希哲館史上最高の環境で希哲館創立14周年を迎え,15年目を始めることが出来た。
5時前起床は出来ず,若干気怠さを感じることもあったが,9時からの8時間執務でばら成しよく作業を進め,日課もそれなりにこなし,終わってみれば気持ちの良い一日だった。朝の日課も再開出来,久しぶりに一日一文も書けた。一日一文が長引き準備運動程度だったが,新生デライト開発の再開も果せた。
今日から,当面の目標をこれまでの「デライト収益目標達成」ではなく「デライト収益乗軌化」とすることにした。
思えば,「デライト収益目標達成」には,この水準の環境を整える資金調達という意味もあり,必ずしも持続性を求めていたわけではなかった。その目的を金風が果してくれた今,次に考えるべきことは,デライトを成長軌道に乗せることだ。「デライト収益化」から「デライト収益目標達成」に表現を変えた時同様,また一つ踏み込めるようになったということだろう。
金風によって長期的観点を持ちやすくなっているが,弛緩しやすい状況でもあるため,常に月内の目標達成を目指すという方針はまだ維持しておく。つまり,現在の目標は11月中のデライト収益乗軌化だ。
金風以前でも,希哲館事業は何十年でも耐えうる持続性を確保していたが,問題は開発生活のゆとりだった。そのゆとりももう尽きるか,という時に金風が起きてくれた。今のところ,来年中頃まではゆとりある開発生活を送れる見通しだ。
ゆとりのある内にデライト収益乗軌化を果せればそれに越したことはないので,「デライトの早期成功」の目安としている来年1月までの乗軌化で大々成功,遅くとも来年中頃までの乗軌化で大成功といったところだろう。
金風直前の状況でも楽観的だったのは,極めて良好な開発状況があり,収益目標達成への手応えも感じていたからだ。いつ収益目標達成出来てもおかしくないと思っていた。そこでこれだけのゆとりが出来たのだから,失敗を想像する方が難しい状況にある。
あとは,毎日やるべきことが出来ているかどうかだけしっかり見ていく。