新たに,強調記法,文字装飾記法,小書き記法,化学記法に対応した。
デラング周りの作業はここで一段落とし,別の作業に入る。デラング関連で次の主要当努は9日の検討通りタグ記法整備の見通し。
知名デラングの拡充については,知名の役割を誤解させかねないという懸念から消極的にすべきかもしれないと考えていたが,20日7歩で極力拡充していく方針を決めた。
実用性の観点でいえば,やはり最短知名原則が有用で,知名に情報を詰め込んだり装飾したりということは推奨出来ない。ただ,間口を広げることを考えなければならない今のデライトには遊びも必要だろう。
デラングを学び始めた人が知名にデラングを使いたくなるのは自然なことであり,そこから学べることもある。知名の役割については,分かりやすい文書を整えることが本筋だ。
手定め中,知名で強調記法を使うと中景輪符の強調部分の文字サイズが大きくなることに気付いた。
<h1>
以下の <strong>
に font-size: 120%
が設定してあることが原因だった。意図は忘れたが,何かの目的でこんな細工をしたような記憶はうっすらある。
直そうかと思ったが,ちょっと面白い効果でもあるので,いったん置いておき仕様化するか検討することにした。見出しで太字や強調を使う意味は無いだろうと思っていたが,意外と表現方法はあるものだと過去の自分と偶然に気付かされた。