デライトではこれまで意図的に避けてきた譜類添付機能について検討。
1MB未満程度の比較的小さな譜類であれば許容してもいいかもしれない。
自我アイコン設定機能実装を通して libxtd はある程度整えてあり,拡張子を利用した保存方式は個人的にも使い慣れ,捌き手の対応も出来ている。
後は,kn sync で実現している上信をフォームで出来るようにすれば良いだけで,実装自体はすぐにでも出来る。
残る問題は,用合いと運用だ。用合いはどうとでもなるとして,特に運用上の問題を解消しておきたい。
そもそも現状,描出自体はいくらでも出来るので,用者毎に制限をかける必要は特にない。
描出公開原則があることと無料であること,デライト高速化が視野に入っていることも大きい。倉庫のような使い方はされにくいだろうし,契約ではないので,手に負えなくなればその時点で無効化するなり出来る。
出与え URI のようなものを使われるくらいなら,上信してもらった方が効率的でもある。
それによって良い献典になるのであれば積極的に使ってもらった方がいいくらいかもしれない。