{WebP}{拡張子}{希哲17年4月5日の開発}{希哲17年4月5日の進捗}{譜類添付機能調整}{譜類添付機能}{希哲17年4月5日}{上信成功時}{👍}{判定用交度}...=}(115)

{希哲17年4月5日8歩 K#F85E/E74C-5EA8}

進捗時限記録中略

譜類添付機能調整

調整手定め終えここでいったん出振るい昨日うっかり中途半端な状態全体出振るいしてしまったため,譜類添付機能周り不具合があったかもしれない)

添付代置子追加し貼り付けドロップによる添付使えるようになった用合い面でもほぼ完成形か。

添付代置子

3月27日の開発考案した送信中挿入しておく添付代置子は,最終的に <!-- +[拡張子] [文言]...[追加ピリオド] -->形式となった。日本語WebP であれば,<!-- +webp 送信中... --> となる3月27日の開発記録で「読み込み中」と書いていたのは単なる間違い

まず描写内探索し埋め込み済みでなければ添付代置子挿入する。この時,添付代置子固有文字列となるように,必要であればピリオド追加していく送信完了時成功なら埋め込み記法置換失敗なら消去する貼り付けのために,描写欄捕活中カーソルの位置代置子挿入するようになっているが,捕活していない場合末尾追記する。また,送信中代置子書き換えられた場合無視して埋め込み記法末尾追記する

これで送信中状態直感的に分かりやすくなった

その他

読み込み中...
=}
{デライト}{希哲16年1月15日}{HTML}{HTML5}{進捗記録}{AsciiDoc}{主述記法}{決め手に欠ける}{優先的に}{普及状況}...=}(75)

{希哲16年1月15日6歩 K#F85E/E74C-98C8}

進捗時限記録中略

<dl>対応する語釈記法仮称についての検討終了

まずは,AsciiDoc複数行ラベル記法取り入れることにした。


以前から 氏が使っていたことで AsciiDoc 風記法導入考えるようになったが,末尾::名称空間知符として多用していたため,語句:: 定義単一行ラベル記法導入するとおかしくなる輪郭がいくらかあるという問題があった。

ただ,最近この手の文字列交度記法利用統一すべきという考えまとまっているため,移行作業問題はあるものの仕様として導入することに問題はなくなった。そこで,すぐに取り入れても問題なさそう複数行ラベル記法から取り入れ,どう拡張するかは追い追い考えていくことにした。

記法名仮に語釈記法」とした。HTML5<dl>〈definition list〉から〈description list〉意味合い変わっているが,語句に対する説明という大まか意味には適っている

AsciiDocラベル記法はもっと汎用的使えるものらしいが,デライト重視すべき HTML では意味付け重要なので,とりあえず <dl>用途寄せておく


他に,Markdown Extra などで採用されている行頭 :記法検討した。記法として悪くはないが,普及状況いまいちで,優先的に採用するには決め手に欠ける

=}
{希哲16年1月11日}{進捗記録}{パンくず記法}{脚注記法}{デラング記法}{希哲16年1月11日の開発}{1階層}{紛らわしくなる}{決めかけていた}{階層関係}...=}(37)

{希哲16年1月11日10歩 K#F85E/E74C-0F92}

パンくず記法についての検討終了

もともと輪郭間階層関係明示するために考え始めたパンくず記法だったが,用者の描出から,必ずしも輪符こだわる必要はないことに気付いた汎用的に使えた方がわざわざデラング記法として導入する意義増す

また,^ a > b > c形式決めかけていたものの,^ a のように1階層しかない場合検討中脚注記法などと紛らわしくなる可能性があることに気付いた実験段階では ^^ a > b > c のようにしておくべきか。もう少し他の記法との調整必要になりそうだ。

{進捗記録}{希哲15年7月6日の開発}{希哲15年7月6日の進捗時限}{希哲15年7月6日の進捗}{希哲15年7月6日}{キラキラ星記法}{空白類}{《★》}{ブラックスター}{つのだ☆ひろ}...=}(48)

{希哲15年7月6日9歩 K#F85E/E74C-826E}

デラング整備キラキラ星記法仕様検討で終了。

思いつきで,黒星白星明るい色付きで表示する記法導入することにした。最初は五つ星評価のための「五つ星記法」として考えたが,お気に入りの意で使われる場合も少なくないため,汎用的にしておく。

ただし,『幽☆遊☆白書』『遊☆戯☆王』TOM★CATつのだ☆ひろなど,この記号を使った固有名詞が意外と多いため,「空白類以外の文字隣接しない」という条件必要だろう。デヴィッド・ボウイのアルバム《★》と書いてブラックスターと読ませるものもある。

は,gold では明るい背景で見にくく,goldenrod では暗過ぎるため,orange を使っておくことにした。

遊びに近い記法で「星記法」というのも味気ないので,「キラキラ星記法」と名付けた

{描写}{知番}{輪結}{開発}{デラング}{開発記録}{希哲16年1月31日13歩}{デラング文書}{デライト文書}{書き進められる}...=}(78)

{希哲15年6月26日の開発 K#F85E/E74C-F080}

ここからデラング文書整備最優先にすることにした。

デラング文書の導入

デラングとは?」が大分良い感じまとまってきた。

軽量マークアップ言語に関する予備知識の無い入門者にもその意義を伝えつつ,デラング特徴表現する難しさがあった。

ここで「軽量マークアップ言語」という翻訳語の限界を感じ「簡易マークアップ言語」を使うことにした。

前日に思いついた時は,独自用語のようになるとかえって理解が難しくなるかもしれないと思ったが,英語版 Wikipedia では〈simple markup language〉〈lightweight markup language〉同義語として掲げられていることもあり,こちらの翻訳語として採用することにした。

閲覧専用模動多重輪括弧

寝る前になって閲覧専用模動についての考え急速まとまった

輪郭を,閲覧専用に余計な装飾機能無し輪郭であることを意識せずに読めるような形)表示出来るようにする。デライト文書のために考え始めたが,広く有用なものなりそうなので汎用的設計にしておく。

(「公式模動」や「正装模動」という名前も考えたが,翌日のまとめ時点で,平たく「閲覧専用模動」とした)

読み込み中...
{一日一文}{デライト}{日本語}{HTML}{デラング}{希哲館訳語}{希哲15年5月の一日一文}{ルビ対応}{大枠}{ルビ記法整備}...=}(43)

{日本語におけるルビの重要性について K#F85E/E74C-5DDE}

ここのところ取り組んでいたデラングルビ記法整備がようやく一段落した見本

実はこのルビ記法デルン初期実装からあったもので,月庭でも一時期よく使っていた。デラングではその仕様大枠を受け継ぎ,細部洗練させた。

今のデライトには他にも多くの課題があるが,それでもこのルビ記法への思い入れは強く,後回しに出来なかった。

ルビ日本語柔軟性を与えてくれるものだ。実験的用語導入などにあたっては,これが使えるかどうかは大きな問題になる。私の場合は言うまでもなく,希哲館訳語使いやすくしたい,という動機が強かった。

現状,HTML でも汎用的標記マークアップ言語でも,ルビはあまり重要視されていない。一部日本語サービス通類ツールの“独自記法”としては散見されるものの,冗長過ぎたり簡潔だが紛らわしかったり,どれも一長一短あり,集約される気配は無い。

デライトデラングルビ対応は,個人知識管理一般で使えるように自然簡潔かつ明示的であることを重視した,割と革新的なものだと思う。

よりよい日本語探求のため,これからもルビ最大限活用していきたい。

{KNS}{デライト}{SNS}{知番}{SNS(厳密にはマイクロブログ)と個人知識管理サービスを結合した KNS というアイデア}{開発}{あれ}{思想臭さ}{大金脈}{時間が解決する}...=}(135)

{ご意見ありがとうございます K#F85E/E74C-FF6E}

率直真摯ご意見,本当にありがとうございます。今のデライトでは読みにくい長文になりますが,折角思いを込めて書いて頂いたので,こちらも相応の気持ちを込めて書かせて頂きます。

いまデライトをよくご利用頂いているユーザーの方々も,皆さん例外なく,最初はもとあじさん同様「半信半疑」で,初期の投稿もどちらかというと苦言に近いものでした。様々な問題点について率直に指摘して頂いたことで改善出来たことも多々あります。今回ご意見を頂いたことも色々反省しながら考えをまとめる良い機会になっています。

何より,デライトは,普及どころか開発成功するかどうかも分からない,という無謀プロジェクトとして始まり18年以上になります。開発者を殺しでもしない限りは折れようがないので,ご意見・ご批判に遠慮必要は全くありません。から始まった物が人様に少しでも気にして頂けるようになったわけですから,全てありがたく受け止めています。

デライトの使い道についてですが,これは最近私自身よく考えているところです。

デライトは,もともと「具体的限定的に,とりあえずこういう風に使う」ことを提示するために開発が始まったサービスです。

デライト採用している CMSデルン(deln)といいます。これはデライトよりもっと汎用的といいますか,「工夫次第で何にでも使える情報管理ツール」でした。さあこれを売り込もうと考えた時,あまりにも漠然としていて掴み所がないという問題直面しました。そこで,まずは気軽に使えるメモサービスにしてみようと始まったのがライト版デルン,つまりデライト(Delite)の開発でした。

ただ,メモサービスにしただけではまだ利用イメージがわかないという方も多いだろうと思いました。かといって,枚挙に暇がない利用例を列挙してもかえって本質がぼやけてノイズになってしまいます。概要実例を見てピンと来ない人が,だらだら長ったらしい利用例のリストを見る気になるかというと疑問です。もし具体的な利用例を提示するのであれば,訴求力の高いものを厳選する必要があります。それも,理想を言えば一つです。

そこで目を付けたのが SNS(厳密にはマイクロブログ)と個人知識管理サービス結合した KNS というアイデアでした。「とりあえず使い始めてもらう」ことを考えるのであれば,マイクロブログ以上の入り口はないでしょう。Twitter中心宣伝しているのもここに理由があります。

ここまでしてもまだ使い道が分からない,という方が多くいらっしゃるのも事実です。文書実装改善余地も多々あると思いますが,根本的なことを言ってしまうと,新しい技術について言葉説明するのは本来難しいことでもあります。百聞は一見に如かず概要を読んで分からなければ実際に使っている所を見てもらう,それでも分からなければ,その人にとってまだ機が熟していない,ということなのかもしれません。

個人的経験から言えば,私は最初期の Twitter使い道がよく分かりませんでした。最近,Googleゴミのようなページがよく引っかかるな,というくらいの感想でした。少しずつ話題や様々な使い方を目にすることが増え,ある時突然,今やりたいことにあれが使えるんじゃないか?と気付いた瞬間がありました。当時そういう人は多かったと思いますし,新しい技術に人が触れ始める時というのは得てしてそんなものではないでしょうか。

読み込み中...
{汎用的}

{}