録入り状態照合処理実装を終えた(7歩)。想定以上に円滑に進み,十分な実装が出来た。これで機能的なデライトの信頼性も十分なものになった。
次の主要当努 Cμ 文字列処理改良に入る前に,こまごまとした問題を片付けておくことにした。
HTMLElement.offsetWidth
}{初期化されない}{再追加}(74)写し取り部分の背景色が変わる「写し跡」を,時間経過で透明化するようにして終了。CSS アニメーションを使い,明るい背景では gainsboro
から ease-in
で30秒かけて完全透明になる。感触は良好。
この機能自体は写し取りを確認しやすく有用だと感じていたが,解除方法が難点だった。これまで再読み込み以外で消せなかった。当初,マウスオーバーで消せるようにするつもりだったが,タッチ端末を考えると汎用性に欠けるので気乗りしなかった。最近になって時間経過で消すことを思い付いた。
実装は CSS アニメーションを使えば容易……と思いきや,CSS アニメーションをスクリプトから初期化する正規の手段が無いことを知り困った。単純に分類名を削除・再追加するだけでは初期化されない。結局,分類名の削除の後で以下のように HTMLElement.offsetWidth
を参照してリフローさせるという小細工が必要だった。
void elm.offsetWidth;
気持ちの良い方法ではないが,確かに主要舞覧ではちゃんと動作する。しばらくこれで様子を見ることにした。
KeyboardEvent.repeat
}{消えないようにする}(28)ego
}{十分な実装}(49)出振るい・手定めをして終了。想定以上に円滑だったので,以前作った警告表示機能を汎用化し録入りページに誘導するようにした(録入り状態異常の様子)。最初は暫定的に通注で済ませようと思っていたが,意外と十分な実装になった。これで信頼性の問題はほぼ解消した。
KNEST の新規描出・再描出では ego
として自我知番を送ると録入り状態照合処理が走るようになったが,知機駒手などで従来通り使えるように省略可能にしておいた。
文言はとりあえず「ログイン状態に異常があるため、再度ログインが必要です。」としておいた。さらに,localStorage が有効な場合は「下書きは保存されています。」と付け加えるようにした。