（進捗時限記録中略）

設定ページ整備，エクスポート機能実装。

仕様検討で終了。

サイクリング中に良い思い付きがいくつかあり，エクスポート機能も想定以上に洗練されたものになりそうだ。

• 添付譜類の代わりに「添付譜類代替 HTML」を含めることにした。
  • 添付譜類名に .html を加えた譜類名にする（例：XX.webp.html）。
  • エクスポート譜類の肥大化は利用者にとっても好ましくない場合が少なからずあるため添付譜類の除外は決めていたが，目印くらいは欲しかった。
  • 最初，.url を付けたインターネット ショートカットにすることを考えたが，転送するにせよ説明するにせよ HTML の方がはるかに柔軟性・可搬性が高い。
  • 将来的に，容量上限などを決めて添付譜類を含められるようにする可能性もあるが，無制限は難しいので選択肢として有用であり続けるだろう。
• 期間終了日に加え，期間開始日も指定出来るようにすることにした。
  • 期間開始日は単純化のため省くつもりだったが，管理上の有用性が高い。
  • 用合い上の問題は前縁で調整すればいいとして，後縁では実装しておく。
• エクスポート譜類の譜類名は KNo.[自我番号].[作成日].[期間開始日]-[期間終了日].zip とすることにした。
  • 日付は8桁数字のみ（例：20230101）。
  • 各日付は適宜省略する。
  • .[輪数]oln を日付のあとに加えることを考えたが，情報として中途半端な上に冗長過ぎるためやめた。
• 輪数などの詳細情報を含めた README.txt を加えることにした。
  • 譜類形式などについての説明も出来る。
  • この手の譜類はあとで扱い方が分からなくなることが多いので有用だろう。

必ずしも英数字を意味しないため，移植性のためには [a-zA-Z0-9] を使った方がいい。

regular expression(s)

不具合修正。

また壊衝が発生するようになったため修正，出振るい済み。紛らわしい問題だったが，原因ははっきりした。

1. 元々，_404 の場筋で 404 Not Found ページを定義していた。
2. ページ定義の整理で _404 の参照先がなくなり 404 Not Found を返すべき場面で壊衝が発生するようになった。
3. 7月28日16歩，404 の場筋で 404 Not Found ページを定義したが，正規表現で定義することを忘れていたため，404 を含む全ての場筋で 404 Not Found を返すようになった。
4. 1日3歩，問題に気付いて正規表現を ^404$ に厳密化。この時，参照に使っていたのが _404 だったことを忘れていた。
5. 元々参照に使っていた _404 も引っかからなくなり，再び壊衝が発生するようになった。

1日6歩で追加した「使い方」の注意書きを微調整して終了。

デライト公式に誘導する文言にした（「使い方」の様子）。

画面撮りするついでに，第二次知番改良後に知機駒手が正しく動くことを確認。kn upl や kn pth は問題なさそうだったが，deln.conf が A- 付き前提の正規表現を使っていたことで上手く参照出来なかったため修正。

最初から PCRE ではあったが，希哲13年7月23日，仕様として正式に PCRE を標準にすることを定めた。今後，他の実装を選択出来るようにする可能性もある。

pcrecpp の絡包（ラッパー）から始まっているため，道手（メソッド）や引数の順番などは pcrecpp に近い。

• rgx_T の道手

変更録

• rgx_T の置換道手の引数順序変更

Cμ 文字列処理改良仕上げ。ここから Cμ 交度の全体に渡る正規表現使用箇所の見直し・書き換え作業を始める。

rgx_T の置換道手の引数順序変更のため，全ての rgx_T::rpl() 使用箇所を rgx_T::rpl_glb() に書き換えながら周辺交度の整理も進めていく。

輪郭選り手抜控機能整備。

途中で終了。

鍵仕様を再検討。

鍵 は Aejs/DG/rdrw/K#XXXX/YYYY?dln のように URL 風にするつもりだったが，正規表現との相性が悪いため，いったんアンダースコア区切りで統一することにした（Aejs_DG_rdrw_K#XXXX/YYYY__dln）。

Cμ 文字列処理改良，rgx_T の置換道手の引数順序変更，客体表現への書き換え。

箇条書き記法の客体表現化も完了した。あとはルビ記法の客体表現化と，細かい正規表現を点検・修正すれば客体表現への書き換えは完了する。

ここで，箇条書き記法では輩符と数字・ピリオドの後にスペースを必須とするように厳密化した。

負数や駒手応付，小数点などが行頭にあると箇条書き記法として認識されてしまうという初歩的な問題があったが，個人的には，数値も含めて大抵の語を輪符で書いていたため気付くのが遅れた。

用者の指摘で気付いてからも，やや正規表現が複雑化していた部分で，中黒対応も含めると更なる複雑化を招く恐れがあり後回しにしていた。ここで上手く整理出来た。

手定め・出振るい済み。