
{希哲16年5月1日の睡眠 K#F85E/E74C-2333}

{希哲15年5月13日の日記 K#F85E/E74C-2527}
_dg
}{_dg_oln
}{握接}{希哲15年8月31日9歩}...
{希哲15年4月16日4歩 K#F85E/E74C-E7C9}
いったん終了。
この問題に気付いたのは今日正午前だが,昨日26時頃までは問題無かったため,この10時間ほどの間に発生したと思われる。
具体的には,_dg_oln で自我知番が K#F85E の場合に限り n_fg・n_bg がそれぞれ一つの数値に統一されてしまっているという問題だった。この数値は _dg で前景・後景の自我知番を検索した時の数値に一致することを確認した。
このことから,誤った UPDATE 求頼で K#F85E の全ての輪郭に更新をかけてしまった,ということは間違いない。その求頼がどのように発生したのか,ということまでは突き止め切れなかった。n_fg・n_bg を更新するのは dg_sync_n_fg()・dg_sync_n_bg() くらいなので,直接的にはこれらの仕業だろう。
発見してすぐ全輪郭に対して dg_sync_n_fg()・dg_sync_n_bg() をかけ,完了した13時30分頃には正常化したことを確認済み。
最後に1輪だけ,修正されないまま残った輪郭があることに気付き調べてみると,知番 A- 以後が 0 の明らかに不正な輪郭だった。描出は希哲9年6月26日,知名は「イタリアの地方自治」だった。デルンもまだ不安定な時期だったので,こんな輪郭が紛れ込んでいてもおかしくはない。いずれにせよ存在してはいけない知番なので,当該輪郭は削除済み。
一つの可能性として考えられるのは,この輪郭に誰かが握接し,不正知番が dg_sync_n_fg() か dg_sync_n_bg() の誤作動を引き起こした,ということだ。最近,クローラーの巡回も激しいので,握接したのは誰であっても不思議ではない。
ただ,軽く試象してみた限り,問題箇所は見つからなかった。流石に,多少の不正知番で WHERE 句が致命的な狂い方をしないようにはしてある。
それほど深刻な問題ではないこと,概ね可能性が絞り込めたこと,復旧も容易なことから,ここでいったん調査は打ち切ることにした。今後はこの問題を頭の片隅に置いて周辺作業を進め,再現した時は再調査することにした。
元々前後景輪数表示に関しては多少狂うことがあるのを認識していたが,この復旧作業によってそれらもいったん正常化したようだ。
また,全輪郭を再同期すると現状およそ1時間30分ほどかかることが分かったのも収穫だった。今後同様の対応が必要になった時の参考にする。
