{デライター}{どこの}{開発上の都合}{デライトの歩み}{希哲16年7月の一日一文}{他でもない}{盛り上げていく}{活動出来る}{発展し続ける}{望ましいこと}...=}(421)

{全てのデライターへ K#F85E/E74C-CA32}

デライト公開から2年半ほどち,色々な人興味を持ってくれたり,使ってみてくれたりした。遠くから眺めているだけの登録してみただけのたまに使ういつも使っている……風変わりデライトでも,出会った人多様性他のサービスさして変わらない

感謝

私は,そんな全てのデライター”とデライターの卵達に深く感謝している付き合い長さ深さ関係ないデライト否定的な人ですら,知ってくれただけでありがたい思う

これがよくある社交辞令ではないということは,前回の一日一文,「デライトの歩み」を読めば分かるだろう。そもそも全く無謀な挑戦として始まったのがデライトだ。成功どころか,誰にも認められず終わるかもしれない。それならまだいい。弾圧暗殺命を失うかもしれない。10代の内にそこまで想像して葛藤乗り越え20年かけてここまで来た

たとえるなら,デライトの歩みとは,真っ暗な巨大洞窟一人彷徨うようなものだった。どこかに新しい世界つながる出口がある。生きている内辿り着けるかどうかは分からない。そんな洞窟歩き続けていた時に見えた聞こえた人の声。それが私にとってデライト利用者であり,デライトへのだ。

そしてデライトは「完全な成功一歩手前言えるところまで来ているすでに夢のようなことだ。感謝せずにいられるだろうか。

代表的デライター

デライト利用者達とどういう関係築いてきたか,その具体例として, さん,t_w さん,cat さんを紹介したい

デライト公開した2020年から毎日のように使い続け様々な形貢献してくれた3名だ。開発上の都合宣伝活動抑制せざるをえなかった1年あまり期間デライト日常的に使っているのがとこの3名だけということもあった。

さん

さんは,私の次に早くデライト使い始めた2人目デライターだ。

デライトの歩み」でも触れたように,デライト2020年2月に「名目リリース」したあと,8月の「実質リリース」まで,ほとんど宣伝せず改良続ける期間にあった。細かいこと気にしていたら埒が明かない,と公開してみたものの,やはり他人勧められる出来ではなかった。 さんが現れたのはそんな時期だった。それも,名目リリース翌月だから,デライト特にひどかった時期だ。

テスト程度の投稿ちらほらあったが,ある日明らかに異質な投稿があることに気付いた。「希哲館訳語」に関する内容で,デライト背景にある希哲館事業についても一定の理解があることが窺えた。しかし,当初は嬉しさよりも戸惑いの方が大きかった

分かりにくいよく言われるデライトとも比べ物にならないほど,当時色々な意味でひどかった

分かりやすいボタンの類はほとんどなく,ダブルクリック編集欄いたり送信したりしていたので,一見して操作方法分からなかったデラングデライト用軽量マークアップ言語には最低限記法しかなかった。遅くて不安定だった上に,エラーページ移動入力途中内容あっさり消えたいわゆるページャーというものもなく,検索結果輪郭引き入れ関係にある輪郭も,最新10輪までしか表示出来なかったアイコンどころか名前すら設定出来なかったので,自分他人区別内容知番利用者番号でしていた。呼び方当時の利用者番号で「K#9-D657 さん」だった。

設計意図理解している者辛うじて使える程度出来だ。折角興味を持ってくれた人悩みながら使っているのは見るに忍びなかった。それでも さんは,開発者不思議思うほど,粘り強く使い続け理解しようとしてくれた。積極的な不具合報告提案で,開発にも多大な協力をしてくれた。

納豆ウニみたいなものを最初に食べた人凄いよく言うが, さんに抱いている私の印象はそれに近い普段の投稿でも,分野を問わず耳新しい情報たくさん集めてきてくれる知的好奇心権化のような存在だ。

t_w さん

t_w さんは, さんが使い始めた何ヶ月現れた。それでも実質リリースだから,出来のひどさ大して変わらない

さん同様,開発にも様々な形貢献してくれたが,驚いたのはその行動力だ。色々なこと考え付いてはすぐに実行するデライト利用した外部サービスブラウザ拡張初めて作ってくれたのも,外部サイト紹介記事初めて書いてくれたのも t_w さんだった。ついこの前そんなことやりたい言っていたな,と思ったらもうやっている。これはなかなか出来ることではない

デライターとして外向き活動私以上に誰よりもしているし,デライト内でも次いで投稿量多い。その実験精神行動力デライト使い方大きく拡張してくれた。

cat さん

実質リリース後,二度目の宣伝攻勢をかけていた2020年12月cat さんが現れた

cat さんも先の2名負けず劣らず活発にデライト利用し開発貢献してくれているだが,遊びのような内容投稿比較的目立つ最初は冷やかし荒らしかと思ったくらいだ。

それが,だんだんこの人機械的ではない賢さ,「気が付く」とでもいうべきものに敬意抱くようになった。状況場の空気よく読んでいるな,と思うことが多いし,不具合報告にせよ提案にせよ,普通は気付かないようなことを的確に指摘してくれることも多い堅く難解に見えがちデライト雰囲気和らげてくれていたのだと,見ている内に気付いたいわゆるEQ」という概念にはあまりピンと来ていなかったが,こういう人のためにあるのかもしれない。

杞憂

こういうサービス公開し運営するのは私にとって初めての経験だった。サービスとして風変わり過ぎることもあり,最初は利用者対して色々な不安があった。

例えば偏屈な人ばかり集まって近寄り難い場所になるんじゃないかとか,反対に広く浅く集め過ぎつまらない場所になるんじゃないかとか,問題を起こす利用者多くなったどうするとか,色々なこと考えたありがたいことに,全て杞憂だった。

デライター達はそれぞれに良い意味で変わった部分持っている多いが,今のところ悪い意味で非常識な人はおらず,朗らか良識ある人ばかりだ。問題という問題起きていない。それでいてみんなどこの作ったのかも分からないこんなものを使おうとするくらい,旺盛な知的好奇心柔軟性がある。リテラシー高い知識技術後から付いてくればいいものだが,すでに高度なもの持っている多い

この開発者には出来過ぎた利用者達だ。こんな人達中心にいてくれるなら,デライトの未来明るい思える

デライトに“偉い人”はいない

こんな文章書いているのは,デライター達に感謝気持ち伝えたかったのと同時に間違った遠慮なくしたかったからだ。デライターはまだ少ないので,どうしても開発者古参遠慮してしまう多いだろう。もちろん,それはデライトにとって望ましいことではない。

デライト真に知的探究として機能し続け発展し続けるために必要なこととして,平等であることと開放的であることを私は最重要視している。

黒いものでも言わなければならない誰かがいるとしたら,そこは知的自由な場とは言えない誰でも自由に参加して,誰にも気兼ねなく活動出来るあり続けなければならない強く思っている

だから,デライトに“偉い人”は一人もいない古参開発者も,も,デライトでは一人デライター過ぎない。そしてデライトにはいかなる権威もない。私はそういう場世界広げるために,あらゆる困難闘う覚悟をしてここまで来ている

このデライトこれから盛り上げていくのは,他でもない全ての等しく尊いデライター達なのだ。


{デライター}{希哲16年7月の一日一文}{デライト}{一日一文}{気長に待つ}{迎えている}{今後も}{ちょっとした文章}{筆が進まなくなる}{一編}...=}(597)

{デライトの歩み K#F85E/E74C-09D2}

デライトは,今年の2月13日2周年迎えたばかりの若いサービスだ。しかし,その背景には長い長い歴史がある。詳しく書く書籍数冊分くらいにはなるだ。デライトの完全な成功目前にした良い頃合いなので,駆け足振り返ってみたい

輪郭法閃き

技術としてのデライトは,私が17歳の頃,主に哲学情報学への関心から「輪郭法」を閃いたこと始まる2002年,もう20年前のことだ。デライトにおける輪郭法応用については,「デライトの使い方の考え方」で出来るだけ簡単に解説したつもりだが,本来の輪郭法は,“輪郭という概念中心にした世界の捉え方”であり,哲学用語でいう「弁証法」に近い位置付け概念だ。

このアイデアが,哲学上の理論留まらず極めて実践的で,極めて強大技術になりうることに気付くのに時間はかからなかった。これを応用することで,計算機科学における長年最重要課題解決し,知能増幅(IA)技術の実用化つなげることが出来る参考。すでに IT 産業勢い明らかだった当時,これは“世界史上最大の成功”と“知識産業革命”への道が開けたことを意味していた

さらにアメリカ同時多発テロ事件起こって間もない頃だ。後の英米政治危機世界に広がる社会分断SNS暴走,そして目下のウクライナ侵攻予感させる事件だった。

あらゆる争い背景には,世界の広さ対する人間の視野の狭さと,それによる“心の分断”がある。当時から私はそう考えていた我々は,世界の一部分それぞれ立場から見ている過ぎない立場違えば見える世界違う。その衝突回避出来るとすれば,個々人世界に対する視野広げるしかない。輪郭法応用技術にはその可能性があると感じていた。この考え方現在の KNS という概念つながっている参考

葛藤

この閃き止まるところを知らなかった17歳少年人生観世界観も,何もかも瞬く間に作り替えてしまったこの閃きをどこまで大きく育てられるか,それだけを考える人生になった。適当に金に換えることも出来たかもしれないが,世界にかつてない平和豊かさもたらす手に入れたようなものだ。中途半端な売り物にすることなど,現実には考えられなかった能う限り最高の状態世に出さなくてはならないと思った

もちろん最初はとんでもない宝くじに当たったような気分だった。天にも昇る心地とはこのことだろう。どんな人生の喜びも,この喜びには勝るまい少しばかり時間が経ち,冷静になるにつれ,呪いのような重圧苦しむようになった。

理論技術として完成させられるかどうかは時間の問題だと考えていた本当の問題その先にあった。地動説にせよ進化論にせよ,世界の見方大きく変える考えには無理解反発付き物だ。常識を越えた考えであればあるほど,その大きくなる。どれだけ努力しても,死ぬ前認められることはないかもしれない。当時私はエヴァリスト・ガロアのように生涯を閉じるのではないかと想像していた偉大な発見をしながら夭折し,死後何十年ってようやく評価された数学者だが,なんとなく親近感覚えていた

そして,技術良い方にも悪い方にも利用されるものだ。これが「世界初の実用的な知能増幅技術」になるとすれば,最初に使うであろう私は世界初のトランスヒューマン超人間」になる。全人類模範となって,人々未踏の領域へと導く……自分がそんな重責を担える人間だとは,まるで思えなかった能力ともかく昔から自分の人間性全く信用していなかった

無論,そんな自信20年ほど経ったいまでも無い。それでもここまで来たのは,曲がりなりにも出来そう人間自分以外にいなかったからだ。何もしないよりは,挑戦して失敗例残す方が良い。それに,一度ここまでのことを考えた人間が,何食わぬ顔平凡に生きていけるわけもなかった。

希哲館事業の創始

色々な葛藤乗り越えて,2007年22歳で「希哲館事業」を始めた輪郭法応用した知能増幅技術開発管理普及活動中核として,知による産業革命知による民主主義確立目指す事業だ。

希哲館」というのはこの事業中心となる機関として構想したもので,その名は「哲学」の元となった希哲学」という古い翻訳語ちなんだものだ。

知を愛すること」を意味するフィロソフィーを「希哲学」と昔の人意訳し,それがいつの間にか哲学」として定着したわけだが,日本語哲学というと,思想家学者など一部の人のもの,という語感がある。実際誰もが賢哲にはなれないだろう。しかし,誰でも希哲知を希求する人にはなれる。これからの時代最も重要で,万人共有出来る価値観表現する言葉として,これ以上のものは見つからなかった


情報技術中心に知識産業絶大な力を持ち,その反動からいわゆる反知性主義世界中社会分断招いている,この観点への確信当時以上に深くなっている

見ての通り希哲館事業一環であるデライト当初から意図的に dlt.kitetu.com というドメイン名運営している。それも背景踏まえればごく自然なことだが,利用者には分かりにくいことだった。今後,こうして説明する機会増やしていきたい

デルンの実用化模索

事業開始後間もなく運が良いことに裁量の大きいシステム開発仕事得られたりして,それを足掛かり技術的な蓄積進めていった

そして,2012年26歳輪郭法応用技術デルン」の実用化成功した輪郭法英語delinographyデリノグラフィーとしていたので,それを縮めて〈deln〉とした。ウィキともブログとも異なる全く新しい CMS であり,おかしな語感もこれらにならった(参考:「デルン」の由来

しかし,世に出すことをすぐには考えられなかったなんとか使えるようになっただけで,製品としては多過ぎたし,市場戦略知財戦略全く固まっていなかった構想の大きさ大きさだ。万が一にも失敗は許されない可能な限り技術としての完成度を高め万全を期して世に出す必要がある考えていた

それまではデルンそのものを製品化するのではなく,背後でデルン利用したサービス資金稼ぎするつもりだった。結局そう上手くは行かないまま,デルン周辺技術開発応用法の研究希哲館事業構想体系化といったことに時間を費す生活続く

デルン世に出す準備を始めたのは,実用化からさらに5年ほど経った2017年のことだった。私は32歳になっていた。

諸々調査研究開発一段落したところに,ブレグジットトランプ当選などを社会分断世界中顕在化した頃だった。特に着目したのは,その背景SNS があったことだ。デルンによって SNS知的交流基盤拡張する──長年温めていた KNSknowledge networking service構想活かすならここしかない思った

それから1年ほどかけ,デルンの製品化向けて検討を重ねた2018年最終的に誰でも簡単に使えるメモサービスとして公開することに決めた。これが,ライト版デルンDeln Lite,「デライトDelite始まりだった。

デライト公開

あとはひたすらサービス公開向けた作業没頭し,2020年2月13日24時15分ついにデライトというデルンが,ひいては輪郭法世に出ることになった。

ただ,後に名目リリース」と呼んだように,積極的に人に見せられる出来ではなかった。公開はしていたものの宣伝ほとんどせず,改良続けてなんとか最低限品質になったと判断出来たのは同年8月13日のことだった。これを「実質リリース」と呼んでいる私は35歳だ。

不完全な形での公開踏み切ったのは,ソフトウェア開発において「完璧主義」が仇となりやすいからだ。不完全でも早く世に出して修正繰り返した方が良い。そしてこれは正しかったソフトウェア開発では常識に近いことで,私も頭では分かっていたが,実は半信半疑だった。

実際デライト多大な貢献をしてくれている常連利用者2名は,名目リリースから実質リリースの間に使い始めている内心誰も使わないだろうな,と思いながら一応公開していたわけだが,予測良い意味で裏切られた

そして

デライト公開からは,本当に本当に色々なことがあったあまりに色々なことあり過ぎて,時間の感覚おかしくなっているわずか2年前大昔のようだ。とてもではないが,ここには書き切れないし,今はこれ以上書く気にもなれない。そもそも読み切れないだろう。

ただ,確かなことは,奇跡のよう素晴らしい時間だった,ということだ。理解ある利用者達とともに,夢と希望満たされて,デライト開発快調に進んできた。“デライター”達への感謝はまた別の機会しっかり綴るつもりだが,本当に皆のおかげだ。

近頃私はデライトの完全な成功」という表現よく使っている。「デライトの成功」と目標表現することに違和感を覚えるようになったからだ。成功していないと言うには,あまりに上手く行き過ぎているのだ。

今のデライトは,利用者十分に集まっておらず,それゆえに十分な利益上がっていない。ただ,それを除けばソフトウェア開発プロジェクトとしてほとんど理想的な状態にあると言っていい。ことインターネット サービスというのは,どれだけ人気があっても売上があっても,それぞれに様々な問題抱えているものだ。デライトには,集客面以外で問題という問題がない。

本格的に集客出来るようになれば,鬼に金棒完全無欠,つまり「完全な成功」というわけだ。その最後の課題である集客面でも,最近は改善の兆しがある。デライトは,“世界史上最大の成功”に王手をかけている

生きている内日の目を見ることはないかもしれない,などと考えていた出発点思えばやはり奇跡としか言いようがない

何より私はまだ37歳だ。それも,この技術20年時間費した経験を持つ37歳だ。事故病気でもない限り,あと50年持ち堪えられるだろう。駄目で元々命ある限り私が諦めることはない

終わりに

デライト4月29日から四度目の宣伝攻勢入っている。この「一日一文」もその一環だ。

本来一日一文は,その名の通り毎日一編文章書こうという日課なのだが,たまに何気なく重い題材んでしまい,筆が進まなくなることがある。今回も,5月半ばに何気なく書き始め書き上げるのに2ヶ月以上かかってしまった

20年歴史ちょっとした文章まとめるのには,流石に精神力必要だった無数の想い出行間押し込んで,無理矢理まとめた

デライト開発正念場迎えているので,今後も頻度には波があるだろう。気長に待っていてほしい。


{デライトの歩み}{一日一文}{少し変える}{当てはめる}{常識を変える}{最初の葛藤}{動揺させている}{とんとん拍子}{見合っている}{成功の大きさ}...=}(93)

{希哲16年5月19日の日記 K#F85E/E74C-1B04}

昨日脳爆発気味だったせいか,少しぼーっとしてしまった。それなりに収穫大きかったので仕方ない


ここ一週間ほど,また少し心境の変化感じているやはりデライトの歩み」のせいだろう。あの文章書きながらこれまでの達成重みをより強く感じるようになった。それは良いが,これからの達成もより重く感じるようになった。

サービス経営観点から言えばデライトの問題はいま,用者数が伸びないことだけに絞られている。それ以外は限りなく理想に近い状態にある。つい先日まで,この問題新生デライトの完成解決するだろうとほぼ確信していたつまり新生デライトの完成デライトの完全な成功そのものだと思っていた。そしてそれは,希哲館事業未曾有の成功収めることを意味している

ただ,これまでの歩み振り返っているうちに,少し不安になってきたわずか15年事業で,そんな成功ありうるのだろうか。事の大きさ考える非現実的な早さだ。成功の大きさ苦労見合っている全くしない作り話のようなとんとん拍子だ。

書きかけではあるが,あの文章書いたことが,思いがけず自分動揺させている

理論技術として完成させられるかどうかは時間の問題だと考えていた本当の問題その先にあった。地動説にせよ進化論にせよ,世界の見方大きく変える考えには無理解反発付き物だ。常識を越えた考えであればあるほど,その大きくなる(後略)

確かに最初の葛藤陥いった原因は,輪郭法理論技術として完成させることの難しさではなかった。常識を変えることの難しさだ。これを現状当てはめれば,新生デライトの完成過信してはいけない,ということになる。

だからといって,やること大きく変わるわけではない。一日一文想定以上時間を割いたのも,この理屈でいえば正しかったことになる。ただ,心構え少し変える必要があるのかもしれない。

{デライト}{希哲16年5月の一日一文}{一日一文}{面白い}{知能増幅技術}{知能増幅メモサービス}{知能増幅}{叫び続けている}{大きなビジョン}{願って}...=}(277)

{“知能増幅メモサービス”はなぜいま最も重要なのか K#F85E/E74C-CDB9}

人工知能仮想通貨暗号通貨仮想現実仮想世界……等々様々な分野世界的な注目を集める中,これらを凌ぐ潜在力あるにもかかわらずまともに語っているのは私だけなのではないか,と思えてしまう分野がある。それが「知能増幅IA: intelligence amplificationだ。

知能増幅というのは,文字通り工学的に人間知能増幅させることを指す古くからある研究分野だが,人工知能などに比べてその話題性著しく乏しい参考。この言葉に「人体改造」に近い響き感じる多いだろう。実際脳にチップを埋め込む遺伝子を書き換えるといった人体改造的な研究これまでの主流で,まず倫理的課題大きかった倫理的課題大きければ技術的課題解消するための実験などもしにくく,実用段階にある技術存在しなかったデライト登場するまでは古典的な SF域を出ず,語れること大して無かったわけだ。

先日の「デライトの使い方の考え方」で少し触れたように,デライトは,その知能増幅誰でも簡単に触れるメモサービスとして実現した知能増幅メモサービス」であり,「世界初の実用的な知能増幅技術」だ。どのように実現しているかはあの文章ざっと書いたので,今回は,この知能増幅メモサービス意義について書いてみよう思う

知能増幅の世紀

私は,ビッグ・テックGAFAM などと呼ばれる世界最大の企業群Google, Apple, Facebook, Amazon, Microsoft合併して「Microappglezonbookマイクロアップグルゾンブック」となり,自分がその経営思うまま出来たらどうするか,という思考実験をすることがある。答えいつも変わらないiPhoneGoogle 検索Windows も,世界最大の SNS世界最大の通販サイトも,何もかも売り払って知能増幅メモサービス開発全てをかける

最近何かと話題イーロン・マスク氏と入れ替わったとしても,やることは同じだ。テスラSpaceXTwitter も,何もかも売り払って知能増幅メモサービス開発全てをかける。ちなみに,氏の事業一つには,まさに脳にチップを埋め込む系の知能増幅技術扱うニューラリンク」があるものの,やはり,他の事業ほど目立った成果もなく,あまり知られていない

つまるところあらゆる分野の中で,「知能増幅」が群を抜いて大きな可能性持っていると私は考えている。これを多くの人理解すれば,21世紀間違いなく知能増幅の世紀」になるだろう。世界初の実用的な知能増幅技術であるデライトは,その嚆矢だ。

知識を生み出す技術

長い前置き似合わず知能増幅メモサービスなぜいま最も重要なのかという本題は,拍子抜けするほど単純明快な話だ。知識最も価値を持つ時代において,最も価値のある知識は「知識を生み出す知識」であり,最も価値のある技術は「知識を生み出す技術」だからだ。まさにそれを研究開発するのが知能増幅という分野だ。そして,知能増幅メモサービスは,最も実現性の高い実際にデライト実現している知能増幅技術なのだ。

例えば人工知能がいかに発達しようと,それを開発管理利用していくのはあくまでも人間だ。人間愚かなまま機械だけが賢くなっても,人間社会にとってのボトルネック必ず人間の愚かさになる。知能増幅技術は,人間あらゆる知的活動最も根源的な部分から持ち上げる技術であると言える

……と,この単純明快な話を私がしたのは,昨日今日でもなければ一度や二度でもない昔から何度端的に語っても意図するところ伝わった試しがない。どうもピンと来ていないというのか,大体反応が「なるほど,で?」という感じだ。理屈なんとなく理解出来ても,それが意味すること大きさ想像出来ていないのだ。その大きさ先に書いた理由だ。

節穴

思えば,この“ピンと来ていない感じ”というのは,「個人知識管理PKM: personal knowledge managementとして認知されつつある分野感じるものと似たところがあるその名の通り個人自らの知識効果的に管理することに関してすでに色々な方法論技術集められている。その代表的手段として「メモ」があり,メモアプリメモサービスなどと呼ばれるものも盛んに研究開発されている。

このメモサービス知能増幅結び付けたのが「知能増幅メモサービス」というデライト位置付けだが,これが,私が思っていたより変わった発想だったらしい,とデライトの宣伝始めてから気付いた個人知識管理技術発展させていけば,それは当然知能増幅繋がる。この単純な発想が,意外にも共有しにくい。「デライトではこんな新しいこと出来る」と言っても,「なるほど,でも○○間に合ってるから」という反応受けることが多かった。そこには,想像していたよりずっと大きな温度差があった。

このあたりの分野よくよく観察してみると,開発者にせよ愛好家にせよ,そこまで大きなビジョン持っているほとんどいないことが分かる要は,「生活術」とか「仕事術」とか「ライフハック」の範疇でしかとらえていない個人知識管理知能増幅繋がり,それが世界を変える,なんて大それたことを考えている人間は,全くいないわけではないだろうが異端者だ。

私の立場からは「節穴同然眼力」としか言えない分野体たらくだ。「趣味の問題」で済むでもない。そう思ったとしたら,ここまでの理解出来ていないか,想像力があまりにも足りないただただ一人でも多くの人がこの分野本当の可能性気付いてくれることを願って,私は叫び続けている


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