自我アイコン設定機能実装を再開する前に,自輪郭検索・全輪郭検索の切り替え厳密化を片付けることにした。
現状,自輪郭検索はページ移動などで簡単に解除されてしまい,不意に他用者の輪郭が見えてしまう状況にある。
これは自輪郭検索を実装して間もなく気付いたが,優先順位がなかなか上がらず手付かずだった。
意図せず他輪郭が見えてしまうということは,心理的な問題のみならず,迷惑行為や制危上の問題もある,というのが当初の認識だったが,最近,見えることだけでなく見られることが抵抗感になることに気付いた。
自分は見られることを前提に利用している上に,運営者としてある程度全体の様子を見ておく必要があったため,この状態にあまり不都合を感じていなかった。ただ,見られてもいいとはいえ,知人等に積極的に勧めるには若干気恥ずかしいものがあるのも確かだった。
用者目線になってみると,パーティションもないぎゅうぎゅう詰めの飲食店のような息苦しさがあったかもしれない。
よく考えてみれば,欲しくない情報を取得せずに済むのだから負荷軽減にもなるだろう。