{進捗記録}{}{}{}{}{上等訳語}{進捗}{希哲16年1月26日}{希哲16年1月27日13歩}{漢字一字}(106)

{希哲16年1月26日17歩 K#F85E/E74C-79F5}

進捗時限記録中略前後

長いこと決めかねていたソースsource暫定訳語として「素出そしゅつ」を採用することを検討決定して終了

希哲8年12月13日には「素成そせい」という訳語描き出していたが,なんとなく使いにくく,ほとんど使わなかった

ただ,このから,どの道」で始まる訳語になるだろうということは確信していたため,「素交ソース コードや「素譜ソース ファイルという略語の形では比較的よく使っていた。このように,他の訳語組み合わせ略した時などに分かりやすい利点大きかった。「オリジナル」の区別しにくい原〜」などと差別化しやすく,音写性申し分ない

素出」は希哲12年2月27日描き出していた案だが,これらの略語間に合うことが多かったこともあり,採用にはいたっていなかった。最近デラング整備の中で単純にソース対応する訳語欲しい思うことが多くなっていたので再検討してみることにした。

素泉」「素種」「素資」等々のもあったが,どれも一見して意味掴みにくい新たに素書」という案を考えてみたが,これも若干意味が狭い。それに比べると,「素出」は平たくソース全体訳語として使いやすそうだ。

素出」で特に問題なさそうだが,まずは暫定訳語として使ってみて,上等訳語とするかどうか決めることにした。


ついでに,「オープンソース」のオープンをどう訳すかも考えた。「大触れ」というもあったが,伝わりにくいだろう。

平たく表現するなら,「公開」は誤解の余地が大きいので「開放」しかなそうだ。あまり使わなかったが,希哲14年1月頃,「開素」をオープンソース暫定訳語としたことを思い出した。これも「」で始まるソース訳語見越したもので,やはりオープン漢字一字表すなら「」以外ないだろうと考えていた

答え合わせ感覚中国語での調べてみると,やはり〈开放〉訳されている

とりあえず,オープンソースは「開放素出」とし,「開素」はその省略形位置付け直すことにした。

{『希哲日記』}{15年目}{14年目}{金風}{希哲館創立14周年}{日記}{デライト}{記録}{20歳}{希哲館}(133)

{希哲15年10月31日の日記 K#F85E/E74C-BA88}

今日までに途中まとめ作業片付けてから明日希哲館創立14周年迎えようと思っていたが,順調に改善している生活律動のため,無理せず来月持ち越すことにした。雑多な考え事頭が一杯だったところに,たまたま被った第49回衆議院議員総選挙のせいでまた一つ重い考え事が出来てしまった。

新生デライト開発の再開とともに朝の日課再開するつもりだったので,ネット環境整備ドメイン名完全集約についてのまとめ月記穴埋めは,朝の輪郭整備少しずつでも片付けていくことにした。

結局金風希哲館事業14年目最後を飾ることになった。15年目デライト収益目標達成せば,それはそれで綺麗な展開だ。


今回の総選挙では,記憶にある限り初めて白票を投じてきた。

私の政治思想明快既成政治勢力一線を画しているが,これは選挙権得た20歳の頃には概ね固まっていた。従って,既成政党政治家積極的に支持することはない,という立場一貫している。ただ,この立場正しく投票行動反映させるのは難しいとも感じていた

これまでの選挙振り返ると,ほぼ野党への消極的投票消極的野党支持棄権のどちらかだった。黙って投票するなら白票よりは消極的野党支持の方が有効だろうと思っていたし,希哲館事業成り行きの方が日本にとって重大な政治問題であるという考えで,寸刻を惜しむような時期には堂々と棄権してきた。

今回白票を投じることになった理由としては,デライト上で投票記録を取ることを考えるようになっていたことが大きい。これまでは,投票に行ったとしても適当な野党野党候補に入れるだけだったため,投票先に関しては記録もしていなければほとんど覚えてもいなかった。

しかし,希哲館執務長としての投票行動公式に記録公開することを考えると,消極的支持とはいえ特定政党や特定候補者名前を出すことは誤解を招きかねず,極力避けたい棄権にも政治参加否定するような別の誤解を招く可能性がある。となると,白票を投じるしかないことになる。

こう考えて投票を終えた後で,第25回参議院議員通常選挙時のように具体的な投票先を明かさない消極的野党支持という選択肢もあることに気付いたが,それにしても誤解の余地はあり,不透明感拭えない。結局,白票一番潔い。「希哲党」と書きたい気持ちもあったが,今は迷惑行為にしかならないだろう。

公開前提とするなら,白票にも希哲館政治的独立性表明する手段としての意義見出せなくもない。希哲党結党実現するまでは,この「白票原則」を採用することにした。長年すっきりしない問題だったので,これはこれで大きな収穫だった。

{誤解の余地}

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