{知能増幅技術}{希哲16年5月の一日一文}{知能増幅メモサービス}{知能増幅}{叫び続けている}{大きなビジョン}{願って}{気付いてくれる}{本当の可能性}{一人でも多くの人}...=}(276)

{“知能増幅メモサービス”はなぜいま最も重要なのか K#F85E/A-E74C-CDB9}

人工知能仮想通貨暗号通貨仮想現実仮想世界……等々様々な分野世界的な注目を集める中,これらを凌ぐ潜在力あるにもかかわらずまともに語っているのは私だけなのではないか,と思えてしまう分野がある。それが「知能増幅IA: intelligence amplificationだ。

知能増幅というのは,文字通り工学的に人間知能増幅させることを指す古くからある研究分野だが,人工知能などに比べてその話題性著しく乏しい参考。この言葉に「人体改造」に近い響き感じる多いだろう。実際脳にチップを埋め込む遺伝子を書き換えるといった人体改造的な研究これまでの主流で,まず倫理的課題大きかった倫理的課題大きければ技術的課題解消するための実験などもしにくく,実用段階にある技術存在しなかったデライト登場するまでは古典的な SF域を出ず,語れること大して無かったわけだ。

先日の「デライトの使い方の考え方」で少し触れたように,デライトは,その知能増幅誰でも簡単に触れるメモサービスとして実現した知能増幅メモサービス」であり,「世界初の実用的な知能増幅技術」だ。どのように実現しているかはあの文章ざっと書いたので,今回は,この知能増幅メモサービス意義について書いてみよう思う

知能増幅の世紀

私は,ビッグ・テックGAFAM などと呼ばれる世界最大の企業群Google, Apple, Facebook, Amazon, Microsoft合併して「Microappglezonbookマイクロアップグルゾンブック」となり,自分がその経営思うまま出来たらどうするか,という思考実験をすることがある。答えいつも変わらないiPhoneGoogle 検索Windows も,世界最大の SNS世界最大の通販サイトも,何もかも売り払って知能増幅メモサービス開発全てをかける

最近何かと話題イーロン・マスク氏と入れ替わったとしても,やることは同じだ。テスラSpaceXTwitter も,何もかも売り払って知能増幅メモサービス開発全てをかける。ちなみに,氏の事業一つには,まさに脳にチップを埋め込む系の知能増幅技術扱うニューラリンク」があるものの,やはり,他の事業ほど目立った成果もなく,あまり知られていない

つまるところあらゆる分野の中で,「知能増幅」が群を抜いて大きな可能性持っていると私は考えている。これを多くの人理解すれば,21世紀間違いなく知能増幅の世紀」になるだろう。世界初の実用的な知能増幅技術であるデライトは,その嚆矢だ。

知識を生み出す技術

長い前置き似合わず知能増幅メモサービスなぜいま最も重要なのかという本題は,拍子抜けするほど単純明快な話だ。知識最も価値を持つ時代において,最も価値のある知識は「知識を生み出す知識」であり,最も価値のある技術は「知識を生み出す技術」だからだ。まさにそれを研究開発するのが知能増幅という分野だ。そして,知能増幅メモサービスは,最も実現性の高い実際にデライト実現している知能増幅技術なのだ。

例えば人工知能がいかに発達しようと,それを開発管理利用していくのはあくまでも人間だ。人間愚かなまま機械だけが賢くなっても,人間社会にとってのボトルネック必ず人間の愚かさになる。知能増幅技術は,人間あらゆる知的活動最も根源的な部分から持ち上げる技術であると言える

……と,この単純明快な話を私がしたのは,昨日今日でもなければ一度や二度でもない昔から何度端的に語っても意図するところ伝わった試しがない。どうもピンと来ていないというのか,大体反応が「なるほど,で?」という感じだ。理屈なんとなく理解出来ても,それが意味すること大きさ想像出来ていないのだ。その大きさ先に書いた理由だ。

節穴

思えば,この“ピンと来ていない感じ”というのは,「個人知識管理PKM: personal knowledge managementとして認知されつつある分野感じるものと似たところがあるその名の通り個人自らの知識効果的に管理することに関してすでに色々な方法論技術集められている。その代表的手段として「メモ」があり,メモアプリメモサービスなどと呼ばれるものも盛んに研究開発されている。

このメモサービス知能増幅結び付けたのが「知能増幅メモサービス」というデライト位置付けだが,これが,私が思っていたより変わった発想だったらしい,とデライトの宣伝始めてから気付いた個人知識管理技術発展させていけば,それは当然知能増幅繋がる。この単純な発想が,意外にも共有しにくい。「デライトではこんな新しいこと出来る」と言っても,「なるほど,でも○○間に合ってるから」という反応受けることが多かった。そこには,想像していたよりずっと大きな温度差があった。

このあたりの分野よくよく観察してみると,開発者にせよ愛好家にせよ,そこまで大きなビジョン持っているほとんどいないことが分かる要は,「生活術」とか「仕事術」とか「ライフハック」の範疇でしかとらえていない個人知識管理知能増幅繋がり,それが世界を変える,なんて大それたことを考えている人間は,全くいないわけではないだろうが異端者だ。

私の立場からは「節穴同然眼力」としか言えない分野体たらくだ。「趣味の問題」で済むでもない。そう思ったとしたら,ここまでの理解出来ていないか,想像力があまりにも足りないただただ一人でも多くの人がこの分野本当の可能性気付いてくれることを願って,私は叫び続けている


{賢くないデライターに俺はなる}{希哲16年5月の一日一文}{知能増幅メモサービス}{知能増幅}{一日一文}{SNS の限界と言論の自由}{あなたにとって}{刻み込める}{世界に}{人生の記憶}...=}(425)

{デライトの使い方の考え方 K#F85E/A-E74C-20C0}

デライトには「使い方」というページがあるのだが,これは最初の頃からまともに更新出来ていないデライト開発ありがたいこと快調で,いちいち更新していられないほど変化が激しかった。このあたりも近日中刷新するので,もうしばらくお待ち頂きたい。

もっとも,多くのデライト初心者躓いているのは,細かい操作方法というより,どういう考え方使っていくものなのか,という所なのではないかと思うデライト躓きやすい使い方の考え方」について,このあたりで少し補足しておきたい。

デライト風変わり慣れが必要なものではあるが,特に難解なものではない。開発者力不足による不親切さ多々あるものの,あくまで誰でも使えるものを目指している。まずは,ちょっとしたゲームのルール覚えるつもりで読んでもらいたい

なぜ「輪郭」なのか

デライトは,個人知識よりよく育て生活様々な場面役立ててもらうためのサービスだ。それを突き詰めた結果として,互いに入れ子出来る輪郭」という単位情報扱う仕組み持っている

ここでいう「輪郭」というのも,まずはごく普通言語感覚理解してもらえればいい。ある物事全体取り囲むもの,という意味だ。もっと具体的にイメージしたければ,輪っかり,目に見える風景一部分切り取って見てほしい。写真構図考える時などに似たことよくやるが,その時に作っている輪っかは,世界のある部分輪郭だ。

その輪郭を,自由に保存”出来たらどうだろうか。輪郭の中にまた輪郭作ることも出来る。一つの輪郭は,他の無数輪郭含むものであると同時に,他の無数輪郭含まれるものになる。そのようにして,“世界捉える”ことは出来ないだろうか。さらに,この考え方コンピューティング応用することで,従来の情報管理抱えていた問題解決出来るのではないか。ここからデライト輪郭という仕組み生まれた

例えば,ファイルフォルダディレクトリという入れ物分類管理する仕組み広く使われているものの,人間頭の中扱っているようには情報扱えない。一つの物事をどこに分類するかは,見方によっていかようにも変わりうるからだ。これは,一つの情報を一つの入れ物所属させるような「階層構造一般問題こうもり問題としてよく知られている

他方,こうした問題解決するため,より柔軟なネットワーク構造グラフ構造とも)利用した仕組み広く使われているWikipedia などで利用されているウィキはその代表例だ。ウィキは,ウェブハイパーリンクという仕組み最大限に活かし,縦横無尽リンク張り巡らしながら情報整理出来るように設計されている。しかし,こうした技術万能ではない柔軟な分,散漫乱雑になりがちで,焦点を絞って情報まとめることには向いていない

輪郭による「輪郭構造」なら,両方利点上手く共存させることが出来る輪郭はいわば「宙に浮いている輪っか」なので,階層構造持つフォルダのような入れ物みなすことも出来るし,輪郭同士の関係ネットワーク構造のように柔軟だ。以前適当に作ったなものだが,下図見ればなんとなく分かるかもしれない。

まとめながらつなげる

一般に階層構造少量情報明確にまとめることにき,ネットワーク構造多量情報緩やかつなげることに向く

ウィキなどで作られる情報ネットワーク構造は,しばしば神経細胞群が作る構造似ている言われる情報同士のネットワーク状結び付き,という大きな括りではその通りだ。しかし,はただ漫然ネットワーク広げているわけではない。脳科学神経科学でも,神経細胞結び付きには強度差があると考えられている。つまり,優先順位整理しながら情報つなげている。「輪郭」を使ってデライト再現しようとしているのは,この「まとめながらつなげる脳の機能だ。

進化観点から考えれば動物の脳は,環境合わせて情報蓄積し,状況合わせて有用な情報素早く引き出せるように出来ていなければならない。もちろん生存のためにだ。どれだけたくさん情報蓄えられても,必要な時上手く引き出せなければ意味が無いわけだ。大昔から限界知られている階層構造が,それでも必要とされ続けているのは,情報優先順位を付けて整理していく,という脳の機能とらえやすい構造だからだ。

個人知識管理PKM)の分野でも,ネットワーク構造活かしたウィキ並んで階層構造情報整理していくアウトライナーアウトライン プロセッサー呼ばれるものがよく使われている非常に興味深いことに,この二つ抱き合わせたツール近年トレンドの一つだRoam ResearchObsidian など)

脳の進化追うようにツール進化しているが,デライト革新的なのは,既存の仕組み抱き合わせるのではなく,全く新しい一つの仕組み脳の機能十分に再現しているからだ。慣れた利用者にとっては,その単純性これまでにない直感性つながる同時に初心者には分かりにくさ原因となってしまっている。

デライトには「脳のログ」が流れている

デライトは,“人間触りやすいように”脳の機能再現することに,どのツールよりも徹底したこだわり持っている人の脳は,長い長い進化の過程無数のテスト通過してきた,情報処理ツールお手本だ。その使って活動している人間にとって,最も直感的に扱えるのは最も脳に似ているツールだ。そして,保存検索共有といった部分での脳の弱点機械えば,これまで不可能だったような高度な知的活動可能になる

デライト上に流れている無数の輪郭が,いわば「脳のログ」であることを理解すると,初心者面食らわせてしまっている部分多く理解しやすくなるのではないかと思う

公開されることもあって,どのような内容をどのくらいの頻度で“描き出し”していいものなのか分からない,というのはデライト初心者抱きやすい感想だろう。この点においてデライトは,活発なチャットマイクロブログTwitter など)速さ投稿輪郭)が流れていくイメージ設計されている。それも,「廃人」達の独り言埋め尽くされているチャットのような状態想定している脳のログならそうなるはずだからだ。

デライト上には,一見意味不明な輪郭数多くある脳のログだと考えれば,これもむしろ自然なことだと言えるデライトは,“綺麗に整えたメモ帳”を見せるためサービスではない。頭の中にある情報を,ありのままに可視化することに意味がある他人の輪郭見るということは,他人の頭の中覗いているようなもので,めまい覚えるなら正常なのだ。

それでも,ちょっと気になった他人の輪郭から良い刺激得られることは珍しくない自分の輪郭他人の輪郭絡ませることも出来るので,デライトでは面白い知的交流日々生まれている疑似的に再現された同士が対話しているわけで,これは疑似的なテレパシー言えるかもしれない。

新しい順輪郭並んでいるのも,もちろん脳のログだからだ。先日の一日一文でも書いたように,デライトは,Twitter のようなマイクロブログにも似ている。そして,マイクロブログしばしばメモツールとして利用されている。これは,時間軸沿って記憶を辿るような脳の機能似ているからだ。

デライトでは,マイクロブログ感覚思いつくまま輪郭り,時にはウィキのように,時にはアウトライナーマインドマップのように,“まとめながらつなげていく”ことで「脳のログ」を可能にしている

例えば釈迦孔子ソクラテスキリスト……あるいはカントでもアインシュタインでも誰でもいいが,後世の人間文献からあれこれ推測するしかない「偉人」達の記憶が,このような形で残されていたら,と想像してみてほしい。百年後千年後人々にとって,「輪郭」は古人について知る何よりの手がかりとなるだろう。あなたにとって偉人以上に大切人生の記憶をこれほど強く世界に刻み込める道具他にないのだ。

そして知能増幅

工学的に人間知能向上させようという研究分野は,古くから知能増幅IA: intelligence amplification呼ばれている。今や世界的な流行語である「人工知能AI比べて語られることは非常に少ない脳にチップを埋め込む遺伝子書き換えるなど,どの技術にも大きな技術的倫理的課題があり,実用段階になかったからだ。

デライトは,それを誰でも使えるメモサービスという形で実現している知能増幅メモサービス」であり,「世界初の実用的な知能増幅技術」だ。今後の一日一文では,この技術歴史的重要性についても書いていきたい


{新生デライト}{難しい質問}{超かんたん}{自由市場}{デライト(なんでもメモ)}{分からなかった}{デライト}{階層関係}{森羅万象}{あれ}...=}(55)

{引き入れについてのご質問から考えたこと K#F85E/A-E74C-C61D}

大変回答が遅くなってしまい申し訳ありません。色々なことを考えさせられるご質問で,デライトにとって非常に重要な宿題を頂いたように感じています。ありがとうございます。

だいぶ時間が経っているのでお考えが変わった部分もあるとは思いますが,他の方の参考にもなるように文章を残しておきます。まずは,ご質問の内容に沿って,出来るだけ端的に書けることを書いてみます。

引き入れについて

宇田川さんは、知名のみの輪郭をよく引き入れられ欄に引き入れているように見受けられます。

まず,「引き入れられ欄に引き入れる」という概念が私の中に無かったので,難しい質問でした。「引き入れる」というのは,ある輪郭の中に他の輪郭を文字通り「引き込むように入れる」,ただそれだけの極めて単純な操作で,それをする方にとっては「引き入れる」,される方にとっては「引き入れられる」ということになります。

例えば,フォルダの中にフォルダを入れる操作に相当します。ただ,多くのツールでは,データの内容とデータ同士の関連性は別々の画面に表示されます(別のウィンドウやサイドバーなど)。輪郭は,輪郭の内容と他の輪郭との関連性を一緒に表示させる仕組みを持っているのが特徴的です。これは,画面を切り替えたり視線を大きく移動することなく,内容と関連性を確認したり修正したり出来るようにする工夫です。

「輪郭をどの輪郭に引き入れたいか」というごく単純な考え方で使えるように設計したつもりでしたが,この見た目が「引き入れ欄に引き入れる」や「引き入れられ欄に引き入れる」という複雑な考え方をさせてしまっているのかもしれません。

このように、知名のみの輪郭を引き入れられ欄に輪括させるのは、主にどのような効果を狙ってのことなのか、ご教示いただけませんか。
あるいは、実際に効果があったと感じた出来事・体験をお伺いしてもよろしいでしょうか。

特に「知名のみの輪郭」という意識をしたこともありませんでした。その時に知名だけで十分なら知名だけの輪郭が出来ますし,当然その後描写に書き加えることもあります。知名があるか描写があるかということに固定的な意味はありません。私にとっては,この「知名のみの輪郭」という意味ありげな概念もどこから生じたのか不思議でした。

t_w さんも書いているように,アウトライナー項目をざっと書き出していく感覚に近いかもしれません。ある項目をある項目の下位に移動させることも引き入れに似ています。

平面的なアウトライナーに対して,各項目が独立していて,どの角度からでも階層関係立体階層構造を作ることが出来る。これがデライトを「立体アウトライナー」と呼ぶ理由です。大袈裟な言い方をすれば,私はこれを使って「(普通のアウトライナーでは不可能な)森羅万象アウトラインを書き出している」ところです。その単位をそのまま「輪郭アウトライン」と呼んでいます。

アウトライナーで最初にざっと書き出してみた項目も,ご質問にある「知名のみの輪郭」も,言ってみれば「情報の」です。どのようにでも成長していく可能性があり,何がどのように役立つかは予め分かりません。ひたすら蒔いてみるしかないわけです。


効果」というのも正直困った部分でした。私は息をするようにデライトを使っていて,その恩恵に依存して生きているようなところがあるので,「空気に効果があったと感じた出来事」を聞かれているような感覚でしょうか。

ある言葉に関連する言葉がこういう形で連なっていれば,日々気付かされることは枚挙に暇がありません。思い出せなかったことを思い出すこと,気付いていなかった概念同士のつながりを発見すること……これ自体はデライトのごく基本的な使い方です。

全知検索について

当方が同じ操作を行う場合、短期的には全知検索の検索語として、未来の自分が検索することを見込んでいます。

しかしながら、ただ検索に引っ掛かるためだけに輪郭を増やしていくと、描写のない輪郭が増え、デライトの持つ「同じ知名の輪郭を複数作れる」機能の恩恵を受けられず、形だけの輪括だけが増えていってしまうように感じてしまいます。

これも理解の難しい部分でした。「同じ知名の輪郭を複数作れる機能の恩恵」,「形だけの輪括」が何を指しているのか分かりませんでした。「描写のない輪郭が増えることで何らかの恩恵が受けられない」と感じたこともありませんでした。

そもそも,「同じ知名の輪郭を複数作れる機能の恩恵」というのは,「絶対的な名前のない情報を扱えること」以上でも以下でもない,極めて単純自然なことだと思っています。例えば,ツイートのような思いのまとまりにいちいち名前を付けていられませんし,同じ文字列で表現されていても異なる物事がたくさんあるのが我々が住んでいるありのままの世界です。ウィキなどでは全ての物事に固有の名前を付けるという極めて不自然なことをしてきたわけです。それを排し,文字通り「なんでも」記述対象に出来るようにしたのがデライトです。

「検索に引っ掛かるためだけに輪郭を増やしていく」という表現から,どうも全知検索の趣旨が上手く伝わっていないらしいということは分かりました。全知検索というのは,「検索に引っ掛かるように輪郭を増やしていく」こととデライトに知識を蓄積していくことを同一視し,それを促進するための仕組みなのです。

引き入れによってある輪郭からある輪郭への関係が作られるということは,脳内にある情報が輪郭として表現され,それがつながっていくということです。これは頭脳をデータとして再現するということであって,デライトが実現したいことそのものです。それはそのまま検索結果を充実させることにもなるわけです。

たまに「検索用の輪郭」という表現が使われることがありますが,「検索用の輪郭」「検索用ではない輪郭」という分類も全く本質的ではありません。それが有用な分類であればそういう機能にしています。デライトではそれをあえて排しているわけですが,この意図もあまり上手く伝えることが出来ていません。頭の中にある情報は全てが他の情報を引き出す鍵でもあり,その意味では全て検索用です。それをそのままデライト上で表現して欲しいというのが全知検索の趣旨です。

私はデライトを使って自分の頭の中にある全ての物事を紐付ける作業を日々しています。それによって,頭の中で情報を引き出すようにあらゆる情報を自由自在に引き出すことが出来ています。これ以上「恩恵」のあるメモツールを私は知りません。

考え過ぎないこと

どうせ輪括するのであれば、もっと長期的な効果を見込みたく(そこそこの信念を持って輪括したく)、輪郭法を長年使い込んでいる先輩のご意見を頂戴できればと思います。

一つ助言するとすれば,個人知識管理においては「書く前に考え過ぎること」が最大の障害です。

デライトはその障害を最大限排するように設計されています。例えば,名前を付けなくても体裁を考えなくてもまずは書き出してみて,後からいくらでも修正出来るように作られています。こういった点においてデライト以上のものはなかなか無いと思います。

引き入れについても同じで,そこまで思い悩んで使うものとして作っていないのですが,実際にはあれこれ考えさせてしまうことが多いです。これは明確に伝え方の失敗であり,日々反省しているところです。

計画し過ぎないこと

「知名のみの輪郭」「検索用の輪郭」「形だけの輪括」……こうした利用者によって再発明されがちな区別を排して輪郭という単位であらゆる情報を平等化している理由は,情報が持つ役割を決めつけず,「設計」よる破綻を防ぐためです。

近年,Notion のように情報を自由に設計出来るツールが人気を集めています。それもそのはずで,誰でも最初は自分が思い描いたように設計出来ると嬉しいものです。絵に描いた餅を見ているわけですから。ただ,その大半がまず間違いなく失敗していきます。これは Notion どうこうではなく,人間の計画性というのはそんなものだからです。

個人知識管理の実践を重ねていくと,計画というものがいかに破綻しやすいかということを学びます。したがって,経験豊富な人ほど計画に依存しない方法を求めるようになります。これは,差別がなく自由市場のある社会の方が発展しやすいことにも似ています。人と同じで,情報も成り行き任せに育てていった方が強くなります。デライトは,どのツールよりもそこに最適化されたサービスです。

デライトは簡単です

デライトは,その必要性分からなかった人にとっては「意味不明な用語が多くて分かりにくいサービス」だと思います。見慣れない UI や用語に慣れようという動機が無いからです。

一方で,本当に使いたいと思っている人にとっては実は簡単過ぎるくらいのサービスです。用語といっても小学生でも分かるくらいの表現しか使っていませんし,量も他製品に比べて特に多いとは言えません。登録するのも使うのも実際には「超かんたん」です。というのも,デライトは誰でも使えるようなサービスとして設計され,誰でも理解出来るように努めてきたからです。

ただ,この徹底した「簡単さ」が,デライトの高度な部分に惹かれてきた人ととの間にすれ違いを生んでいるのではないか,という気がしています。小学生でも分かる 1+1 について考え込んでしまう大人がいることに似ているかもしれません。デライトは難しいもの,という先入観があると,簡単さにも構えてしまいます。

デライトは簡単に使えるように作られていますし,簡単に使えるものです。

感謝

cat さんは,数少ない初期デライトの重要な貢献者です。

その方から頂いたこの質問を読んだ時,最初から最後まで意味が分からなかったことに頭を抱えました。自分は一体どれだけ利用者について理解していなかったのか,という感じです。それから毎日,開発者と利用者の間にあるについて考えてきました。回答にここまでの時間を要した理由です。

それと同時に,デライトの大きな課題を解決するヒントがここに隠されているのではないか,という気がしています。これも,率直な勇気ある質問がなければ気付けなかったことなので,本当にありがたいことだと思います。

いまデライトは,「新生デライト」に向けて文書整備を一気に進めようとしているところです。cat さんに限らず,皆様には,ふだん疑問に感じていることがあれば遠慮なく投げかけて頂きたいです。どんな疑問であれ,それと向き合うことがデライトの財産になります。

{HTML}{デラング}{進捗記録}{含まれる}{第三次デライト市場戦略}{第二次デライト市場戦略}{廃止}{越えて}{デライト市場戦略}{Markdown}...=}(187)

{希哲16年1月29日9歩 K#F85E/A-E74C-CC5B}

進捗時限記録中略

デライト市場戦略についての検討終了

デラングによる「対 Markdown 戦略」を市場戦略一環として加えることにした。昨日こんなツイスト書いてみて,デラングデライト市場戦略の中で大きな役割担えることを確信した

デライト市場戦略これまで

デライト市場戦略は,まず対 Roam Research 戦略中核としたところから始まり第二次市場戦略以後は対 Notion 戦略一環位置付けていた。要は,旧来個人知識管理通類限界越えようとするこれらのサービス流行利用して,最も根源的に個人知識管理革新目指すデライト売り込む,という目論見だった。

しかし,英語圏での事情多少異なるようだが,少なくとも日本ではどちらもそこまで大きなうねりにはなっていない。一番勢いのある Notion ですら,まだ「一部界隈の流行」の域を出ていない個人知識管理サービス市場も,全体としてそこまで拡大しているようには見えない

結局のところ,デライト必要になるというのは「既存の個人知識管理通類限界を感じている人」なわけで,その広がってくれることがデライトにとって一番の追い風だ。その当てが外れた格好になっていた。

個人知識管理サービス市場への苛立ち

第二次市場戦略以後は,こうした外部環境への依存から脱却しているので致命的な問題にはならなかったものの,個人知識管理サービス市場の拡大遅さに対する苛立ちというのは常にあった。

個人知識管理サービス」という枠組みこだわるべきではないのかもしれない,とも考えた

極端な話デライトを「ゲーム」として売り込むのはどうかと考えたことすらある。「マインドクラフト」という言葉造ったこともあるが,テキストによる箱庭ゲームと言えなくもないし,ゲームなら独自用語の多さも独特な世界観演出になる。

そこまで行かなくとも,KNS なのだから SNS 方面に売り込むかなどとも考えたが,結局,根想からこれまで練り上げてきたものを考えると,そう簡単な話ではない。中途半端あれこれやればますますややこしいものになってしまう。

個人知識管理サービス市場狭さ越えて

最近デラング整備急速な進展により,他の軽標記言語との比較研究も進む中で,Markdown想像以上に様々な分野浸透していることに気付いた

個人知識管理サービスでいえば,EvernoteNotionRoam Research と,これまでデライト意識することの多かったサービスはほぼ Markdown 対応であり,別種のサービス選り手などへの広がり非常に大きい。つまり,比較対象として,より幅広い関心集められる

これこそ,常々感じていた個人知識管理サービス市場狭さ」を越えていく道筋ではないかと思うようになった。

市場戦略としてのデラング

デラングはもともと「DIL」と呼んでいたデルン最初期から独立した言語だった。というのも,デルン初期実装では今でいう描写に使う言語選択式であり,プルダウンメニューから txtHTML などとともに DIL選択出来る,という設計だった。

ただ,長い描出経験の中でほぼ必要なかったので,単純化志向するデライト中心移行する過程でこの選択方式廃止となった。

この時点で,デラングにも岐路があった。単なる「デライト記法」の内部名称となるか,軽標記言語としてあえて主張するかだ。後者を取ったのは,「デラング」を正式名称として採用することにした昨年3月3日4歩のことだった。

デライト記法」,あるいは当時考えていた描写記法」とすると閉鎖的恣意的なものという印象を与えてしまうが,「デラング」という言語とすることで外向き体系的印象を与える。もちろん,当時から Markdown意識してはいたが,そこまで大きな位置付けではなかった。やはり,デラング整備進展とともに認識深まった感がある

それこそ,デラングMarkdown のように注目を集めるようになったら,デライト多大な利益がもたらされることは考えるまでもない知能増幅サービスとしてのデライト自体よりも,軽標記言語としてのデラングの方がはるかにその役割理解しやすいことを考えれば,そこまで非現実的でもないし,その技術手応え十二分にある。

まだデラング中心の「第四次デライト市場戦略」にすべきというほどの確信があるわけではなく,デラング整備新生デライト開発含まれるので,第三次デライト市場戦略有力武器加わったというところか。

{写真}{『希哲日記』}{持って行く}{デライト}{考えて}{思うべき}{音楽に浸る}{聴き過ぎ}{休憩時}{長時間運転}...=}(189)

{希哲15年11月30日の日記 K#F85E/A-E74C-4D72}

昼頃Galaxy S21 5G届いたので早速出与え移行回線切り替え作業済ませた出与え移行前回の経験もあり円滑だった。ほぼ同時届いたスマホケース6155GS21BO良い感じだった。

手定め撮影出かけてみたが,S21 のカメラ噂に違わず素晴らしかった美しい風景適当にでも撮った写真見返すと,肉眼見た時の感動しっかり蘇ってくる。これまで使ってきたカメラではなかなか味わえなかった感覚で,撮るのが純粋に楽しいS8そこそこ綺麗に味気無い写真撮れるという印象だったし,CX1撮影者技術大きく依存するカメラだったので気楽さがなかった。

S8 より少し大きいものの取り回しの良さ理想的で,スマホケースとの相性想像以上に良い手帳型増す大きさ計算に入れていなかったので,尚更小さめ機種にしておいて良かった4年近く使って何度も落とした S8無傷だったのはケースおかげ感じていたため,また同じようなもの欲しかった


自転車ぶらぶら走りながら写真を撮るという一見素朴な行為が,このになると最先端かつ極めて贅沢体験なのだと気付いた

立地の良い希哲荘があり,気持ち良く乗れる自転車があり,ぶらぶらしていられる時間的精神的余裕があり……といったことは勿論,よく考えると技術的にも難しいことだ。最新のスマホカメラでなければ画質手軽さをこの水準両立させることは出来なかっただろうし,保存配信効率観点から WebP でなければデライト多量写真を扱うことも難しかっただろう。対応環境十分な普及率達してデライトの WebP 対応進められるようになったのはつい3ヶ月ほど前のことだ。

そして何よりデライトがなければここまでの意義感じることも出来なかった。私にとって,デライトという個人知識管理における最高級サービス以上の贅沢品はない,ということも再確認出来た


この勢いで,また自転車音楽が聴けるように骨伝導イヤホン注文しかけたが,これはやめておいた

よく考えてみると,最近運転中はかなり敏感になっている悪くないとはいえ安物部類に入る折り畳み自転車なので異音がないか気になるということもあるし,最近の風潮手伝って安全運転への意識が高まっていることもある。ちょうど Speed P8手放した頃からここ10年弱の間,自転車への視線厳しくなる一方だ。責任の重さ考えれば,注意力削ぐ要素わざわざ増やしたくない。その点でイヤホンの種類関係ない

私の場合,作業中などに音楽を聴く機会いくらでもあるし,聴き過ぎ感すらあるので,ちょっとしたサイクリングなら耳休めだと思えばいい。音楽恋しくなるほどの長時間運転なら,折角イヤホンケース買ったのだから持って行って休憩時けばいい。音楽に浸りながら自転車に乗る,なんてことはもはやファンタジーだと思うべきなのかもしれない。

ここまで考えて,少し調べてみると,どうも骨伝導イヤホン都道府県の条例的に怪しいらしいということを知った。特に千葉県の条例骨伝導イヤホン含めて禁止解釈出来るようになっている。無駄遣いせずに済んだ

12月7日振り返り日記

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{希哲15年9月9日のツイスト}{希哲15年9月9日}{Notion}{個人知識管理サービス}{個人知識管理}{ツイスト}{現状}{仮想通貨}{流行}{時代}...=}(11)
{用者}{デライト開発}{『希哲日記』}{25時}{日中}{越えて}{高い}{デライト}{希哲15年9月の月記}{関心を持っている}...=}(122)

{希哲15年9月4日の日記 K#F85E/A-E74C-DC0F}

昨日休まず深夜まで開発作業を続けた上の寝不足で,日中流石に疲労感覚えた

疲れの中で,デライト取り巻く状況などについてぼんやり考え事をしていた。

最近デライトの外デライト言及されているのを見かけることがちょくちょくある。自分が思っている以上に,デライトに興味を持ち,デライトについて考えてくれている人が多いことに,嬉しいような,申し訳ないような気持ちになる。「面白そう」と関心を示してくれる人の多さはもともとだが,いまだに,ほとんどの人がを感じているようだ。

登録用者数検索流入デライト宣伝への反応などを総合して推定するに,「個人知識管理強い関心を持つ」におけるデライトの認知度はすでに高い換言すれば,いまデライトを使ってくれそうな人の多くがすでにデライトを知っている,ということだ。やはり N10K 騒動あたりからだろうが,扇情的話題だったにもかかわらず好意的反応も多かった。しかし,その大半はデライトを使わず活動用者極端に少ない

もっとも,その半分くらいは意図したところでもあった。

いまデライト開発は,「快調」を越えて怪調」とでもいうべき状態にある。半年前には想像も出来なかった水準に,想像も出来なかった道程到達している。要因は色々考えられるが,用者少数精鋭で,手間もかからなかったことは間違いなく一つだ。ここまではそれで良かったが,当然,収益目標達成のためにこのままではいけない。

ずっと遠巻き様子を見られているようなこの奇妙状況について考えているうち,久しぶりに「ダーウィンの海」という言葉白熊作戦思い出し,吉野彰氏の『「ダーウィンの海」についての一考察』読み返した「関心はあるけど買わないよ」というのは,まさにいまデライトが受けている「面白そうだけど使わないよ」という反応のことだ。もう少し早く越えられるだろうと思っていたが,結局「ごく標準的期間」という15年にも近付いている

ふと気になったのは,ここでいう「神風」だ。デライトにとっての神風とは何か。去年の今頃,9月9日の日記にも似たようなことを書いているが,Roam Research なり Notion なりが牽引する「個人知識管理ブーム」を期待していたものの,それも微妙なところに落ち着いてしまった感があった。

しかし,ここでデライト成功すれば,いまは中途半端に見える個人知識管理盛り上がり神風だったと振り返られるだろう。結局,神風デライト成功させるのではなく,デライトの成功時代の流れ神風にするのだ。これに気付いたことは収穫だった。

新生デライト開発は,いまデライト関心を持っている人達にとっての障害取り除いていく手段でもある。そのには収益目標達成十分厚みがある。やはり,新生デライトの完成急ぐよりほかはない。


夕方から疲労感も抜けてきたが,また夜更かししそうなので開発作業は早めに切り上げた

……にもかかわらず,この日記を書いていたら25時を過ぎてしまった。

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{個人知識管理}

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