いんかつ【引括】インクルード(include)。「引用」と「包括」をかばん語的に組み合わせた翻訳語。中国語読みでは「インクォ」。
希哲11年8月11日,宇田川浩行により考案。
希哲14年1月18日,上等訳語に認定。
使うだけで生産性を高める情技(IT)系希哲館訳語:省割(ショートカット),引装(インストール),引括(インクルード),換配(コンパイル),応付(オプション),理腑(リファクタリング)等々。
リンクルージョン(linklusion)。
希哲14年3月28日,「輪郭間の引き入れ関係」を表す語として考案,暫定的に採用していた「輪結」(linkage)に代わり採用を決めた。
希哲館訳語「輪結」と「引括」(inclusion)のかばん語で,綴りは linclusion よりも link の意が分かりやすい〈linklusion〉を採用。
今日の便利な希哲館訳語:いんかつ【引括】インクルード(include)。「引用」と「包括」をかばん語的に組み合わせた翻訳語。中国語読みでは「インクォ」。
新知番実装への換装作業続き。
引括の依存関係でしばらく違了と格闘したが,ようやく新知番実装は換配出来るようになり,後は他の参照箇所の修正を残して終了。
希哲館訳語ではコンパイラーを「換配」と訳すが,トランスコンパイラーも「渡換」と訳していた。引括(インクルード)に対する渡括(トランスクルージョン)という訳語が瀕答(ヒント)になった。
これを「直接必要最小限の原則」とでもいおうか。
C や C++ のような引括(include)は,基本的に「その譜類(ファイル)で直接的に必要最小限となる外部譜類を書く」ように意識すると良い。この時,引括している譜類の引括(間接引括)に依存しないことに注意すると,適度に記述の独立性が高まる。
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