共通点
- 分類をしない
- 小さい単位で書く
- つなげる
(コセンス,正:Helpfeel Cosense,旧:Scrapbox)
デライト初期から多くのデライト用者を育てたサービス。
宇田川が認知したのはデライト正式離立(希哲14年)以後の市場調査であり,Roam Research や Notion ほどの印迫は感じていなかったが,どういうわけか,デライト用者には Scrapbox 用者が多く,デライトについて言及されるのも Scrapbox 界隈であることが多かったことから,ある程度意識せざるをえない存在だった。
その後,運営会社が企業向けの Helpfeel を中心とした体制に変わり,「個人知識管理サービス」を強く志向するデライトとの方向性の違いが明確になるにつれ,意識することは少なくなっていた。
法人営業を意識した Scrapbox の Helpfeel Cosense への改称(希哲18年5月21日)を機に,Helpfeel 社の経営戦略上どうしても後回しにされる個人用者の受け皿,「個人のための Scrapbox」としてデライトを売り込むことを考え始めた。
単位は「ページ」。ページ内でアウトラインを作ることも出来る。
ページ下部には当ページを輪結しているページ,当ページが含んでいる輪結を持っているページが一覧表示される。
画像等は外部輪結で補っている。
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を入れるのとその応用}{デライトで川が流れるように知識管理}{デライトで視野の広さ・狭さを表現する}{あれ}{ズームインすると詳細が見え、ズームアウトすると大枠が見えるアウトライナー}{あれ}{PWAでデライト}{竜胆蛍}原典はコチラ
https://notes.andymatuschak.org/Evergreen_notes
①Evergreen notes should be atomic(カードは、豆論文である)
②Evergreen notes should be concept-oriented(カードは、一枚に一つのことを書く)
③Evergreen notes should be densely linked(カードは、何度もくる)
④Prefer associative ontologies to hierarchical taxonomies(カードは、分類しない)
上記の4原則は「リンク」というデジタルノートの機能を最大限発揮するようにデザインされている。
現代ではデジタルノートを使って実践されていることが、バリバリのアナログツール時代でもすでに実践されていた、という点は注目。
その中でも、特に重要な二つの点が以下。