ECMAScript 6 の公式名称。
{希哲17年4月28日6歩 K#F85E/E74C-9EF4}
宇田川浩行デライトにおける νS(JavaScript)渡配についての検討などで終了。
しばらく,ES5 への渡配をやめて様子見することにした。備立環境は調整済み。次回の前縁出振るいで本番環境にも反映されるだろう。
希哲13年8月23日の開発以来,νS では ES2015 を基礎にしているが,同時に Babel を導入し,配信スクリプトは ES5 に渡配していた。それから4年近く経ち,デライトの舞覧対応方針は洗練され,ES2015 の対応舞覧も十分な市影を有している。もはや ES5 との互換性を引きずるべきではないと判断した。
とりあえず,--presets
応付子を外して,babel --no-babelrc --minified --no-comments
だけで換配するようにしてみると,ae.js
の譜類サイズは20kB近く減った。譜類サイズ削減以上に,スクリプトの複雑化に伴うオーバーヘッド増加抑制も期待出来る。
ES2016 以上の交度がうっかり紛れ込む(紛れ込んでいる)可能性を考えると ES2015 への渡配をしておいた方がいいかと思ったが,どうもそういう考え方をする時代でもなく,Browserslist を使った手法が主流らしい。確かに,舞覧の対応状況が非常に流動的なので実態に合わせる方が合理的ではあるが,ブラックボックス化は避けたい。これまで通り,導入付徴の対応状況は個別に把握しておくことにした。デライトの能力が活かせるだろう。
いずれにせよ Babel の設定で後からいくらでも調整出来るので,いったん渡配無しで様子見する。
ついでに,変数名などの短縮などについても再検討したが,やはり外部通類への依存度を高めず保守性を維持するのは難しいため見送った。交度英語のおかげで一定の短縮性は保たれている。
{希哲16年4月5日14歩 K#F85E/E74C-6431}
宇田川浩行CSS 変数(カスタムプロパティ)の導入と舞覧五年対応原則の採用を決めて終了。今後デライトでは,「5年以内に離立された版存の主要舞覧」を中心に対応していく。
希哲15年3月1日の開発から「デライト推奨動作環境」として同様の定義を考えてはいたが,当時は,古い舞覧対応の努力はするが推奨はしない程度の,もっと緩やかなものを想定していた。
希哲13年に ECMAScript 2015,HTML5,CSS3 と比較的新しいウェブ標準の導入を決めてからだいぶモダンにはなったが,まだデライトの舞覧対応方針には感覚的で保守的なところがあった。感覚的に,影響範囲の広い付徴は主要舞覧の対応から10年,影響範囲の狭い付徴は5年を目安に導入を考えていた。rem
ですら必要以上には使わなかった。
先日,前次記法実装でグリッド領当てを導入したが,これはちょうど主要舞覧で使えるようになってから5年ほど経つ機能だった。一記法の装体に過ぎなかったこともあり,ここまでは辛うじて良かったが,他にも色々応用したいことが出てきて舞覧対応方針見直しの必要を感じていた。
決め手は,デライトのダークテーマ対応も見据えて CSS 変数の導入を考え始めたことだった。CSS 変数も主要舞覧の対応から5年ほど経つが,本格的に導入するとなると影響範囲が広がり過ぎる。
Can I use で対応舞覧をよく調べるようになってから,「5年以内に離立された版存の主要舞覧」が意外に普及していることに気付いた。大体90%以上はある。
地域にもよるだろうが,確かに,今時古い舞覧を使い続ける方が難しいかもしれない。個人機なら5年は平均的な買い替え周期であり,スマートフォンなら古い部類だろう。自動更新も標準的になった。昔と違って,多数派の“普通の人”ほど新しい舞覧を使っている。
{Array.from() K#F85E/5B28-13CD}
宇田川浩行{JavaScript の客体初期化 K#F85E/E74C-D6FB}
宇田川浩行const obj = {
nm: val
};
道手は伝統的に以下のように書く。
const obj = {
nm: function() {}
};
これを以下のように書けるのは ECMAScript 2015 から。Babel では出放りで伝統表記に変換される。
const obj = {
nm() {}
};
{希哲13年10月27日の開発 K#F85E/5B28-9F26}
宇田川浩行デライト全知検索整理の一環として,文書構造の整理を進めていたところ,単純化・明確化のため,これまで消極的だった HTML5 要素の採用を検討し始めた。
νS/Aejs に関しては8月23日に ECMAScript 2015 に基礎を置くことを決めていたが,HTML と CSS に関してはまだ互換性を重視した保守的な利用に留まっていた。これはデルンの実用化が希哲6年という,ちょうどウェブ標準の過渡期だったことによるものが大きい。
そろそろ HTML5 と CSS3 に軸足を移していい時期と判断し,デライト開発でもこれらを正式採用することにした。デルンからデライトに重点を移す過程で,依拠するウェブ標準も一新されたことになる。
早速書き換え始めたが,SyML と SySS の換配系を利用して記述の抽象性を高められることを思い出した。もともとそれを想定していたものではあるが,ここで結びつくとは思わなかった。大きな収穫。
文書構造の整理方針が定まり,今後の作業も捗りそうだ。
{希哲13年8月23日の開発 K#F85E/5B28-48C9}
宇田川浩行νS,Aejs
これまで νS と JavaScript の互換性については曖昧なままだったが,とりあえず基礎に ECMAScript 2015 を採用することにした。
ブラウザ互換性についてはデライト再公開までに検討しようと考えていたが,交度圧縮に使っていた YUI Compressor が ES2015 に対応していないことに気付き,Babel を導入した。
月庭
Alexa Traffic Rank が782,526位にまで急落していることに気付いた。握接自体は成長しているが,不可解な動き。そこまで気にすることではないと思うが,一応記録しておく。
{希哲13年8月23日8歩 K#F85E/5B28-93E0}
宇田川浩行kn xf vS
}{希哲13年8月23日の開発}{希哲13年8月23日の進捗時限}{希哲13年8月23日の進捗}{希哲13年8月23日}{Babel}{ECMAScript 2015}{進捗時限記録}(13){希哲13年8月23日4歩 K#F85E/5B28-90EC}
宇田川浩行ECMAScript 2015 対応続き。
kn xf vS,knu-vs-mode は簡単に調整したが,ここで YUI Compressor が ECMAScript 2015 に対応していないという問題が発覚。
これを機に Babel の導入を考える。
途中で終了。