{輪郭の結び付け(引き入れ)について}{デライトの疑問点}{デライト}{ご質問}=}(4)

{輪郭を他人が作成した単語の輪郭に好きに結びつけて良いのか? K#9-9678/A-30F4}

1. 作成した輪郭の上位を単語の輪郭と結びつけたい場合がある
2. だいたい宇田川さんが単語の輪郭を既に作成している
3. これに好き勝手に繋げていいものなのでしょうか?例:三点リーダー症候群
4. 自分で新たに自分用の単語の輪郭を作成した方が良いのか?
5. 自分で新たに単語を作成するとしたらその都度大変なので避けたいのですがどうなんでしょう

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{ご質問}=}(1)

{あれK#9-EC99/A-186B}

最初は井戸端会議でいいからアクティブユーザーが増えればいいよね、と思って昨日から描き出しているわけなんだけど、実際このデライトには、チャットや掲示板のように、一連の共通する話題を一覧検索したりする方法はあるんだろうか?

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{あれ}{AUTLA}{あうとら}{アウトライナーの未来}{記事}{文章}{考案}{原理}{アウトラインプロセッサー}{18年}...=}(12)

{「テンション維持の問題」と「木構造の限界」 K#9-EC99/A-DBA7}

>どうやればノリを維持しながらアウトライン化を進めることができるのか、それが「テンション維持の問題」

>「木構造の限界」(ツリービュー方式)
>木構造には限界 があります。たとえばある程度大きなホームページを作ったことがある人ならどのようにフォルダを整理すればいいのか悩んだことがあると思います。

アウトラインプロセッサが持つ、この二つの構造的問題に対する開発者さんなりの回答が輪郭構造というやつなのはなんとなくわかる。
Twitterのようにノリとテンションで、まずは思いついたことを片っ端から描き出してみて、ある一定量思索が蓄積された段階で、輪郭同士をウィキのように構造的・階層的に振り返ることを想定しているのだと思う。

思うに、開発者さんの提唱する「N10K問題」というのも「木構造の限界」によるものを想定しているのではないか?
ノートなりページなりが一定量を突破してしまうと、いわゆるツリー方式では、枝葉が繁茂しすぎて分類がむずかしくなったり、直観的にどこに何が書かれているのか認識しにくくなる。その認識の限界量の目安のことを「N10K」と呼んでいる……という解釈であっているでしょうか?

あと、今回はじめて他の人の輪郭にぶら下げる形で、輪郭を描き出してみたが、こういう利用法は想定されているのでしょうか?

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{あれ}{ご質問}{ご質問}{ご〜}{質問}=}(5)

{「輪郭の関係性」を示す輪郭 K#9-D657/A-33C2}

標題の通りなのですが,輪郭同士の関係性そのものを示す輪郭というのを書く場合,どういう形で書いたらよろしいでしょうか。それともデライトだとこれは難しいでしょうか,尤も,恐らくかなり多くの知識管理使役で不可能でしょうが。

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{希哲14年7月27日2歩}{部分一致検索について}{デライト}{ご質問}=}(4)
{輪郭の同一性について}{ご質問}{輪郭の引き入れについて}=}(3)

{輪郭の同一性についての質問 K#9-D657/A-F6D0}

宇田川さま,少し訊きたいことがあります。(話がまとまっていないまま投稿してしまっています……すいません)

輪郭の引き入れについて」で,(今のところ)他人の輪郭に対して自分の輪郭を自由に引き入れるようにはしていないとおっしゃっていましたよね。
確かに,他人の概念と自分の概念が完全に一致することは原理上ありえないですし,そういう点では自他の輪郭を明確に分けることは重要だと思います。しかし,ある概念について,ある程度の共通部分を見出すことはできる筈です。例えば,私は「翻訳語」という輪郭を宇田川さまの「翻訳語」とほぼ同一の意味合いで用いており,それら二つが別々に存在している状況にあまり親しめません。(Twitterからの類推がデライトにおいて必ずしも成立するとは限りませんが)Twitterにおけるハッシュタグは,各々のツイートとは別に〝共通概念〟的な存在として利用されていますよね。
しかしながら,デライトは「札」と「内容」を分けないという方策を採っていますし,「この札とこの札が同じものだ」ということを表わす新たな表記を取り入れるのは,デライトの単純さに瑕をつけてしまいそうで,積極的に提案できません。一方で上で述べたような二つの「翻訳語」という輪郭が別個の物として扱われているのも,勝手が良くない気がします(文章を書くのが下手で,偉そうな書き方しかできないのですが,デライトのやりかたを否定する意味は全くありません,どうか了承ください)。
宇田川さまは,別人が書いた輪郭同士の同値性をどのように表現するのが良いと考えられていますか?

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{引き入れ}{あれ}{思いつき}{ご質問}{輪郭の同一性}{開発体制}{メモサービス}{デライト}{お気に入り}{輪郭}...=}(23)

{輪郭の同一性について K#F85E/A-5B28-5390}

K#9-D657 さん,ご質問ありがとうございます。

デライトは,思いつきを思いつきのまま書ける場所にしたいので,形式にこだわらず,なんでも気軽に書いて頂けると嬉しいです(まだ連絡機能が無いので流れが早いと見逃してしまうかもしれませんが……)。

輪郭の同一性については,常々考えてきたところで,実は私も多少の迷いを持っています。デライトもその背景にある輪郭法も,まだ完全なものではなく,試行錯誤途上です。なので,こういうご質問も非常に有り難いと思っています。これまで議論をするような相手がいなかったもので,自分では気付かないところがあったり,独り善がりになってしまっていた部分もあると思います。特に,K#9-D657 さんのご指摘はいつも鋭いので,非常にためになります。

デライト(デルン)はもともと,「自分の頭の中にある概念(情報のまとまり)を輪郭として捉えて,それに識別子知番)を付けて関連付けられるようにしたらどうだろう」というのが発想の大元です。

なので,お察しの通り,「輪郭の同一性は自分にしか判定出来ない」という大前提に基いて設計されています。従って,自他の輪郭が同値であるかどうかも知りようがない,ということになります。

例えば「翻訳語」という語に対応する輪郭は,基本的にはそれぞれが自分で管理するわけですが,これの利点は,「翻訳語」で検索した時に,それぞれの人が「翻訳語」についてどのような認識を持っているか分かりやすい,というところです。

互いを関連付ける一つの方法はやはり引き入れだと思います。例えば私は K#9-D657 さんの輪郭「翻訳語」を,自分の輪郭「翻訳語」に引き入れています。これは,自分が思い描く翻訳語のうちに K#9-D657 さんの翻訳語がある,という認識の印です。客観的には2人の認識なので2つあるように見えますが,私の主観では1つの輪郭にまとまっています。

また,もともとデライトは,普通のメモサービスのように,自分の輪郭以外見られないようなサービスとして公開するつもりでした。なので,どちらかというと他人との交流はおまけとして後から調整していこうと考えていたのですが,いまの開発体制で十分な個人情報保護は難しいということになり,急遽「みんなの輪郭がごちゃ混ぜに見える」状態で公開することになりました。最初から「隠さない」ことで運用を楽にしたかったわけです。せめて検索窓の下にあるチェックボックスで自他の区別が出来るようにしたかったのですが,これもまだ実装が追いついていません。

つまり,恥ずかしながら,K#9-D657 さんとこう対話するようになったことで,私もいまデライトで「他人との交流」をどう設計していくべきなのか,日々考えているところなのです……。

ハッシュタグとの関連についてですが,デライトにおいてハッシュタグに相当するのは検索語そのものだと思います。ハッシュタグというのは,個人の認識に紐付いていない,あくまでも「ただの文字列」です。例えば,#翻訳語 というハッシュタグは,「翻訳語」という語から各人が想起することを自由に書き込める場として機能しています。デライトでは,知番を付けずに語を波括弧で括ることで,その語での検索に飛ぶという記法を近いうちに実装する予定です。これが感覚的にはハッシュタグに近いものになるかもしれません。

それでもハッシュタグと違うところがあるとすれば,デライトでは「全知検索」や「ホワイト リスト検索」と呼ぶ認知に基く検索を基本にしているため,輪郭で紐付けられていない情報には(その語が含まれていても)辿り付けない,ということくらいでしょうか。

実は,K#9-D657 さんが描き出してくれるようになったことで,引き入れについては再考した部分があります。

「他人の輪郭に自分の輪郭を引き入れられない」という制約を廃止しようと思ったのは,全ての輪郭を自分で描いていくというのはしんどそうだと思ったからです。K#9-D657 さんのように,描き手が他人の輪郭を見て「これでいいや」と思ったらその中に放り込める,そのうち違うと思ったら自分で新しい輪郭を作れればいいんじゃないか,という考え方に今では変わっています。

ただ,この制約の利点も感じていて,それは,ある種の「いいね」とか「お気に入り」に近い機能性があるところです。例えば,私は K#9-D657 さんが翻訳語について描いているのを見つけると,自分の輪郭に引き入れていきます。今は自分にしか出来ない操作なので,これは認識したよという印になります。これは一つ,交鳴コミュニケーション)機能として活かせそうだな,と感じているところです。

こうした利点を残しつつ制約を廃止するのであれば,「誰が引き入れをしたのか」という情報を出場データベース)に残しておきたいわけですが,実はいまのところ保存されているのは輪郭同士の関連性だけで,誰が引き入れ操作をしたのかという情報は保存されていません。つまり,今の時点で制約を廃止すると,私の輪郭に K#9-D657 さんの輪郭が入っている時,私が自分で入れたのか,K#9-D657 さんが入れたのか分からなくなってしまう,ということです。

この情報が意外と重要な気がしてきたので,少し設計を見直す必要がある,というところで制約廃止に時間がかかっています。

疑問に答えられているか分かりませんが,取り急ぎ,ご質問に対する回答は以上です。こちらこそ未熟者で申し訳ないですが,今後も気楽に書き込んでいただければ幸いです。

{ご質問}{ご〜}{質問}
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