有効期限が3日後に迫った Let's Encrypt ワイルドカード証明書の更新。
ドメイン名完全集約により対応するのは kitetu.com と kitetsu.com のみ。
DNS 認証待ちの間に長年放置していた DNS 設定を見直し。これもドメイン名完全集約によってかなりやりやすくなった。
これまでの二度の生活習慣改善に続く「第三次生活習慣改善」を始めることにした。
今年からまた安定期に入り,新しい目標も新しい武器も出来た。ちょうど出来る時期でもあり,すべき時期でもある。すでに出来ることから少しずつ改善し始めている。
これに伴ない,最初の改善を「第一次生活習慣改善」,生活習慣再改善と呼んでいた二度目を「第二次生活習慣改善」とすることにした。また生活の乱れが問題になることがあれば今後も増える可能性はある。
もともと直接の関係はない概念だったが,黄金循環は生活律動を整えやすい「待ち」と生活に余裕を持たせるための「攻め」を両立させるという点で黄金状態の維持に役立つ。当然,黄金状態も黄金循環に寄与するだろう。
昨日の日記をまとめながら,最近ぼんやりと感じていたデライト収益化への新しい道筋が明確に思い描けるようになった。
待ちでもあり攻めでもある,いわば「渦」で巻き込んでいくという戦略が考えられるようになっている。これが「黄金循環」と密致するのも不思議な感じだ。
このイメージから,デルンの実用化当時使っていた「クラーケニング」という用語を思い出した。このまま黄金循環が加速し続ければ,インターネットを引きずり込むクラーケンになるだろう。
新しい希望も出来たところで,4月1日をデライト収益化の努力期限とすることにした。11月1日は必達期限のまま据え置く。
デライトの春というよりは希哲館の春というべきか,毎年のように期待した最高の春が14年目にしてようやく訪れるかもしれない。
デライト宣伝に関しては,極力,5分でも1ツイストでも朝昼晩欠かさないようにすることにした。これまでの暗黙宣伝にせよツイスト宣伝にせよ,ある程度まとまった時間を要したため忙しいと機会を逃してしまうことが多かった。
いまや SNS は政治の土台になったと「インターネット改革」を掲げ,KNS としてのデライトを構想し始めたのが2年以上前だが,ようやくこの認識が共有出来るようになった感がある。また一つの側面で時代がデライトに追いつきつつある。
ツイストしながら,久しぶりに「テキスト・ルネサンス」という言葉を使った。希哲9年にこれについての文章を書いている。この時はまだ効率性を中心に論じているだけだったが,今のデライト,黄金循環への寄与を考えると,文字本来の先進性を活かすことなのだと思える。
その黄金循環を再び意識するようになってから,デライトの成功像が自分の中で少し変わってきているように感じる。ただの待ちでもなくただの攻めでもなく,着実かつ急速に成功を引き寄せている渦がある。
よく思い返してみると,この黄金循環という言葉も当時はもっと狭く,デライト開発で全知検索の改良を中心にすることで情報発信・情報蓄積・開発が上手く循環する,という程度のことだった気がする。一応「ジパング計画の金脈だと信じて」とも書いているが,まだ描出公開原則を採用する数ヶ月前,デライト収益模体が出来る一年程前だったので,いま思えば漠然としたものだった。
いまのデライトで起き始めている好循環は,超黄金循環というべきか新黄金循環というべきか,もっと広く有機的なものだ。
この感覚が,これまでになくデライト収益化に対する強い現実感を覚えさせているのだろう。
検索演心教育にしてもツイスト宣伝にしても,数ヶ月から半年程度の遅効は織り込み済みなので,そろそろ追い風に加わるのではないかという期待もある。早ければ,2月・3月中にもデライト収益化は実現出来るかもしれない。
そんなことを考えながらの入浴中,ふと,「デライトはすでに成功してるんじゃないか?」という思いが脳裏をよぎるが,それは流石に気を緩め過ぎかと打ち消した。
ここまでの差別化が出来ていて,財務的にも潰れる心配はなく,個人的にも生活に困らず,成長が続き収益化の見通しも悪くない。実際,何百万人と用者を集めたり何百億円と売上があっても青息吐息な事業が珍しくないことを考えれば,成功とは何かとも考えたくなる。
昨年も少し似た心境になり,デライトの成功を急ぐ理由を見失いかけたが,ちょうど身内に悪いことが立て続けに起き始めたのがきっかけで気を引き締め直した。近年のあまりの幸運続きに揺り戻しを恐れていた時期でもあったが,なんだかんだあって今はみんな落ち着いており,すっかり平和を取り戻している。
そのうえ今は,デライト開発開始以後,初めて安定的で持続的な生活を送れている。時間に追われるような生活からの逃げ切りだ。思えば,映画やドラマなどを観ることや考え事だけで終わってしまう日も増えている。気が緩んでいるのは確かだろう。
成功はすぐそこにある,ということを持ち辺の足しにだけしておきたい。