせる可能性に気付いた。これは「言及記法」として別途検討することにした。

{希哲16年2月15日の日記 K#F85E/E74C-6B05}
昨日就寝直前から中規模程度の脳爆発が連鎖し,難しかったデライトの課題が3つも,24時間のうちにほぼ解決してしまった。久しぶりにひどい,もとい,見事な脳爆発だった。
収拾をつけようとしてはいけない規模の連鎖なので,まとめは明日に回し,早々に寝支度を始めた。脳爆発の制御が上手くなったのも喜ばしいことだ。第四次黄金状態の定常化もすぐそこだろう。
希哲館事業における言語開発が上手く行っている理由として,希哲館事業構想の「大局観」とそれを支えるデルンの存在がある,とちょうど考えていたところだった。言語開発は,大局観が重視されてきた囲碁や将棋に似ていることにも気付いた。
この脳爆発が壮大な記号のパズルを完成させた時,棋士の気持ちが分かった気がした。
今日はちゃんと事務的な用事を片付けてきた。ついでに気持ちの良い天気の下でサイクリングも出来た。
やりたいことが多過ぎたので,コロナ対策の外出自粛にかこつけて希哲荘に篭りがちになっていたが,そろそろ5分でも毎日の散歩を再開したい。デライト2周年という大きな区切りを経て少し心境も変わってきた。
面白いもので,ちょっと運動不足になってきたと思ったら就寝直後にトイレに立つことが多くなった。血の巡りの影響が分かりやすい。
パンくず記法の使い方も熟れてきたため,今日から日記・副日記にも使ってみることにした。基本的に自分が読むものなので無くて迷うことはないが,たまに前景が雑多な輪郭で埋まって面倒なことはある。

{希哲16年1月23日4歩 K#F85E/E74C-6C79}
キーボード記法に関しては,改めて [_X_]
記法を中心にしていく方針で再確定した。また,[_X_] + [_Y_]
を一つの記法として扱うことも明確化した。
[_X_]
記法を導入して一件落着かと思ったキーボード記法だが,その後,少し迷いが生じていた。
この記法がボタンらしく見え過ぎるせいで,ウィジェットのボタンにも応用出来る「ボタン記法」のようなものも可能なのではないかという欲が出てしまっていた(AsciiDoc にはボタンやメニューを表現出来るマクロがある)。それが可能なら,[_X_]
をキーボード記法とすべきではないかもしれない,という気がした。
ただ,[_X_]
をキーボード記法を一般化した「ボタン記法」にしようかと考えてみたところで,そもそも千差万別の外観を持つウィジェットボタンを抽象的に表現出来る装体が存在しないことに気付いて廃案となった。確かに記号としてみるとボタンらしいのだが,ボタンらしい装体を付けようとすると全くイメージと違うものになってしまう。これではあまり意味が無い。あくまでも言語的に扱うか,視覚的に扱いたければ画像素材を行内埋め込み記法で挿入するのが適切だろう。
そう考えると,キーボードのキーに使う装体がキーの記号としてちゃんと機能するのは特殊な例だ。

{希哲16年1月9日の日記 K#F85E/E74C-02E4}

{希哲15年12月10日の飲食 K#F85E/E74C-876E}

{希哲15年12月3日の整清 K#F85E/E74C-39F7}
折角 Galaxy S21 5G で音質が良くなったので,本格的に Amazon Music の雑音問題を解決したくなってきた。聴けないほどではないが,たまに微小な雑音が入る。
S8 をリフレッシュ品に交換した10月初め頃から気になっていた問題で,それ以前は気にならなかった。ただ,その前後でイヤホンを買い替えたり,ネット環境整備をしたりと鑑賞環境の変化が激しかった上に,慌しさで音楽を聴く頻度にも波があり,問題の切り分けが難しい。S21 への機種変更後も変わらなかったので,故障や端末性能の問題とも考えにくい。
Amazon Music 以外のアプリで気になったことはないので,恐らくはアプリ固有の問題だろう。そう考えてアプリ情報を確認してみると,引装元が Smart Switch になっていた。出与え移行時におかしな設定か曲出与えでも引き継いだかと朝方 Google Play ストアから再引装してみた(サインアウトは先に試行済み)。一日聴いていてもだいぶ気にならなくなった気がした(後日,気のせいだったことが分かった)。

{希哲15年10月25日の整清 K#F85E/E74C-64B2}
最近になってまたテンキーを活用出来るようになったが,何年も放置していたせいで汚れが目立っていたため,キーを全て外して大きな埃を取り,磨きながら戻した。一見新品のように綺麗になった。打鍵感も良くなった気がする。
無線 LAN 子機 Archer T4U Plus を注文した。Amazon で3,200円(税込)。
やはり,Archer T2U Nano では一日中使っていると日に数回・数十秒程度通信が停滞することがある。慣れれば我慢出来ないほどではないかと思っていたが,微妙に集中力が削がれる頻度だ。これからの新生デライト開発を考えれば解消しておくべきだろう。いずれにせよ,故障時に予備が無いと不安だった。
Archer T2U Nano も費用対効果の高い製品として悪い印象は無いので,同じ TP-Link でよりアンテナ性能の高いものを探した。外部アンテナ付きの Archer T2U Plus か T3U Plus/A なども検討したが,中途半端な気がしたので T4U Plus にした。
外部アンテナ付きの子機も使ったことがなく,最初はここまで大きいと邪魔かとも思ったが,これまで小型のものをよく壊してきたのでこれくらいの方が安心感がある。

{希哲15年10月21日の日記 K#F85E/E74C-4412}
