:>
のみの場合は不自然なので >
に置換するように,>
の後の半角スペースは省略可能,かつ自動的に半角スペースを付加するようにした。
{> K#F85E/7311-4300}

>>
}{希哲16年2月15日12歩}{希哲16年2月18日13歩}{<|>
}{</>
}{<>
}{パンくず記法}...>>
}{希哲16年2月15日12歩}{希哲16年2月18日13歩}{<|>
}{</>
}{<>
}{パンくず記法}...:>
}...txt
}{希哲16年3月12日}{希哲16年3月12日の進捗時限}{駒手記法}...見出し装体同様,段落に対して0.5rem分の字上げをして,区切りの >
を前次部区装体と同じように境界線と rotate()
を使った方法で置き換えた。手定め・出振るい済み。
これまでは,単に小書きにして,適当に文字の >
で区切っていたため,視認性が悪く,フォント依存で細かい調整も出来なかった(前回調整後)。
もともと多用していたところに洗練された前次部区と併用することも多くなり,みすぼらしさが気になっていたが,これでだいぶ見やすく,かっこよくなった。
字上げをしたことで言及対象としては使いにくくなったが,稀な用法なので,必要であればスペースで字下げ出来るようにするか,主述記法などと組み合わせられるようにするのが妥当だろう。
10歩の検討に関連して,タグ記法の略記法で前景色・背景色をどう書き分けるかについて少し検討して終了。
廃案となった色記法では,(順序はともかく)%%black white%%
のようにスペース区切りがいいかと思っていたが,これだとどちらか一方だけを指定したい時に困る。どちらを省略したか分かりやすい区切り記号が欲しい。
<{black:white}>
では直感的にどちらがどちらだか分かりにくい。単純に一つだけ指定した場合は前景色にしたいことを考えると,<{前景色/背景色}>
がいいかもしれない(ただ,後で考えると閉じタグ記号と紛らわしいか)。
<{前景色<背景色}>
のように <
や >
を使えれば関係性は分かりやすく順序にも自由度を持たせられるが,そもそもタグ記法で使う記号なので美しくはない。
もう少し検討を続ける。
「前後記法」として検討していた記法を「前次記法」に改め,仕様を再検討して終了。
<- 前 | 次 ->
<- 前
次 ->
<- 前のみ
次のみ ->
以上のように,<- 前 | 次 ->
を基本形とし,改行区切りや <- 前
,次 ->
のみでの記述も可能にすることにした。
デルンにあった類似機能から,「時間(時印)的な前後関係」を表現する記法として「前後記法」と呼んでいたが,文書では新旧にかかわらず読ませたい順序を指定出来る方が便利なので,より汎用的な「前次記法」と位置付け直した。
新旧を表すのに「前」や「次」というのはよく考えるとおかしいという意見もあり,私も何か良い代替表現はないかと考えていたが,慣用表現として定着しているのでこれは仕方ない。前ページ・次ページというように,左開きのページをめくっていく感覚なのだろう(左開き・右開きは書字方向との相性の問題なので,ウェブで右が次になることが多いのは一応合理的ではある)。
前 <|> 後
前 <|
|> 後
これは他記法と区別しやすく簡潔ではあるが,見本はともかく少し長い文字列が入ると記号が埋もれがちで直感的とも言い難い。視認性を考えると,行頭・行末に分かりやすい記号があってほしい。
また,<|>
はタグ記法で使う予定の </>
と紛らわしい。|
で始まる長い文字列があると,初心者には表組み記法と誤認される恐れもある。
他記法との区別しやすさ,簡潔性,直感性などを総合的に考慮した結果,最も素直な記法であろう <- 前 | 次 ->
に落ち着きつつある。
<
,>
が多用される見込みなので,記法選定は慎重を要する。