入れ子の <ul>
,<ol>
に付く0.5emの上下マージンを削除した。
確か,実装時,長い文の箇条書きを読みやすくするために入れたものだが,短い項目を並べた時などに違和感があり,汎用性を損う。
<ol>
}{<ul>
}(29)Dex_T
}{Dex::bl_T
}{部区}{Dex 改良}{Dex 行処理仕様}{希哲15年5月19日の開発}{特殊文字列}(64)途中で終了。
ここで Dex 実装(Dex_T)における行処理の仕様を確定させておくことにした。
次行への移行は Dex::bl_T 個体の Ctn() で自身を指す指示体を返すか,指示体を通して現在行変数に特殊文字列(現在は仮に"&&skip;"
)を設定した場合のみとし,それ以外は原則として現在行を維持する。
これまで,とにかく動くことを優先させて不明確な部分だったが,流石にそれで保守性を維持するのは難しい規模になっていた。
10日の開発でデラング不具合修正から Dex 設計見直し,記法実装へと移行してきたが,これも仕様の方向性を決めるためだった。一昨日の開発のリスト記法実装途中で,ある程度こうあって欲しいという仕様が見えてきて,昨日の開発で入ったのが「Dex 改良」だ。
これまでのデラングの不具合で多かったのが部区切り替えに失敗することだが,これも行処理の仕様が曖昧だったことが大きな原因としてある。
単純に入力を行毎に読み込み,それを部区個体のスタックで処理していくという実装だったため,「現在行が勝手に進んでしまう」という問題があった。これへの対応を部区実装毎にやろうとすると複雑化してしまう。
Dex_T
}{範枠}{理腑}{Dex 改良}{記法処理範枠}{記法処理}{記法実装}{行処理}(28)見出し記法実装を終えたことで描写渡括がすぐにでも実装出来そうなことに気付いた。少し考えをまとめておいた(4歩)。
ある程度の形は出来たが,すっきりした実装にするには Dex の中心処理を洗練させる必要があると判断,明日から整理に入ることにした。
不具合報告(16歩)を受けたのをきっかけに,新規登録フォーム・録入りフォームの自動補完対応を見直した(17歩)。
当初から舞覧によっては微妙な挙動をするとは思っていたが,そもそも自動補完は舞覧が余計な推測をしがちな部分であり,autocomplete 属性は指定しておくべきだった。
結果的に,自動補完は安定し,舞覧によってはより的確な支援をしてくれるようになった。
偶然にも今日,父と電話で話していて,毎回暗証語を入れるのが面倒だというようなことを言っていたのが気になっていた。それもこのあたりが原因かもしれない。