希哲15年7月18日,換配後編集支援の輪郭候補窓として閃く。
輪郭候補窓自体は何度か検討したことがあるが,少ない情報では輪郭の識別が難しいという理由で見送ってきた。これを機に,個人的な描出では空にすることが多い描写の役割を見直し,輪郭の特徴付けという本来の役割を明確に負わせることにした。
20日,知番付きの輪郭情報を表示する機能も加えた「輪郭小窓」としてまとまる。
当初「新デライト市場戦略」と呼んでいた第二次デライト市場戦略以後使うようになった表現。
第二次市場戦略では,多少の機能整備と文書整備はするものの主に「見せ方」を一新したデライトのことだった。第三次市場戦略で,全体的な改良によって理想的な完成度に達したデライトを指すようになった。
希哲14年12月29日,新デライト市場戦略への転換,デライト完全集約といった出来事を経て,それまでの軽常路線の売り込み方を見直し,「知能増幅メモサービス」を前面に出した戦略に転換する。
希哲15年3月,デライト開発快調期から高い完成度を目指すようになる。
7月下旬,急速に要件がまとまり,8月から完成を目指した「新生デライト開発」に入る。
当初は「輪郭候補窓」とでも呼ぶべき内容だったが,機能を拡張して「輪郭小窓」と呼んでおくことにした。昨日保留としたもう一つの思いつきは「換配前編集支援」として,輪郭小窓は「換配後編集支援」と位置付けることにした。
デライト設計最後の課題とも言える知番付けについての方針がようやく定まった。
作業は少なかったが,不具合修正と,すぐに出来る作業を済ませておいた。
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