{宇田川の用語}=}(1)

{センターフォール K#F85E/A-2B10}

「センターフォール(center-fall)」は宇田川の造語。

「セントリペタル(centripetal,求心的)」の簡易表現として,トップダウン(top-down),ボトムアップ(bottom-up),ミドルアウト(middle-out)といった概念に並べたもの。

=}
{無極}{〜化}{宇田川の用語}=}(3)

{無極化 K#F85E/A-1AD8}

「無極化(nonpolarization)」は宇田川の用語。

いわゆる「多極化(multipolarization)」の次に訪れると予見している社会の傾向・現象。「極」の遍在が限界まで進み,実質的に無化する事。

=}
{宇田川の用語}=}(1)

{交差判断 K#F85E/A-40CC}

「交差判断(cross-judgement)」は宇田川の造語。

対立する複数の立場がある場合,どちらの意図にも矛盾せず,どちらにも利する「交差点」に立場を取る判断方法。「いずれにせよ」で考える思考法。全ての主張は究極的には調和しうる──つまり結局は同じ点に向かっていく──という前提に基づく。

=}(1){萃点}
{}{}{宇田川の用語}=}(3)

{成棄 K#F85E/A-C554}

「成棄(英訳未定)」は「破棄を目指して完成させる」事を意味する宇田川の造語。

実験,試作,仮作,戯作……といった日本語に近いが,対象に関わる事と対象を信じる事を分離し,なおかつ両者の効用を最大化する事を目的とする点で独特の意義をもつ。つまり,対象に関わる事は信念(肯定するか否定するか)によらず正当化され,その結果として信念の正否はもっとも明白に実証される事になる。

関連概念に言語演劇論(#F85E/A-8E7D),試作国家論,正対主義,準備主義,二刀化等。

=}
{整合説}{宇田川哲学}{格子}{直交性}{コンベンショナリズム}{宇田川の用語}=}(6)

{格子説 K#F85E/A-7089}

「格子説(latticeality theory)」は宇田川が試みた真理の説明。

整合説から発展したもの。理論的には整理途上。

関連して「格子的(latticeal)」「格子化(latticealize)」といった用語も生んでいる。

{暗愚の枢軸}{希哲館の敵}{知の欺瞞}{知的権威主義}{砂上の楼閣}{情報爆発}{}{相膨張}{}{乱相}...=}(12)

{知の肥満 K#F85E/A-D7A5}

「知の肥満(intellectual imbalances)」は宇田川の造語。いわゆる「知の欺瞞(intellectual impostures)」にかけた洒落。

安易なようだが,Google 検索結果 8 件(2012年5月17日現在)となかなか使われていない言葉。

多量ではあるが全体的につぎはぎ感がある知識を肥満に喩えたもの。量を食べるだけでなく,噛み砕いて丁寧に消化したり,適度な運動をする事が重要なのは人と食の関係によく似ている。

{現実}{宇田川の用語}=}(2)

{再現実化 K#F85E/A-50F3}

「再現実化(rerealization)」は,宇田川の造語。「超現実化(surrealization)」とも。

「ゲーム化(gamification)」に対置させた概念。ゲーム化は概ね「人間が苦痛を感じる作業を遊戯的に楽しくする」事と言え,それ自体には有益な面もある。ただし,それは多かれ少なかれ「隠蔽」を意味するので,「苦痛の源泉」を小手先で誤魔化す手段にもなりうる。

再現実化は,「苦しい現実をゲームのように楽しむ」のではなく「そもそもゲームとして現実を楽しむ(楽しめるような施策をする)」発想への転換を訴えるものといえる。

=}
{とろ公}{とろける}{利世主義}{}{公共}{宇田川の用語}{溶存}=}(7)

{とろける公共 K#F85E/A-B56F}

「とろける公共(melting public)」は,「新しい公共」等に対置する形で宇田川が提唱した公共観。

公私の区別そのものを排し,一体とみなす考え方。ただし,滅私奉公のような消極的なものではなく,それをもって新しい個人観や社会像を自由に創出する事を含意している。

{最小化経営}{竹槍}{宇田川の用語}=}(3)
{宇田川の用語}
{}