北極3丁目も終わるが,今日の開発では視界が急に開けたような感覚を得た。デライト離立補完が長く暗い洞窟だったとすれば,初めてはっきりと出口が見えたような感じだ。
「技術的完済」という言葉もしばらく忘れていたが,開発が長期化すればするほどその意義は大きくなる,と言っていたことがここに来て現実の救いになった。自分で思っていたよりずっと後縁の交度が整理されていることに気付いた。ここ最近の疲労も吹き飛ぶ嬉しさがあった。
離立補完終結は正式離立から丁度半年後になる13日を予定しておくことにした。必達期限としていた20日まで1週間残せる。最悪,今月中に間に合わない場合も頭の片隅では考えていたため,十分な見通しだろう。
先月末時点では北極3丁目半ばと見込んでいたが,デライト市場戦略を練るのに多くの時間を費したことや,作業の優先順位がいくつか前後したことなどによる遅れもちょうど1週間ほどということになる。これも妥当な範囲に収まっている。
結果的にはなんだか全てが上手く最適化されているようだ。