ご回答を拝読しました。
質問に真剣に向き合っていただいたことを感じ取れる内容で非常に嬉しく思います。
ご回答を受け、自らの抱いていた疑問がおよそ的外れであったことに気付かされました。
改めて自分の書いた質問文を読み返しましたところ、自身の文章力の拙さもさることながら、デライトに当時感じていたことの多くを端折った掴みどころがない質問となっていました。なぜこのような疑問を抱き、質問したのかという要の部分を示せていなかったように思います。
同時に、疑問をさらに深掘りしてみるとそこには、開発者である宇田川さんが第一に想定しているであろうユーザー、つまり宇田川さんご自身にとってはおそらくあまり重要ではないであろう点について、敏感になっていた自分の姿が見えてきました。
デライトの仕組みは単純でありながら、デライトで表現できる幅はとてつもなく広いと考えています。また、デライトの使い方がユーザーにとって千差万別であろうことも、数名のユーザーが異なる使い方をしている様から窺い知れます。
ユーザーに馴染む(これこそが多機能ではなく高機能を標榜する所以でしょう)とでも言えばよいでしょうか。
引き入れ欄と引き入れられ欄
引き入れ欄も引き入れられ欄も、UIとしての名称が必要なために便宜上、引き入れ(られ)という区別を付けてはいるものの、何をどういった目的で引き入れるべきかを区別するためのものではないということですよね(引き入れられ欄だからといって引き入れを禁止しているわけではない)。
引き入れられ欄に輪郭が並ぶようになる使い方は、ご回答からt_wさんに教えていただいた内容に近いのが理解できました。
反対に、なぜ宇田川さんの引き入れ欄に輪郭が並ぶことがないのかについても、そうしない理由があるのではなく、結果的にそうならないような使い方をしているだけであったこともわかりました。