「術学」(じゅつがく,arsology)は,綜学を構成する三つの学問の内の一つ。
アルス(ars), 技術・芸術に由来。
術学の一論科。
数式,幾何,図説
病気の原因解明,機械の故障,プログラムのデバッグなどに応用。
問題は同じ位階の解決法から順に試し,詳細に移行していった方が見つけやすい。一つの位階から下りていくことを先にすると,解決はしても原因の確定は難しい。
数列の一般表現のように,対象を想像化して表現する方法= 動的表現
数列の漸化式のように,対象を記号的に完結して表現する方法= 静的表現
Σなどでも同じ効果か
数列の,個々の数について問題とするときに,時間軸を導入し,問題とする数に対応する数を暗示できたりする。
(2007年10月30日頃のメモ)
新技術の台頭により、古技術の学習機会が減り、能力が偏向していく問題がある。
たとえば、コンピュータによる筆記能力の低下、最新機器を導入した医学教育による、古典的技術しか使えない僻地などの人材不足、など、単に変化の問題ではなく、結局は深刻な問題をもたらす可能性がある。