サイクリング中に良い思い付きがいくつかあり,エクスポート機能も想定以上に洗練されたものになりそうだ。
- 添付譜類の代わりに「添付譜類代替 HTML」を含めることにした。
- 期間終了日に加え,期間開始日も指定出来るようにすることにした。
- エクスポート譜類の譜類名は
KNo.[自我番号].[作成日].[期間開始日]-[期間終了日].zip
とすることにした。 - 輪数などの詳細情報を含めた
README.txt
を加えることにした。
.zip
}{希哲17年4月14日の開発}{希哲17年4月14日の進捗}{希哲17年4月14日}{含められる}{確実ではない}{移動される}{抽出出来る}{機械的処理}{詳細情報}...上信に時間がかかる場合や,貼り付けでの添付に対応した場合のために,埋め込み記法の挿入位置に編注記法を使った代置子を挿入しておくことを思い付いた。
<!-- +読み込み中... -->
のような形式を想定。ピリオドの数で固有性を持たせることも出来る。
輪括を含まないように簡素化することは決めていたが,添付譜類も含まないようにする方針を固めた。実際に譜類添付機能が出来てみると,全ての添付譜類をエクスポートするのは現実的ではないことに気付いた。重要な譜類なら各自抜控を取っていることを前提として問題ないだろう。
エクスポート機能実装は次の主要当努だったが,先に譜類添付機能実装を済ませたのは正解だった。
直書き URL(<a.URI>
)を font-size: 0.9em
の等幅フォントにした(URL 装体調整前後)。字間無しは昨年6月30日の開発からだが維持する。
直書き URL のある描写が読みにくい問題はずっと以前から感じていて,何度か調整しているが,一昨日の開発中にふと,「文字サイズを小さくしていない」ことに気付いた。
昨年6月30日の開発で字間無しにしているが,等幅フォントにして変に目立ち過ぎるという理由で戻したりもしている。この時になぜ文字サイズを小さくするという発想がなかったのか不思議だ。他にも問題が山積していて思考時間が割けず,灯台の下まで目が行かなかったか。
今回は <kbd>
や <code>
の装体について考えていたところだったので,その関連で気付けたのだろう。
文字サイズはやはり0.9emが丁度良い。0.8emにすると長い URL はともかく短い URL を提示する時に今度は目立たな過ぎる。
これにより,十分凝縮されメリハリが付いたので,予てから検討していた長い URL の省略については保留とすることにした。
長い URL の省略は,簡単なようでいざ導入しようとすると意外と難しい問題がある。
まず,デライト上の文書の傾向からいっても,「ちょっと長い」程度の URL は省略したくない。URL の全体が情報として有用な場合がしばしばある。このあたりはマイクロブログなどとは事情が異なる。
では,どこで省略すべきかという問題になるが,長い URL を許容すればするほど比較的短い URL の読みにくさが解消されないというジレンマがあった。これは装体の調整で解決した。
そもそも輪結記法([ ... ]
)もあるので,現状維持で特に困ることはないだろう。そのうち https://example.com/abc ... xyx
のような省略記法を導入してもいい。
ただ,パーセント符号化の復号はしたい。これは昨年3月22日2歩で決めていたことだが,少し面倒臭い部分がありいまだに実現していない。