{副日記}{『希哲日記』}{日記}{力}{知能増幅メモサービス}{還元}{偉大さ}{新年の抱負}{希哲15年1月1日}{新デライト市場戦略}(44)
{希哲15年1月1日の日記 K#F85E/E74C-1F86}
宇田川浩行折角の元日なので,新年の抱負などを考えながらのんびり過ごした。特に,デライト公式で新年の挨拶を書きながら「謙虚さ」についてよく考えた。
新デライト市場戦略における知能増幅メモサービスという根想には,どうにも覆い隠しがたい傲慢さがある。この種の技術は本質的に傲慢なものなのだからと開き直ることも出来なくはないが,処世術を抜きにしても何か引っかかるものがあった。
経験を重ねるにつれ,自分の能力や努力よりも,時代や環境の役割を大きく感じるようになった。特に昨年,あれだけの無茶をして結局大した傷も負わなかったことには環境の偉大さを感じざるをえなかった。結局,与えられた力を知能増幅メモサービスという形で「還元」するだけなのかもしれない。
根がここまで傲慢だと,いくら謙虚になってもなり過ぎることはないが,努めて謙虚であろうとすることよりも,感謝し謙虚にならざるを得ないありのままの自分を知ることが大切なのだろう。
それはそれとして,「謙虚に皆様の知能を増幅させて頂く」といった表現は単純に面白いので,宣伝上の演出としては少し過剰なくらいがよさそうだ。
10ヶ月後,11月1日までのデライト収益化を目指し明日からまた走り出すが,まずは大分乱れてしまった生活律動を直したい。昨年11月頃からなおざりになっていた副日記も今日からしっかり付けていく。