{吹き描き K#F85E/1DC8}

吹き描き(ふきがき,英訳:delloon)は, 希哲館・宇田川による造語である。

描出を「吹き出し」(英語:balloon)のように表現したもの。デルンにおいてコメントシステムに用いることを想定し,希哲7年2月25日にこの描出をしているが,長らく実現しなかった。

希哲13年8月3日大理容において出来た輪郭の表示形式(全知検索における吹き描き実現当初の様子)を指す用語として再利用することにした。左眼形を採用したのは,左上から読む言語で先に目に入る部分に丸みを持たせたかったのと,右下に丸みがあるデライトのロゴの影響もある。

希哲14年5月24日鼻付き吹き描きの概形が出来,6月6日領当て完成

{〈delloon〉}{吹き出し}{希哲14年6月6日}{希哲14年5月24日7歩}{希哲14年5月24日}{描き出し}{デライトの要素技術}{左眼形}{希哲13年8月3日の開発}{希哲13年8月3日5歩}(20)
{目張り}{左眼形}{眼形}{吹き描き状入力欄}{希哲13年8月19日}{入力欄}(6)

{希哲13年8月19日の開発 K#F85E/5B28-3AC5}

ふと全知検索引き入れに使ってきた入力欄引き入れ欄)を吹き描き状にすることを思いついた。試しに bdr-rds: 16px 0 程度にしてみたところ,大分調和的に見えることに気付いた。これまで単純な長方形・黒背景の入力欄だったため,どうしても無粋に見えてしまう部分だったが,長年の問題がここで解決した。

さらに,知名描出編集に使う入力欄も同様にしてみた。知名部分は輪括弧も絡むためもうちょっと意匠的な工夫が欲しいが,無骨な印象だったのがかなり可愛くなった。

これを見ているうちに,吹き描きの形がに見えることに気付いた。恐らく,小さい引き入れ欄で試してみたことが良かったのだろう。今の吹き描きを考案してから,この形が何かに似ている気がしてずっともやもやしていた。何かは分からず縁起の悪いものだと困ると思っていたが,眼なら隠喩としても理想的で,また心配事が一つ解消した。

このような,矩形の対角の1組を角丸にした図形を「眼形」として,吹き描き状のものを「左眼形」,反対のものを「右眼形」と呼ぶことにした。

歌舞伎絵目張りを連想させる形なのも面白い。

{開発}{開発記録}{}{知名}{引き入れ}{吹き描き}{目張り}{歌舞伎絵}{右眼形}{左眼形}(21)

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