希哲15年3月5日から毎日さすようになった。
{希哲15年11月23日の日記 K#F85E/E74C-BA61}
宇田川浩行ランニング,サイクリングと運動の機会を増やした甲斐もあって,生き生き,きりっとした良い顔付きが戻ってきた。生活の律動感も少しずつ戻ってきた感覚があり,気持ちよく過ごせた。
13日で色々なことがいったん落ち着いてみると,鏡に映る自分がやけに老け込んだように見えた。このままでは老化が加速していく一方だという危機感から生活習慣改善を最優先にしていたが,それが正しかったことを強く実感した日だった。
特に運動の重要性を再認識した。健康上の課題だった睡眠の質も少しずつ改善している。
ランニングもしっかり継続するため,ランニングシューズを買ってきた。適当なスニーカーではアスファルトを蹴った時の衝撃が強く,足への負担が気になっていた。これで快適に走れるようになった。
健康状態の総点検
ここで健康状態を総点検した。現時点での問題意識は大体こんなところか。
睡眠の質
まず,睡眠の質については,深い眠りを得られることが多くなってきたものの,まだ中途覚醒が多い。ここ数ヶ月ほど,就寝中に尿意で覚醒してしまうことがまた増えていたが,運動量が増えたここ一週間ほどは劇的に減った。どうも運動不足による血流の滞りが原因だったようだ。しかし,尿意やかゆみのような身体的な不快感がなくなっても,なぜか何度も中途覚醒してしまう。大抵夢を見ているので,眠りの深さに波があるようだ。
こればかりは,精神的な問題以外考えにくい。心当たりもないわけではない。金風以後,それまで抱えていたある種の問題は一気に解消したものの,ゆとりが出来た分,より重い問題について考える時間が増えた。全体としての精神的負荷はむしろ高まっている。その点では雑務に追われている方がまだマシだった。ただ,これもランニングやサイクリングなどで発散する時間が増え,改善の兆しがある。
眼精疲労
{希哲15年11月22日の日記 K#F85E/E74C-D76C}
宇田川浩行久しぶりに漫画を読んでみたり,ランニングしたり,自転車に乗ったり。じっくり映画を観ることも増えた。特に意識したわけではなく,自然に色々なことをやるようになっている。
デルン以前は,輪郭法で記録出来ない体験を最小化するためデルンの実用化を最優先にしてきた。デルン以後は,体験を最大化するため希哲館事業収益化を最優先にしてきた。それ以外のことは全て後回しで,唯一継続出来た趣味は音楽を聴くことくらいだった。時間を奪わないからだ。
運動する,旅行する,本を読む,映画を観る……デライターの豊かな体験は,本来デライトの献典という糧となり血肉となるものだ。とはいえ時間的余裕が必要なものでもあった。
金風がその時間を作ってくれたのだから,そろそろ「体験の拡張」を積極的に考えてもいい頃なのだろう。
最近,右目の三重瞼がまた気になりだしたが,うっすら目の隈も出来ているので,やはり眼精疲労の徴候なのだろう。
目薬は3月5日に習慣付けを始めてからほぼ毎日欠かさずさしているが,それ以外が疎かになっている。小休憩時間を無視することが多くなり,蒸しタオルも6月頃を最後にやらなくなっていた。
また意識的に目を休めるようにする。自転車によって外出の機会が増えたことも良い効果を生みそうだ。
自転車熱が冷めていた理由の一つに,希哲9年の道路交通法改正からイヤホンを付けたままで自転車に乗ることが難しくなったというのがあることを思い出した。音楽を聴きながら乗るのが好きだった。
家でうんざりするほど聴いているので今のところ特に聴きたいわけではないが,そのうち骨伝導イヤホンが欲しくなるかもしれない。ランニングにも使えそうだ。
{希哲15年5月2日の日記 K#F85E/E74C-B34A}
宇田川浩行1月16日に掲げたはいいが,遅々として進まなかった「第三次生活習慣改善」がここに来て急進展している。生活上の色々なことが自然と丁寧になった。
今日は特に姿勢改善を心掛けた。背筋を伸ばしてみると,だいぶ表示機が下を向いているのが分かった。ここ最近の生活を物語っているようだった。少し上に傾け直した。
食事も個人機の前ですることが多くなっていたが,食卓に移動するようにした。消化に良い姿勢を保ちやすく,目も休まり,気分的にもメリハリがつく。
入浴前には蒸しタオルで目を温め,そのタオルでヘアマスクをした頭を包んでゆっくり湯船に浸かった。思えば,ここ半年ほどこんな優雅なことをしている気分ではなかった。
間食も砂糖もカフェインも自然と減っている。無意識のうちにストレス解消手段になっていたのだろう。
生活の質を向上させる上で重要なのは,一にも二にも心のゆとりだということを痛感する。
進捗も悪くはないが,毎日15歩以上を保てるようにしたい。ここまででだいぶ生活と環境を整えたので十分期待出来る。開発でも環境調整まで終え,集中力が上がってきた。
目薬を毎日さすようになった3月5日頃から目の不快感を覚えることはほとんど無くなっていたため,蒸しタオルの必要も感じていなかったが,一段とすっきりする感覚はあった。鏡をみると目元が明るくなっているような気もした。やはり気休め以上の効果はありそうだ。
{希哲15年3月5日の日記 K#F85E/E74C-1452}
宇田川浩行先月15日頃から感じ始めた微妙な目のかゆみだが,怪我の功名というべきか,これのおかげで少し停滞していた第三次生活習慣改善が再始動している。
波はあるが概ね我慢出来なくもない目のかゆみ,ごくたまに出るくしゃみと鼻水という花粉症風の症状だが,もともと自覚症状として花粉症になったことがなく,今のところ医者にかかるほどの辛さでもない。
慢性的に不摂生が続き,これ以前から目の疲れやかすみも気になっていたので,生活全体を見直す必要を感じる。
鏡でまじまじと目のあたりを観察してみて,いままで気にしたこともなかったような小皺が出来ていることに気付いてから,また肌の手入れを心がけるようになり,むしろ肌質が改善したりしている。
今日は久しぶりに目薬を買ってきた。特に花粉症用ではなく,幅広く効能のありそうなものを選んだ。眼精疲労対策は色々考えてきたが,どういうわけかしばらく目薬というものの存在を忘れていた。
昔から点眼を習慣付けようとは思っては面倒になってやらなくなる,ということを繰り返している。考えてみると,あまり目薬の効果を実感出来たこともなかった。おまじない感覚ではどうしても続かない。若さのおかげで実際必要なかったのかもしれない。
久しぶりに目薬を差してみると,かなり視界がはっきりする感覚があった。目薬の良い再発見になった。
{希哲15年3月5日の体調 K#F85E/E74C-E6F8}
宇田川浩行{目薬の使用期限 K#F85E/4176}
宇田川浩行参天製薬ウェブサイト(http://www.santen.co.jp/jp/contact/faq.jsp)より。
購入されてからの保管状況や使用状況が様々なため、一概には言えませんが、目安として使用できる期間は一般用目薬で3カ月、医療用目薬では1カ月と考えられます。一度使った目薬を次に使用する場合は、にごりや浮遊物などがないことを確かめてからご使用ください。そういったものが認められた場合には使用しないようにしてください。
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