すっかり昼夜逆転生活に戻ってしまったため,今月二度目の睡眠調整を行おうとした。ところが,いつもなら頭が冴えてしまう深夜に気分が悪くなった。車酔いに近い感覚で,身体の節々にも痛みなのか分からない程度の微妙な違和感があった。
過去の経験から考えると,最近の寒暖差による自律神経の乱れか,運動不足によるものかと思い,とりあえず2時間近く外を歩き,ミネラル補給をし,熱いシャワーを浴びてしばらく横になったが,まだ気怠かった。結局,起き続けるのは無理と判断して翌朝6時頃には寝た。
さっきなんとなくドナルド・クヌース,アラン・ケイ,テッド・ネルソンの名前を並べたが,この三人,3歳程度の差で主な仕事も1960年代から始まっている。どうりで「勘報(コンピューティング)の半世紀」を考えた時に真っ先に連想する名前なわけだ。
『ターミネーター2』でスカイネットの開発者が命を狙われた話じゃないが,もしタイムトラベルが可能なら,私の身にもそろそろ未来からの干渉があっていい頃だ。それがないということは,私が何らかの理由でこの技術を完成させられないか,この技術が誰かに恨まれるようなものではないか,タイムトラベルが不可能か,のいずれかである可能性が高い。
それぞれの論組(プログラミング)言語で書かれた想品(ソフトウェア)を収集している〈Software by programming language〉という Wikipedia の科定(カテゴリ),ちょっと面白くて眺めていると時間を奪われる。