来月上旬にはデライトを完全な形に近付けたい。

しかし，SNS はやっぱり窮屈で，特に話題ごとにアカウントが（事実上）必要なのは私には全く合ってないな。

Twitter 的なものから距離を取るために生み出したものが，こうして Twitter を利用することに役立つとは，皮肉なものだ。

直感的にツイストを Twitter でやってみてもいいんじゃないかと思ったが，よく考えてみれば，Mastodon で生まれたツイストのおかげで Twitter に依存せず Twitter を利用出来るようになっている。

『希哲辞典』に希哲館訳語を追加：群類（グループ），場当て（パーティション），出来採り（ディストリビューション），密致（マッチ），反餓（ハングリー），魅術（ミュージック），定問（テーマ）。

https://dict.kitetu.com/

キット＊メーネ運用終了に伴い，デライトの ActivityPub 対応まで一時的に Twitter を利用することにした。とりあえず @hiro_twst で。

ついに Mastodon から離れる時が来たか……いつか来るとは思っていたが，ちょうど良い機会だな。

日本の知識産業を世界一にする，ということを考えた時，日本語のカタカナ依存症は致命的に深刻な問題だった。それを解消する翻訳語体系は，希哲館事業で「あったらいいもの」から「なくてはならないもの」に変わった。

江戸時代や明治時代の翻訳語に「西洋の知識を輸入する」という使命があったように，翻訳語にはそれに意義を与える上位概念が必要で，希哲館訳語の場合は知識産業革命を目指す希哲館事業構想がそれを担っている。ここは誰にも真似出来ないところ。

特に希哲館訳語は音写性を重視しているため，ぱっと見ただの「当て字」に見えてしまう翻訳語が多い。当て字かそうでないかというのは字の使い方に妥当性がないかあるかなので，しっかりした語釈が必要になる。