{『希哲日記』}{日記}{}{人口}{サービス}{KNS}{デライト}{定休日}{}{希哲15年9月の月記}(54)

{希哲15年9月5日の日記 K#F85E/E74C-F5B9}

定休日だったため,気まま考え事開発作業などをして過ごした

デライト収益目標達成ったこともあり,個人知識管理サービス収益性についてよく考えた。やはり,複雑鈍重になりやすい上,人口も限られているこの種のサービスはまだ「儲からないサービス」だ。分野として主流になれない理由だろう。

少し気になることがあり,開発通類でいくつかのサービス分析していたが,やはり実装雑さ開発現場状況台所事情透けて見える

しかし,高度最適化された実装技術単純見通しの良い設計KNS という根想超高効率経営など,デライトはそれを解決する揃えている。この少ない用者数収益目標達成が見えてきたのもそのおかげだ。奇跡的恵まれた状態にあるのだということを改めて実感した。

こんなことを考えていたら妙にやる気が出て,また夜更かししてしまった。あまり休めた気はしなかった。

6日振り返り日記

{『希哲日記』}{デライト広告}{}{日記}{日本語}{初期}{デライト}{デライト市場戦略}{用者}{知能増幅メモサービス}(126)

{希哲15年9月1日の日記 K#F85E/E74C-7706}

実装作業もそれなりに捗ったが,頭の整理もだいぶ進んだ一日だった。幸先が良い

組計整理み,当面組計見通しはさらに改善気持ちにも落ち着きが出てきた。

デライト市場戦略にも大きな進展が見られ,より一貫性が高まった。

なんとなく対 Facebook 戦略について考えていると,用者数30億人に迫る Facebook勝つのに50億人100億人目指すのはあまり賢くないな,という思い沸き起こってきた。

大きな風船量的大国には小さな弾丸質的大国ぶつけるしかない,というのはジパング計画考えてきたことだが,デライトに関しては,量より質という考え方徹底出来ず,まだ爆発的流行による成功という可能性捨て切れずにいた。

超高効率経営があり,安定拡大戦略があり,書き手読み手能力大きく依存する文字献典重視し,日本日本語重視し……と,全体として量より質志向すべき環境整っていた。現に,いまデライト運営なのは,異常なまでに知的好奇心旺盛リテラシー高い日本人用者しか寄り付いていないからだ。国内外から無闇に用者をかき集めていたら,いまごろ破綻している。

輪郭一覧にあるデライト広告も,どちらかといえば一見よりも描き手向けになっている。初期配置を決めてから何度再検討はしたが,ほとんど動かしようがなく,結果的にこうなっている。輪郭そのものに対して広告を付けると,単純描き手読み手双方にとっての快適性損うという問題もあるが,扇情的内容が増えれば増えるほど収益が上がる構造になり,信頼性モラル低下きかねない。

これだけの条件揃っていながら,まだ揺らぎがあった。問題は,こんな広告十分な収益を上げることが可能なのか,確証が掴めていないことだった。これについては先月実証され,最近では,全知検索使い込んでくれる重用者をいかに増やしていくか,という意識が高まっていた。これが最後のピースだった。

ここからは,デライト市場戦略でも,量より質広さより深さという考え方徹底していくことにした。デライト知能増幅メモサービスとしての完成度高めていけば,用者必ず後から付いてくる日本語圏限界に達する時には,世界中の人が日本語ばざるをえないだろう。

2日振り返り日記3日加筆修正

{『希哲日記』}{希哲15年}{万が一}{散歩}{日記}{}{陶練}{進捗}{デライトの成功}{デライト}(166)

{希哲15年4月29日の日記 K#F85E/E74C-0257}

昨日から妙に気分ぐらぐらしているというか,気持ち身体が付いてきていないような感覚があった。この日も急に気分高揚したと思ったら急にぐったりするなどして,明らかに呼吸が乱れている様子だった。

昨晩の就寝中,軽い胸痛を覚えて少し寝苦しかった。一昨日デライトは数ヶ月以内に成功確実」などとんでいたのだから,体調が良くなる心当たりはあっても悪くなる心当たりはなく,珍しいことだが気のせいだろうと最初は思っていた。

結局,日中もいまいち調子が出なかったため,作業はほどほどに,じっくり状況気持ち整理することにした。


すでにデライト開発は十分な持続性確保し,仮にずっと収益目標達成が出来なくても死活問題にはならない,という状況にあった。

しかし,デライトの成功ではなく“希哲館事業の成功”を考えれば悠長なことはしていられない。多少のリスクを負っても早期に収益目標を達成しなくてはならない。その思いから11月1日としていた必達期限5月1日繰り上げ短期集中生活に入ったのが先月28日だった。

この短期間に多くの成果を得て,さあこれから正念場だという時に,負っていたはずのリスク消し飛んだ。6月末あたりまで,あと2ヶ月はこのままの態勢で問題なくデライト開発を続けられることになった。一昨日,27日に起きたのはそういうことだった。

多少の不安はありつつ,5月1日までの収益目標達成にもそれなりの勝算があった。その猶予が2ヶ月近く延びれば,達成出来ないことを想定する方が難しい。必達期限を繰り上げる前より4ヶ月以上早い達成見込みが出来たことにもなる。

安全着実に歩を進めていては達成出来るのが数年後になるかもしれない,という見込みだったから多少の無理にも意味があった。その数年が2ヶ月以内になるなら,この数日にデライトの成功を賭ける意味は全く無い。

1日までは既定路線頑張ろうという気持ちに反して,妙に脱力感が強いと思ったが,なるほど勝手に肩の力を抜いた身体の方が正しい

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{無料哲学}{}{十分}{フリーミアム}{フリーソフィー}{一日一文}{サービス}{デライト}{用者}{デライト開発}(91)

{フリーミアムからフリーソフィーへ K#F85E/E74C-E366}

デライトでは,「フリーソフィーfreesophy提唱している。無料フリー哲学フィロソフィーの意だ。

いわゆるフリーミアムよりも無料であることに重きを置く考え方だが,「哲学」と言うだけあって,ビジネス模体モデルに留まらず,経営思想でもあり設計思想でもある。


フリーソフィーの考え方を端的に表すため,「無料は品質」という言葉を私はよく使う。つまり,無料であるかどうかは,単に価格設定問題ではなく,サービス品質直結する問題でもあるということだ。

当然ながら,デライトにもサービスとしてどのように収益を上げていくかという課題があり,フリーミアムも含めて様々な選択肢があった。検討を重ねた結果として,全ての主要機能を無料で提供し続けるを選ぶことにした。

大体無料にした方が,サービス設計単純化出来,可接性アクセシビリティ可使性ユーザビリティ向上するからだ。

まず,フリーミアムを採用している多くのサービスにあるような「料金表」をデライトには掲げたくなかった。これは美的でもないし,こんなものと用者ユーザー睨めっこさせたくない。支払い手続きで煩わせるのも嫌だ……等々と,サービスをいかに握接アクセスしやすく,使いやすいものにするかということを追求していくと,結局無料にせざるを得ない。


無料が理想なら,課金必要悪だ。用者から直接金を取らずに問題なく経営していけるなら,課金サービスに意味は無い。

課金しないとなると頼りは広告くらいだが,デライトでは広告もかなり抑制している。少なくとも,用者体験を損うような広告は付けないようにしている。

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{使い方}{『希哲日記』}{日記}{サービス}{デライトの成功}{デライト}{デライト宣伝}{自我アイコン}{デライト収益模体}{あれ}(69)

{希哲15年1月4日の日記 K#F85E/E74C-6ABD}

今後の適切施策のためにも,デライト現状再確認した。

デライトは,理論技術献典など様々な面において極めて高い独自性を有し,他のサービスにない高機能性道半ばとはいえそれなりの軽常性実現し,その全ての権利権限開発者自身が完全掌握した状態にある。

まだ収益化こそ出来ていないが,収益模体完成しており,宣伝感触良好であり,諸指標堅調推移を続けている。超高効率経営運用によって財政的にも持続可能状況にあり,少なくとも私が健康である限りは潰れない。

総合的に見て,ネットサービスとしてはこの上なく恵まれた状況にあると言っていい。ただ,成功王手をかけながら詰め切れない,一番歯痒い時期でもある。

課題集客,より厳密には活動用者を増やすことの一点に絞り込める。

今日は,YouTube あたりで「描出実況」などとして,デライト具体的使い方を伝える活動を始めることも検討した。以前から頭の片隅にはあったことだが,動画編集にも時間がかかることを考えると難しかった。もう少しが出来れば時間対効果が釣り合いそうではある。

差し当たり,デライト宣伝最小限に留め,新しい宣伝材料にもなりそうな自我アイコン実装注力することにした。

{開発}{『希哲日記』}{最低}{日記}{サービス}{デライト}{}{デライト収益模体}{希哲14年7月の月記}{身軽さ}(44)

{希哲14年7月31日の日記 K#F85E/5B28-CC4D}

昨晩,やや眠りが浅かったため午前中半休にした。やはり週休1日最低でも必要なようだ。

いよいよ7月も終わり,デライト収益化本番8月に入るため,デライト収益模体についてよく考えた。正式離立に取り組み始めてからというもの,開発のことばかりで,経営についてまともに考える余裕が無かった。

そもそも,広告頼りで十分な収益化可能なのか,という問題も無くはない。どれだけ人気を集めても,売上があっても,利益が出せないサービスは多い。

それを可能にするは,希哲社超低経費超高効率経営であり,デライト超高効率運用だろう。これまでの工夫積み重ねで,損益分岐点極限まで下げることに成功している。ここまでの身軽さ世界の頂点を狙える競争力を兼ね備えている企業は他にない。

長年のデルン運用経験から,収益化に必要な程度の握接数は捌けることも分かっている。デライト収益化には十分な現実性がある。

最近寝る時間が遅くなっているため,この日は早く寝ようと思っていたが,こんなことを考えていたら結局また遅くなってしまった。

{希哲14年8月1日}{希哲14年8月1日のツイスト}{超低経費}{超高効率経営}{損益分岐点}{ツイスト}{希哲社}{非現実的}{驚異的}{低い}(11)
{超高効率経営}

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