休日なのでのんびり輪郭選り手周りの交度整理や領当て調整をしていたが,思いのほか色々発見があった。
- 合体選り手に関しては,知名選り手と輪郭選り手の隙間を現状維持にし,境界線と角丸を揃えて一体感を出すことにした。
- 下見ボタンは,描写選り手左下に「下見」タブとして配置することにした。
- 交度整理も捗り,だいぶ見通しが良くなった。
border-radius
}{下境界線}{上境界線}{右境界線}{border
}{希哲15年7月22日11歩}...見出し装体同様,段落に対して0.5rem分の字上げをして,区切りの >
を前次部区装体と同じように境界線と rotate()
を使った方法で置き換えた。手定め・出振るい済み。
これまでは,単に小書きにして,適当に文字の >
で区切っていたため,視認性が悪く,フォント依存で細かい調整も出来なかった(前回調整後)。
もともと多用していたところに洗練された前次部区と併用することも多くなり,みすぼらしさが気になっていたが,これでだいぶ見やすく,かっこよくなった。
字上げをしたことで言及対象としては使いにくくなったが,稀な用法なので,必要であればスペースで字下げ出来るようにするか,主述記法などと組み合わせられるようにするのが妥当だろう。
<small>
}{置き換えられる}{補足部区}{注意部区}{一段階目}{希哲16年1月24日4歩}{強調度}{注意記法}...4歩の案を以下のように修正した。強調度に応じて三段階となる(補足記法も同様)。
!--
小さな注意書き
--
!!--
通常の注意書き
--
!!!--
重要な注意書き
--
装体は,23日2歩の案を下敷きに,境界線・背景色無しで font-size: 0.8em
程度にした小書きのものを加える。この場合,一段階目の注意部区・補足部区は装体的に区別出来なくなるが,そもそも小さな注意書き・補足の違いは曖昧なものなので自然といえば自然だ。
そもそも,注意書きは目立つように書かれるものばかりではない,というところに引っかかっていた。
二段階か三段階かは迷ったが,二段階にして後から追加出来なくなるよりは,三段階にして一段階目が無用の長物になる後悔の方が小さい。
当初,記号の数で「重要度」を表すことにしていたが,内容の重要性と装体の目立たせ方は必ずしも一致しないので,「強調度」程度の意味合いにしておくべきかもしれない。
例えばデラング文書では,目次の項目の末尾に <small>----輪郭記法</small>
などと書いているが,これを ?----輪郭記法
に置き換えられるかもしれない。
23日12歩で書いた「小書き括弧記法を使わずに文字を小さくしたいと思うことはたまにあった」とはこのことだったが,あくまでも文字装飾記法の一種である文字サイズ記法やフォント記法で <small>
相当の表現を完全に代替は出来ない。