知番の先頭に付ける記号。原則として K#
を用いるが,技術的制約がある場合などのために代替記号がある。
URL では符号化時の可読性や断片識別子との混同を回避するため原則として KNo.
を用いる(希哲16年7月30日3歩〜)。
領下手定め環境で概ね問題なさそうだったため,新生全知検索整備の中間出振るいに踏み切った。首尾良く完了し,大成功だった。これにより後縁も最新の状態で同期され,自由自在な開発体制を取り戻した。
21時30分出振るい作業開始。断帯は21時30分から約5分。23時頃までには一通り点検・不具合修正を終えた。
その後,動作は極めて安定している。dg_fnd()
への輪数取得処理組み込みは今回初出振るいとなるが,高速化効果は,毎回輪数計算が必要になる場合の検索で数十ms(求頼1回分)の短縮なので体感速度向上はあまり期待していなかった。しかし,意外と検索時の軽快感が増している気がする。最初はプラセボ効果に近い開発者心理かと思ったが,自分の全知検索歴と検索頻度を考えれば感じ取れてもおかしくはない。嬉しい誤算だった。
安心して後縁に手を入れられるようになったので,手始めに,輪符が生成する輪結で,第零番節付き知番がそのまま輪結先などに反映されてしまう問題を修正した。
これにより,輪符の知番が K#9-XXXX/A-YYYY
と記述されていても,輪結先は第零番節の削除をした /?fg=KNo.XXXX/YYYY
や /KNo.XXXX/YYYY
となる。第二次知番改良を経て司組が生成する知番はこれで統一するようになったが,デラングでは大量にある第零番節付き輪符が第零番節付き輪結を生成していたため,クロール効率への悪影響が懸念された。出与え属性を通して輪郭小窓の知番表示にも反映されていたため,用合い上の問題もなくはなかった。
とりあえずは量が多い基本形の輪符と重い強調輪符でのみの対応。
@tip
}{消されやすかった}{「クリックでコピー」}{更新されなくなっていた}(35)K#
}{希哲16年7月30日}{知番接頭子}{希哲16年7月30日の開発}{希哲16年7月30日の進捗}{目に触れる}{原則として}{多々あった}(32)K#
}{知番接頭子}{希哲15年12月14日の開発}{扱いにくさ}{/kn/K#F85E/}{/kn/#F85E/}{移行措置}{知機関連台録}(28)