{希哲16年9月22日の開発 K#F85E/E74C-FB21}

新生全知検索整備ページ付け求頼改良サイトマップ改良不具合修正など。

サイトマップ改良急進展

特に長いこと課題だったサイトマップ改良急進展した。

これまでサイトマップ全知検索ページャー同様,一定輪数LIMITOFFSET区切ったページ返していたOFFSET多くなる遅くなるため,最大でも最新10,000輪100輪×100ページ限度だった。upub 導入後更に低速化したため,9,000輪まで減らしていたが,それでも後半になると応答時間10秒以上になることがあった。

今回のページ付け求頼改良時印使ったページ付け移行しようとしていたため,これをサイトマップにも応用出来るのではないかと考えていたが,サイトマップ場合サイトマップインデックスサイトマップ URL一覧生成する必要があり,この効率性問題だった。HTML 隠し利用考えたが,タイミング難しく,大袈裟過ぎる気がしていた

サイトマップ場合各ページ輪数揃っている必要はないのだから,一定期間区切ってしまえばいいのではないか,ということに気付いてからは速かった

まず,デライト上最古の時印2012-02-10 19:09:33から現在時刻までを30日って必要なページ数割り出し,サイトマップインデックス従来通り形式/see?pg=[n]生成するdg_see() ではページ番号から期間計算してその範囲内上限輪数までの最新輪郭情報返す上限輪数とりあえず10,000輪にしておいた。数値様子を見ながら調整していく

インターフェイスそのまま利用したため修正最小限み,互換性維持出来たが,元々 dg_see()余計な多い問題があったのでそのあたり最適化しておいた。

実作業出振るい手定めまで正味3時間ほどで済み結果としてサイトマップ速度ページ数対応期間の長さはるかに向上した現在時刻基準なので,上限輪数から漏れた分待っていれば載ることになる。ここまでページ数が多いサイトでは網羅性効率性完全に両立させることは不可能なので,ここが良い落とし所だろう。デライト特有の要求適ったサイトマップ設計という,大きな問題また一つ解決した

輪数取得改良前後景時印導入などを経てサイトマップ高負荷求頼発生しやすい最後の箇所になっていたため,これでデライト安定稼動における不安要素払拭出来たページ付け求頼改良急いでいた理由でもあったが,最近の出振るいで,全知検索でもページ番号直接指定上限設けたため,高負荷求頼問題一応解決している。これでページ付け求頼改良優先順位少し下がった

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