ふと思い付いて時間的な前後関係を表現する「前後記法」についてまとめた。直感性と既存記法との整合性を考えると以下のような形になりそうだ。
前 <|> 後
前 <|
|> 後
デルンには早い段階で自動的にこのような輪郭を取得する機能があり,月庭では表示させていた時期もあった。前景輪と時印を組み合わせて絞り込む方法だったが,描き手の意図を反映しにくく実行コストは高かったので開発中に無効化し,以来その時期の名残りの交度だけが残っている状態だった(DG_T::prv()
, DG_T::nxt()
,dg_prv()
,dg_nxt()
など)。
パンくず記法同様,これもデラングで解決すべき問題なのだろう。この方向で問題なければ自動取得機能は完全に廃止・削除してもよさそうだ。また思わぬ収穫だった。